ラジオブログ:「思いついたらすぐやる」宣言!

本記事はFMとやまで放送中の『コンプレッサーのしゃべっちゃお』をブログ化した内容です。
今週の放送内容をざっくり総まとめ!
炭酸パニックから小学校講演での挑戦まで!
いや〜、今週もいろいろありましたよ!うっかりポイント失効寸前で、あわてて炭酸を20ケースも買っちゃったっていう、我ながらアホな話からスタートです。もうね、置き場所に困っちゃって、マジック道具の倉庫がパンパンですよ。これで今年の夏は水分補給バッチリ…って、そういう問題じゃないんですよねぇ。
それから、油断大敵!大事な出演依頼のメールを返し忘れて、お仕事がパーになっちゃったっていう、本当に「がっくー」な出来事もありました。なんで後回しにしちゃったかなぁ、わたし。
でも、そんな失敗にもめげずに、先日行ってきた小学校講演では、「失敗してもいいんだよ」っていうテーマでお話ししてきたんです。これがまた、イラストを使ったら小学6年生の子どもたちにドッカンドッカン大ウケで!いやぁ、絵の力ってすごいですねぇ。
そしてそして、その講演の最後には、わたし自身もチャレンジ!練習中の新作イリュージョンを披露しちゃいました!まさに「失敗してもいいんだよ」を体現するような、ドキドキの初お披露目。果たしてその結果は…?
https://radiko.jp/podcast/episodes/434aaa27-6890-4a3c-8c11-1633cfdcc3de
ポイント失効間際!炭酸20ケース事件簿
皆さんこんにちは、マジシャンのコンプレッサーです!「コンプレッサーのしゃべっちゃお」、今週もFMとやまから元気にお届けしていきますよ〜。いやはや、しかし、どんどん日が経つごとに暑くなってきますよねぇ。こう暑くなってくると、テレビやラジオでも「熱中症に気をつけなきゃいけない」とか、「水分補給しっかりしましょうね」なんて言葉を、本当にたくさん耳にするようになりますが、やっぱり水分補給って大事ですよね。わたしもそれはもう、重々承知してるつもりなんです。
でね、水分補給は大事なんですけども、そうなんです、ポイントがすごく溜まってたんですよね、あるポイントが。クレジットカードとか、そういうやつです。ポイントが溜まってて、「あー、もうそろそろ使わなきゃなぁ、もったいないよなぁ」なんて思いながらも、ついつい後回しにしちゃってたんです。そしたら気づけば、そのポイントの有効期限が切れる、「この日までに使ってくださいねー」っていう日が、もう目の前に迫ってきちゃって!「ああー、どうしよう、どうしよう!」って、毎年恒例のパニックですよ。
でも、そういう時に限って、特にこれっていう欲しいものがないんですよね。うーん、困ったなぁ…と。それならもう、年中使えそうなもの、特にこれからの暑い夏場にガンガン使えそうなものを買っちゃえ!っていう、短絡的な結論に至りましてね。何を買ったかというと、炭酸なんですよ、炭酸。あの、シュワシュワするやつ。わたし、お酒も好きでハイボールとかよく飲みますし、そのまま飲んでもスッキリするし、炭酸ならいくらあっても困らないだろうって。
一応、買う前に炭酸のことを調べてみたんです。そしたら、ただの炭酸水ですよ、甘いジュースとかじゃなくて。そういう炭酸ドリンクっていうのは、水と同じように熱中症対策にもなるし、飲めばいいですよーなんてことも書いてありましたしね。これはいいぞと。わたし、お酒大好きだから、炭酸はそれこそ毎日と言っていいほど飲みますし、炭酸買っとけば間違いないだろうってことで、何を思ったか、手持ちのポイントあるったけ使って炭酸買ったんです。
それでね、注文するときに、たしか「10」って押したはずなんですよ。10箱。うん、10箱ならまぁ、ひと夏で消費できるかな、くらいの軽い気持ちでね。そしたら、わたしがよく見てなかったのがいけなかったんですけど、その1箱っていうのが、通常のよくある24本入りじゃなくて、なんと倍の48本入りだったんです! しかもそれがセットになってて…。
ということで、家に届いたのが、なんと、計算できます? 48本入りの箱が…そうそう、だから20ケース分の炭酸がドーン!と。これはさすがに多いだろ!っていう量ですよね。玄関先が炭酸のダンボールで埋め尽くされちゃって。もうね、置き場所もないし、どうしようこれ…って、しばらく途方に暮れましたよ。
結局、マジックの道具とかを保管してある倉庫の方に、ヒーヒー言いながら一生懸命運びましたけどもね。もう、ちょっとした筋トレでした。だからね、今、わたしの倉庫は炭酸でいっぱいです。これでわたしの熱中症対策、今年もバッチリなんじゃないかな、なんてね。ポジティブに考えるしかないですよね、こうなったら。
