地方で生きるマジシャンとして、子どもたちのために、できる事はないかなぁというヒラメキ。北日本新聞さんにお話ししたら、主催になっていただきすごくうれしかった!
子どもたちに、ただ、ショーをみてもらったり、タネを教えるだけじゃなく、職業マジシャンとして日ごろ考えている事を伝えたい、と思ったのね。
プロマジシャンとしての活動をはじめた頃、なぜか、「マジックは子供が楽しむもの!」という強い偏見が富山県内に広がっていた。
例えば児童クラブさんでマジックショーをやると、大人たちはマジックショーを観ないで離れて座っていたり、喜んでいる子どもたちをみて楽しんでいたり。
マジックを、「子ども騙しな芸だ」という大人がとても多く感じ、モヤモヤしたのを覚えてます。だからコンプは、大人が楽しめるマジックショーを常に意識してきた。
そんな中、4年前に、あすなろ小児歯科医院、さの小児歯科医院を経営されている院長先生に出会い、魔法学校を開校し、子供たちと毎日のように触れ合う中で、不思議と笑いだけではない何かを、マジックを通じて伝える事ができるのでは?と考えるようになったのね。きっかけを与えていただいた、院長先生にはいつも感謝しています。
とは言っても、一人のマジシャンに、そんなに大きな力があるわけではないし、きれいごとだけで解決するほど、子供たちは単純じゃない事は、子を持つ親として日ごろから感じている事なのです。
だけど、自分自身、今、子どもの頃聞いた、親はもちろん地域の大人たちの言葉、体験したさまざまなエピソードが突然頭をよぎったり、悩み、迷ったときに背中をおしてくれたりしているのは事実。
子どもたちに思いを押し付けてもしょうがなく、楽しい時間を通じて、可能性を秘めた心のタネが、どこかにひっかかってくれたらこんなにうれしい事はない。
始めての開催で、反省もあったよー。次回8月8日の高岡市牧野会場に生かしたい!北日本新聞さん、参加者さん他、すべての皆さまに感謝です!
かたずけを終えて、富山市へ!
サラリーマン時代、大好きだった上司、中崎さんにお誘いただきました!FMとやまの小山社長、アドバンスの西野支社長、そしてマジックサークル「まじっぱ」の~さん、コンプというおもしろいメンバー!実は誕生月だったり、出身地だったり、共通点もいっぱいなのです。
新しい何かがはじまりそうな予感です!!
富山市の喜多八さんにて。刺身も鰻もおいしすぎ!
鰻の白焼き!!!!!
タラも絶品!
〆のうな丼!あー、あー、あーーーーーーーーー、皮がパリパリ、あーーうますぎた。
明日からもがんばろー!
コンプさんにおまかせ下さい!
年間300回を超える出演実績の「コンプさん」が、あなたのご要望に心を込めてお応えします!
日本全国どこでも対応、急なご依頼も喜んで承ります!