「芸は人なり」を実感!倫理法人会で学んだ「ことばの力」:となみ野倫理法人会講話
倫理法人会での講話が教えてくれた「ことばの力」
先日、となみ野倫理法人会で「ことばの力」をテーマに講話をさせていただきました。改めて、人は言葉によって生きているんだと強く感じています。誰しも「あの言葉に救われた」「あの言葉を思い出して乗り越えることができた」という経験があるのではないでしょうか?私自身も、言葉に助けられたことが何度もあります!
そのような言葉を、与える側になりたいなと、願う日々です☆
チクチク言葉 vs ふんわり言葉:あなたの言葉が周囲に与える影響
ある小学校での講演時、楽屋として用意された教室に「チクチク言葉とふんわり言葉」という張り紙が目に入りました!チクチク言葉とは、「ダメ、うるさい、どうしてできないの?、バカ、もういい、嫌い、なんでわからないの?」など、相手に痛みを与えてしまう言葉です。一方、ふんわり言葉は「ナイス、ファイト、ありがとう、頑張れ、あそぼう、おしかったね、手伝おうか?、頑張ったね」といった、優しさや励ましを感じさせる言葉です。とてもシンプルですが、この言葉の違いが大きな影響を与えるんですね!
言葉と倫理
この張り紙を見た瞬間、「言葉と倫理」というフレーズが頭に浮かびました!ふとした瞬間に発する言葉には、その人の人柄がすべて表れますよね。自分からどのような言葉が出てくるかが、その人の人間性を反映しているんだなと感じました。そして、ステージに立つとき、お客様にはそのすべてが見抜かれると感じています!!だからこそ、常に自分の内面を磨くことが大切だと思うんですよね~。
自分を磨けば言葉が変わる!
芸人としてトークスキルを磨きたい!という強い思いから、たくさんのことを学んできましたが、最終的に気づいたのは、スキルだけでなく、自分自身を磨くことが何より大切だということです!この「自分を磨く」という考え方、まさに「芸は人なり」という言葉に尽きるのだと思います。
自分の内側から発する言葉がどれほど大切か、それは芸人としてだけでなく、打ち合わせや日常の交流の場でもとても大事なことだと感じることが多い!仕事を依頼する際、価格やその製品が良いからといった理由だけで決めることって少ないですよね。やっぱり信頼できる人にお願いしたい!そう感じる方が多いのではないでしょうか。その信頼を築くためにも、やはり自分自身の言葉と内面を整えることが大事なんだなぁと思います。
だからこそ、芸人としてステージ上でのパフォーマンスを上げるだけでなく、一人の社会人として、大人として、そして父親としても、自分を磨くことがとても重要なのだと思うのです。その学びが、この倫理法人会にはあるし、だからこそ、ありがたいことに、家族との関係もより良くなり、仕事でもおしゃべりに関する依頼が増えてきましたし、メインのマジックでも納得のいく日が増えています!
リーダー必見!倫理法人会で学ぶべきことばの力とその影響
倫理法人会は、よりよい生活習慣と豊かな人間性を備えたリーダーを養成することも目的の一つ。私自身もまだまだ未熟ですが、そうなりたいと願い、皆様と共に学んでいます。現在、富山県内には約800社、日本全国では約8万社の経営者、個人事業主、フリーランス、リーダーたちが学んでいる素晴らしい会です!興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご参加くださいね!
【富山県倫理法人会】
https://www.rinri-toyama.com/
今回、私と同じく高岡市倫理法人会の会員でもある、友人のカメラマン、おがちゃんこと小笠原さんが撮影してくださいました!おがちゃん、ありがとうございます☆
【おがちゃんインスタ】
https://www.instagram.com/photo_kichi_toyama/
応援に来てくれた、高岡市倫理法人会の仲間たちーー!!!!ありがとうございました♪