でも、ほんと、なんでのもっと早く、ポイントの期限が切れる前から、ちょっとずつ計画的に買わないんですかねぇ、わたし。毎年、毎年同じようなこと思ってるんですよ、これ。確か去年は、あ、また期限が迫ってきた!っていうので、慌てて扇風機買ったんです。しかも、なぜか同じポータブル扇風機を2個も。ねぇ。ポイントが失効するぐらいなら、急いで何か買わなきゃ!っていう、この強迫観念。
もう、そこまでギリギリまで待つからダメなんですよね、わかっちゃいるけどやめられない。で、まぁ、とは言いながら、あの去年買った扇風機、今年もちゃんと大活躍でね。あの、首からかけられるポータブル扇風機なんですけど、やっぱりすごくいいですよ。ロケの時とか、ちょっとした移動の時とか、重宝してます。だから、まぁ、使ってるのは使ってるんですけど、何事も早く早くっていうのが、わたしの中の永遠の課題なんですよねぇ。この性格、なんとかならないもんすかねぇ。
うっかりミス!出演依頼メール返信忘れでがっくー
いや、実はね、さっきもあったんですよ、そういう「早くやらなきゃ」案件が。ものすごく気をつけてるつもりではいるんです、「速攻の実践」なんて言葉もよく耳にしますけど、何か気づいたことはすぐやりましょうね、そういう風にやった方が物事はスムーズに進みますよって、いろんな自己啓啓発本とかにも書いてありますし、わたしなりに一生懸命やってるつもりなんですよ、本当に。
にもかかわらず、先日、とあるイベントの出演依頼のメールが届いてたんです。で、通常なら、もう光の速さで返信するんですよ、わたし。最近はね、AIの性能もめちゃくちゃ進化してて、もう本当に便利で。例えば、出演依頼の返信メールとかも、AIに「こんな感じの丁寧な返信文書いてー」ってお願いすれば、もうスルーっと素晴らしい文章が出てきて、それをコピペしてちょちょっと修正してポコンと送信ボタン押せば、あっという間に完了するみたいな。そんな感じで、普段はサクサクこなしてるはずだったんですけど…。
ひとつだけ、なぜかね、そのメールだけ、「あ、これはちょっと後から、ちゃんと考えてから送らなきゃな」って思っちゃった出演依頼メールがあったんです。ちょっと条件面で確認したいことがあったりとか、そういうのが重なって。で、それをね、すっかり送るの忘れてた、いや、返信するの忘れてたことに、さっき気づいたんです!「うわーっ!」って声出ましたもん、本当に。
もう今からメールしたら遅いかな、どうしようかなって一瞬悩んで、いや、ここはもう電話で直接お詫びして、まだ間に合うか確認しよう!と思って、急いで電話したんですよ。そしたら、担当の方が出て、「あー、コンプレッサーさん、すみません、もう今回はそのお仕事、別の方でちょっと決まってしまいまして…」って。がっくー…みたいな。本当に、膝から崩れ落ちそうになりましたよ。
ねぇ。ほんのちょっとのことなんですけどね、メール1本、サッと返信しとけば、そのお仕事、ちゃんとわたしに入ってたんでしょうに。ちょっと送るのが遅れて、いや、遅れたというか、忘れてたって言った方が正しいんですかね、今回は。本当に情けない。
たったこれだけのことなのに、やっぱり気づいたらその場ですぐするっていうのが、いかに大事かっていうのを、またしても痛感しましたよね。ついつい、「ちょっと考えようかな」とか、「ちょっと後からまとめてやろうかな」みたいな、この「後回し癖」、この感覚を捨てなきゃいけませんね、本当に。いい加減、学習しないとダメだなぁ、わたし。
ということで、今日から心新たに、さらに輪をかけて、「思いついたらすぐやる!」っていうのを徹底していきたいな、と固く決意した次第でございます。でね、今こうやって宣言しながら、ふと子供の時の自分を思い出しました。子供の時も、親から「宿題は後回しにしないで、帰ったらすぐやりなさい!」とか、「明日の準備は寝る前に済ませときなさい!」とか、色々言われて、「うん、わかった!思いついたらすぐやらなきゃダメなんだな!」って、その時は思ったのを、今、鮮明に思い出しました。
だから、結局ずっと変わってないんですね、わたし。かれこれ50年間、この調子で生きてきちゃったんですねぇ。そんなもんなんでしょうかね、人間の性格って。まぁ、その辺りを何というか、うーん、本当はもっとテキパキと、すぐ行動できる自分に変わりたいっていう思いも強く持ちながらも、でも、だってこれが「わたし」なんだからなぁっていう、この諦めに近いような気持ち? それはそれで、ある程度は認めてあげる必要もあるのかな、なんて思ったりもするんですけどね。なかなか難しいところです。でも、やっぱり、やれることはやらんといかんですよね!がんばります!
