懐かしのエッセイ「大人になっても冒険だ!」夏のインベト盛り上げますよ~!お気軽にご連絡下さいねー!

時間がたつのはホント早いなぁ。

今月のコンプレッサー通信が45号!ビックリだね~。「毎月発行!」を思いついてからもう4年近くになるんだなぁ。

過去の、7月のエッセイ読んだら懐かしい感じがした。

この冒険を楽しまないとねー!!!

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大人になっても冒険だ!

  • コンプレサー通信2016年7月号掲載

岐阜県高山市での公演を終え、アシスタントのともやんと二人、高速道路で帰路へ。

ステージショーが大盛況だったこともあって、ノンアルコールビールで乾杯、会話も弾む。

途中、夜間通行止めで下道へ。

進んでいくと、次第に道幅が狭くなっていく。

崖と壁の間を縫うように進むと霧が立ち込めてきた。

便利なカーナビも、山道での『距離優先』は選択しないほうがいいらしい。

「子どもの頃夢みた冒険だ!」

ともやんがハイテンションで叫んだ。

ともやんとは幼馴染。

小学生の頃、世界的に大ヒットしたキッズアドベンチャー映画『グーニーズ』にハマって、冒険を夢みた日々を思い出す。

「あの山に洞窟があるらしいぞ」

そんな噂を聞いて、二人で行ったっけ。

小麦粉を水でといて焼いたクッキーを非常食としてポケットに入れて、水鉄砲を装備。

今となっては笑えるけれど、当時は真剣だった。

恐るおそる洞窟へ。

三メートルほど進んだらもう壁が。

進みたくっても進めない。映画とのギャップにがっくり。

帰り道、味気ないクッキーと自転車のかごで揺れている水鉄砲がなんだかむなしかったなぁ。

「大人になってもこんな冒険ができるなんて楽しいねぇ」

ともやんの声で我に返る。

真っ暗な山道を車で走り続けた。

もしかしたら、あの頃の夢がかなっているのかもしれない。

水鉄砲をマジック道具に持ち替えて、僕たちは毎日、この険しい世界を進んでる!冒険はまだまだこれからだ!

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