テーブルホップについて考える。

今年の初仕事は富山大和の初売りから。毎年恒例な感じです☆

 

会場となる場所がフロアーのメイン通路。スペースの問題もあって今回はテーブルマジックショーに。去年は同じ場所でステージ形式でやったんだけどどうもしっくりこなかったし。テーブルマジックならば音響も必要ないし、通路を無駄にふさぐ事もないし、これはこれでいー選択だったと思います。

 

昨年の今頃にはできなかった選択ですね~。あすなろ魔法アカデミーで年間120回テーブルマジックやってる成果ですね☆レパートリーがはんぱなく増えて、30分の2回ステージくらいなら演目をすべて変えてもOKな感じ。

 

ステージと違って、気分しだいに展開ができるところもライブ感満載でやってて楽しいなぁ。今年はテーブルマジックのみというお仕事もお受けしたいと思ってます☆

 

ただね~、今回のような拠点のあるテーブルマジックは楽しいのですが、『テーブルホップ』というスタイルがどうも自分の中で整理できていない部分が多い。お食事中でがやがやしてる中、マジシャンがそこまで足を運んで整理されていないテーブルの端で4~5分演じて次のテーブルへ移動・・・。なんというか、ステージと違って軽い感じがして仕方がない。

 

テーブルホップの一番の問題は環境なんですかね~?いろんな場所で観客として体感したけれど残念に思う事ばかり。短時間で盛り上げたいという気持ちからか強引なテンションに疲れたし、ダジャレのようなコメディを使う人がおおくってビックリしたり。テーブルのまわりをちょろちょろ動きまわるから目で追えないし、雑然としたテーブルの上にトランプをおいた時よごれないかなぁと心配したり、ワインボトルの影になって何が起こっているのか見えなかったり。4分とか5分で終了ってのがまた切ない。ステージならばオープニングで少しずつ温まってそろそろはじめよう!くらいのタイミングだもんなぁ。

 

じゃぁどうすれば?という問いに明確な答えが見つかっていないのが現状ですけどね。同じテーブルマジックでもマジックバーならばカウンターがステージとなるわけで、拠点をつくって環境を整えたうえでのテーブルマジックはおもしろさが全然違うのも事実だもんなぁ。

 

テーブルホップの一番の魅力は、『マジシャンが近くまで足を運んできてくれて、目の前で演じてもらえる特別感』だと思うので、ある程度妥協は必要なんでしょうね。だとすると、その特別感をどうやって高めるか?ってところに答えがあるんですかね???今年はそのあたりについても考えを深めていきたいと思ってます☆

 

顔見知りな皆様に大勢お越しいただき新年のご挨拶なお時間も。ハッピーな初仕事となりました☆お世話になった皆様ありがとうございました<(_ _)>。あ、ランチは大好きな芝寿司。ひとりの楽屋はひさしぶりでした。

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