AIとタッグ!小学校講演「失敗してもいいんだよ」
さてさて、気分を切り替えていきましょう!先日、とある小学校でマジックショーをしてまいりました!このFMとやまのラジオ番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」でもね、以前ちょっとだけご紹介させていただきましたが、小学校公演、無事に終わりましたよー。しかも、ただマジックをするだけじゃなくって、「コンプレッサーさん、ぜひおしゃべりもしてください」という、そういうありがたいご依頼でございました。富山でマジックショーをお探しなら、ぜひコンプレッサーにご用命くださいね(笑)。
しかも、そのおしゃべりの内容なんですけどね、これがまた、小学生の皆さんの心に響くようにということで、PTAの役員の皆さんがテーマまで決めてくださって。どんなテーマだったかというと、「失敗してもいいんだよ」。うん、素晴らしいテーマですよね。このテーマで、子どもたちに向けて、そして保護者の皆さんに向けて、おしゃべりもしていただきたいという、そういうご依頼でございました。
小学生って一言で言っても、1年生から6年生まで、本当に幅が広いですし、さらに言えば、その場にはご家族の方もいらっしゃってて、ご兄弟っていう風に考えると、もしかしたら保育園児の小さな子供たちも一緒に集まるような、そんな賑やかな状況を想像するわけですよね。だから、最初は「うわー、どうしようかなぁ、どんな話をしたらみんなに届くかなぁ」って、結構悩みました。
でも、改めてPTAの方にお話を伺ってみると、今回は主に6年生の親子活動の一環だということで、メインターゲットが6年生だということがはっきり分かりましてね。「あ、これならもう少し話を絞り込めるかな」と思い、そこから色々と構成を考えてみたんです。どんなマジックをやって、どんな話の流れにしようかなって。
で、その考えるための一つのツールとして、ここでまた、先ほどもちょっと話題に出たAIというのを使ってみたわけですよ。最近、本当にAIが進化していて、いろんな相談に乗ってくれるんですよね。今回のシチュエーションをできるだけ詳しく説明して、お相手、つまり対象となる方々が小学6年生とその保護者の皆さんであること、そして持ち時間が大体何分ぐらいというのを説明した上で、わたしの、まぁ、マジシャンであるとか、おしゃべりが得意であるとか、そういう個人的なプロフィール情報は、もうAIの中に全部インプットされてますからね。
そのAI先生に、「こんな状況で、『失敗してもいいんだよ』っていうテーマで話すんだけど、どんなことやったらウケるかな?どんなお話ししたら子どもたちに響くかな?」って、相談してみたわけですよ。そしたらね、AIが提案してきたアイデアの中に、これがあったんです。「マジシャン コンプレッサーの、しくじっちゃったエピソードベスト5! みたいな感じで、ランキング形式で面白おかしく紹介するのはどうでしょう?」って。
そんな提案が出てきて、「あ、これ、めちゃくちゃ面白いな!」って思ったんですよね。正直、その発想は、わたしの中には全くなかったんです。今までね、もちろん、たくさんの失敗した経験っていうのは山ほどありますから、その失敗談をいくつかピックアップして喋って、で、そこから得た気づきとか教訓みたいなものを、真面目に語ろうかなっていう、ただただそういう「喋る」イメージでしか考えてなかったんですけども。
そのAIの提案の中では、なんていうか、もっとこう、お笑い芸人さんがやるような感覚で、面白おかしくプレゼンするみたいな、そういう表現で書かれてて。そこでわたし、ピーンとひらめいちゃったんです!
