コンプさんのマジック論!?をブログに書いてみた。本日はANAクラウンプラザホテルで開催されたビッグパーティーに出演!
ANAクラウンプラザホテルで開催されたビッグパーティーに出演させていただきました!
イリュージョン3点いれた組み立てで30分のステージショー!
このような環境では、マジックを楽しむ体勢になっている劇場ショーとは全然違うエネルギーが必要なのねー。
押したり引いたり、ステージに注目を集めていく作戦がいろいろあるのですが、うまくいくかどうかは運もある(笑)
おかげ様で盛り上がった!ショー終了後、抽選会の司会も!
ご依頼いただいた方々は富山県外の業者様で初対面。
ショー終了後、さっそく次につながる具体的なお話が!
コンプさんのショーを観たうえで感じていただけたとすれば、ほんと励みになるなぁ。
「マジックに対するイメージは、これまで見たマジックで決まる」
からね。
コンプさんが考えるマジックの魅力・・・
「不思議」×「笑い」×「人間味」
「不思議」は誰だって磨いていける。
マジシャンなら、マジックができて当たり前だからね。
「買えばできる」「動画をみればわかる」という勘違いが、マジシャンを弱らせ、観客のマジックに対するイメージを軽くしている。
「不思議である」ことはマジックの絶対条件だけど、それだけでは弱い理由がそこにあると思う。
そこをクリアするためにも、「笑い」「人間味」という要素が必要になると思うのね。
「笑い」は、マジックならではの笑いを磨かなくっちゃいけないと思う。
独特の仕組みがあるからね。
例えば「一枚選んで」、このセリフだけで笑いが巻き起こせるかどうか。
ダジャレだとか、そういうことではない、マジックならではの笑いを理解しなくちゃいけない。
コメディアンじゃないから笑いが中心になる必要はない。
笑いが多すぎると不思議の魅力が弱くなる。
あくまでも主役は「不思議」だからね。
最も大切なのは「人間味」だと思う。
何を演じるか?ということよりも誰か演じるか?ということ。
「何度も観たい」と思ってもらうためにも「ライブ感あふれる言葉」は重要、準備したセリフは退屈なのだ。
その言葉を発するのはロボットではなくって、人なのだ。
言葉には人間性がでる。
コンプさんが考えるマジック論(笑)
この考えを基準に、これからもがんばりまーす!
まだまだ理想までは遠いからね(笑)
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