まさかの大爆笑!イラストの力とAIの可能性
そうだよなぁ!って。お笑い芸人さん、よく「めくり芸」っていうのやってますよね。スケッチブックとかフリップとかに、何か面白い絵とか文字とかが書いてあって、それを1枚ずつめくりながら、テンポよく話を進めていくやつ。あ、この感じだったら、小学6年生の子どもたちも、目で見て楽しみながら、そして一つ一つの「失敗」というキーワードを、より際立たせながら、エンタメとして表現できるんじゃないかなって思ったんですよ。「よし、これでいこう!」って、こう、バチーンと方向性が決まったわけですよ。
その後、さらに追加で情報が入ってきたんですけど、それがまたナイスタイミングで。「いや、実はコンプレッサーさん、参加される生徒さんの中に、海外から来たばかりのお子さんもいらっしゃってて、まだちょっと日本語の言葉がはっきり分からない方もいらっしゃるんです」っていう情報が来たんです。それを聞いて、「あ、やっぱり、めくり芸にして、イラスト中心でいくの、大正解だぞ!」って、ますます自信を深めたわけですね。言葉が通じなくても、絵で見せれば伝わりやすいですから。
このイラストも、実はAIに描いてもらったわけですけど、本当にもう、今の時代のAIって便利ですよねぇ。「こんなテーマで喋るから、それに合うような、ちょっとコミカルなイラストをこんな感じで描いてー」っていう風にお願いして、そしてポンと出してもらうわけですけど、クオリティも高いし、何より早い! あっという間に何パターンも描いてくれるんですから。
そうですよ。マジシャン コンプレッサーさんの輝かしい(?)失敗エピソード、このFMとやまのラジオ番組「しゃべっちゃお」でも、ちょいちょいお伝えしてますけどね。まぁ、本当に色々ありまして。その中でね、例えばこんなのです。「大事なマジックショーなのに、衣装一式を家に忘れた!」っていう、これ、本当の話なんですけどね。シャレにならない大失敗ですよ。
これもね、こうやって言葉だけで伝えると、「えー、衣装を家に忘れた? 何やってんだよ、このマジシャンは、プロ失格だろ!」って、ちょっと引かれちゃうというか、怒られちゃうような内容じゃないですか。でも、これをね、そのフリップにイラストで、パンツ一丁でステージの袖で困り果てている、金髪のちょっとマヌケな顔したおじさん(わたしのことですよ!)が描いてあると、やっぱり子どもたちは大爆笑ですわね!
そのフリップをめくった瞬間の、子どもたちの「ドッヒャー!」みたいな、あのウケ方が、もう半端なくって。正直、こっちが逆にちょっと困るぐらいの、ギャハハハハ!っていう、体育館に響き渡る子どもたちの純粋な大爆笑が起こって。正直なところ、わたし、そこで一瞬、我を忘れて取り乱しましてね。そこまでウケるって想定してなかったもんですから。いや本当に、絵の力ってすごいですねぇ、改めて思いました。
特に何も面白いことを言わなくても、ただ「えー、ある日のショーで、衣装を家に忘れましたー」って言って、そのフリップを見せただけで、あの地響きのような大爆笑ですから。あー、なんかこれ、ものすごい武器を手に入れたぞ!って思いながら、どんどん自信を持って進めていったということですけども。いや本当に、AI様様、イラスト様様ですよね。富山のイベントでも、このスタイル、使えるかもしれないなぁ。
で、こういうのもね、元々よくよく考えてみると、わたし、マジシャンになるずっと前に、趣味でちょっとだけお笑いをやってた時期があって、アマチュアのコンテストとかに出て、実はまぁ、ちょっとした賞をいただいたなんてこともあったわけですよ。その時もね、偶然なんですけど、この「めくり芸」っていうスタイルで、大きな紙に文字を書いて、それをめくりながらやるっていうネタをやった経験があったんですよね。
だから、そういう「自分の中では、やろうと思えばこういうことも出来るよ」っていう引き出しは、本当は多分、心の奥底にあったんでしょうね。でも、それはもう、自分の中ではすっかり封印されてたというか、自分ではなかなか気づかないような状況になってるのを、AIが「コンプレッサーさん、こういうの得意なんじゃないですか?」って、ポンと背中を押して教えてくれたような気がして。なんか、すごく不思議な感じがしたんですよね。
あー、そうだよなぁ、やっぱりAIって、うまく活用すると、自分のまだ眠ってるかもしれない能力とか、持ってるポテンシャルみたいなものをグッと引き出してくれる、素晴らしい相棒になり得るんだなぁなんてね、改めて思ったりするんですけどね。
ただね、この頼りになる相棒も、最近ちょっとお高くなってきてまして。以前は月々3000円ぐらいのプランが主流だったのが、最近はもう、月々3万円ぐらいの、もっと高機能なプランがどんどん出てきてて。正直、そっちの高性能な方に乗り換えたいなぁーなんて思ってしまうんですけど、さすがにね、いいお値段しますよね、月3万円ですよ、月々!
でもまぁ、言う人に言わせると、「いやいやコンプレッサーさん、人を一人雇うことを思ったら、月3万円なんて安いもんですよ」とかね、まぁ、いろんな考え方はあるんですけど。これ、どこまでね、自分がしっかりその機能を使いこなして、自分のものにできるかどうかっていうのがポイントですよね。お金をかけた分だけ、使う側がちゃんとスキルアップして、元を取れるぐらい使い倒せないと、全く意味ないわけですからね。その辺の見極めが難しいところです。
いやあ、でも、今回のこの、小学校講演の経験は、なんかわたしの中では、一つの、なんて言ったらいいんですかね、大きなターニングポイントというか、なんか新しい扉が開いたような、そんなきっかけになる、すごく貴重な機会だったなぁという風に、しみじみ思うんですよね。子どもたちの笑顔と、AIの可能性に、本当に感謝です。
チャレンジ!新作イリュージョンと失敗のススメ
はい。でね、この「失敗したっていいんだよ」っていうテーマで、わたしの赤裸々な失敗談を面白おかしく喋った後、もちろん本業のマジックショーもちゃんとやったわけですけども。そのマジックショーの締めくくり、エンディングの部分でね、わたし、ちゃんと宣言通りチャレンジしましたからね!
「今日は皆さんに、『失敗してもいいんだよ』というお話をしてきました。コンプレッサーさんも、そんなつもりで、そんな勢いで、今日、初めてここでやるイリュージョンに挑戦してみます!」ということで、相方のとむやんとね、ここ最近、2ヶ月ぐらい一生懸命練習してきた、新作のイリュージョンネタを、そこでネタ下ろししたんですよ!ドキドキでしたよ、本当に。
結果は…見事に、まぁ、ほぼ失敗みたいな(笑)。いや、完全に失敗ってわけでもないんですけど、練習通りにはいかなくて、ちょっとグダグダになっちゃった部分もあって。まぁ、でも、そこはね、その場の温かい雰囲気だから許されるっていうか、むしろそれが良かったのかもしれないですよね。
でもね、あれをね、わたし自身が身を以て体験することで、そしてそれを子どもたちにも見てもらうことで、何か感じてもらえたんじゃないかなぁって思うんですよね。「あ、コンプレッサーさんも本当にチャレンジしてるんだな」とか、「失敗しても、また次頑張ればいいんだな」とか。
だって、どんなプロのマジシャンだって、最初からそんなにうまくいくわけないんですから。こうやって、何度も何度も失敗しながら、時にはお客さんの前で恥をかきながら、それでもめげずにネタ下ろしを繰り返して、辛いけどそれをやり続ける中で、だんだんと作品っていうのは磨かれて、作られていくわけですからね。その生々しいプロセスの一端を、子どもたちに見せられたのは、すごく意味があったんじゃないかなって。
いや、本当に、今回の小学校公演は、PTAの皆さん、そして何より元気いっぱいの子どもたち、そして温かく見守ってくださった学校の先生方、皆さんに、大変お世話になりました。ありがとうございました!またどこかの富山のイベントでお会いできるのを楽しみにしています!
ということで、ここで一旦CMです。マジシャンコンプレッサーのしゃべっちゃお、この後も続きますよー!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお
番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!
わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています! FMとやまのこのラジオ番組で、皆さんの週末が少しでも楽しくなれば嬉しいです。
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
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・富山大和 https://www.daiwa-dp.co.jp/toyama/
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エンディング
はい、エンディングの時間でございます。いやー、あっという間でしたね。
さあ、どんどん本格的な夏も迫ってまいりました。マジシャンコンプレッサーさんへの出演依頼、どしどしお待ちしておりますよー!皆さんのご近所でのイベントやお祭り、学校行事、企業パーティーなど、どこでもマジックショーをお届けしに駆けつけちゃいますからね。
わたしのオフィシャルホームページをチェックしていただいて、そちらのお問い合わせフォームからお気軽にお申し込みいただければと思います。「マジシャン コンプレッサー」で検索してみてくださいね。スケジュールが合えば、富山県内はもちろん、全国どこへでも飛んでいきます!
ということで、今週はこの辺で。お相手はマジシャンのコンプレッサーでした。また来週、このFMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」でお耳にかかりましょう!バイバーイ!
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