ラジオブログ:運転免許を取得したばかりの娘のことが・・・

ラジオブログ:FMとやま コンプレッサーのしゃべっちゃお 3/23放送回
ラジオの臨場感そのままにブログで文字でお届けします!
今週の放送内容を要約!
娘の免許取得で感じた「親としての成長」
いや〜、今回はね、娘がついに運転免許を取ったっていう出来事をきっかけに、父親である私自身の心の動きを振り返ってみた、そんなお話でしたよ。昨日の朝、免許センターに送り届けて、カフェでソワソワしながら待ってたら、「免許取れたよ!」ってLINEがピロン♪って届いてね。いやぁ嬉しい、でも同時にドーンと心配が押し寄せる(笑)。
で、今朝は「朝練やるぞ!」ってことで、娘の助手席に乗って出発したわけです。いやもうね、こっちの心臓が持たんって(笑)。助手席にはブレーキが無いのに右足が痛い(笑)
でも、駐車の練習したり、目的地まで一緒に走ったりしてるうちにね、ちゃんと運転できてるなぁって感じる瞬間があって、それがまたジーンとくるんですよ。
ふと、自分も昔こうやって父親に見守られてたなぁと思い出したり、結婚のときに母がくれた、私の成長記録のアルバムのことも思い出したりしてね。ああ、今、自分がそのバトンを受け取ってるんだなってしみじみ思いました。
子どもが成長して手を離れていくと、自分の時間が少しずつ戻ってくる。その時に「じゃあ、これからの俺はどうする?」って、自分自身にも問いかけるようになってきたんですよね。
春ってやっぱり、新しいスタートにピッタリの季節。私も娘に負けないように、また何か新しいチャレンジを始めていきたいなと思った、そんな放送回でございました。
FM富山「コンプレッサーのしゃべっちゃおう」について
15分間の自由トークプログラムでお送りする「コンプレッサーのしゃべっちゃおう」!私の思いのままに語る時間です。皆さんの心に何か残せたら嬉しいですね。
朝の日課と感謝の気持ち
皆さん、こんにちは!マジシャンのコンプレッサーです。今週も「コンプレッサーのしゃべっちゃおう」をよろしくお付き合いください。
私はもともと早起きなんですが、今日は朝起きていつもと違う行動をしました。普段は朝起きたら「とりあえず喜ぶ」という日課があるんです。これは誰かに教えてもらったことで、「朝起きたら眠いし、なかなかベッドから出られない」という方も多いと思いますが、私もその一人です。
でも、「起きたらとりあえず何か喜んだらいいですよ」と言われて、「何を喜べばいいんだろう?」と聞いたら、「とりあえず生きていることに感謝すればいいんじゃないですか」と軽く言われたんです。テーマは重いのに言い方が軽いなと思いながらも、考えてみると、私も以前救急車に乗った経験をこの番組でお話しましたが、普通に起きることが当たり前じゃないと思えば、確かにありがたいことだなと。
朝起きたら「嬉しいぞ!今日もやったぜ!楽しむぜ!」という気持ちになると、バッとベッドから出られるんですよ。そして普段はパソコンの電源をつけて、いいお言葉を探したりする作業に入るのが日課なんですが、今朝は違いました。
娘の運転免許取得
朝練から始めました!何の朝練かというと、うちの娘の車の運転の練習に付き合ったんです。本当に月日が経つのは早いもので、真ん中の娘が高校を卒業したばかりで、免許取り立てなんです。
免許取り立ての時って、やっぱり誰か横にいないと...いや違いますね。娘が心配なんじゃなくて、親である私が心配なんです。そりゃそうですよね。今までずっと車を運転しなかった人が自動車学校で免許を取ったわけですが、自分で運転するとなると、先生が横についているのとはまた全然違うわけで。とにかく心配だから横に乗ってチェックしようという立場で練習に付き合いました。
もう、なんかドキドキしますよ。私も若い頃、免許取り立ての頃があって、その時の記憶を思い出そうとしても、なかなか出てこないんですが、免許を取ってすぐに親の車を借りて走り回っていた記憶がある一方で、最初は父親が横に乗ってくれたようなうっすらとした記憶も蘇ってきて。やっぱりあの時の父親も、今の私と同じような心境で、めちゃくちゃ心配しながら横に乗っていたんじゃないかなと思いました。
娘が免許を取ったのは実は昨日なんです。昨日の朝、娘を免許センターに送り、お昼までカフェで待っていて仕事をしながら、「免許取れたよ」という連絡を受けて、再び免許センターへ。そこから娘は家まで運転して帰ったんですが、その時の運転が怖くて怖くて...だから翌朝、今日ですが「ちょっと朝練しようぜ」ということになったわけです。
朝練の成果
この朝練も、やはり乗る予定がないとダメですね。なぜかというと、今日は早速友達たちといろいろ遊びに行く予定があるらしく、だからこそ今日朝練しようということになったんです。そういう予定がなかったら切羽詰まっていないから、「ちょっとずつ練習していこうよ」ということになったでしょうが、今日いきなり友達たちを乗せて移動しながら遊び歩くという話を聞くと、朝練が必要だろうと。
朝練がいいなと思ったのは、まだ車が少ないんですよね。8号線なんか走っていてもほとんど車が走っていなくて、これはいい練習になるなということで、今日友達と回る予定のところを全部行ってみようという流れでスタートしました。
聞くところによると、最初はカラオケに行くそうで、カラオケのお店に行ってみました。ちゃんとその場所には行けるんですが、駐車場がどこかわからないんですよね。お店のところまで行けば「P」というマークがチラッと見えるんですが、これは私が横に乗っているから「あそこ駐車場じゃない?」と言えるわけで、きっと本人的にはパニックになって、どこがどこなのかわからない状況に陥ったと思うんです。
でも二人で見ながら「ここだね、ここだね、ここ行ってみよう」ということで駐車場に入り、車庫入れをしてみる。この車庫入れが難しいんですよね。1回目はなんとなく収まって、次は「全部埋まっていてそこだけ空いている」という想定で練習してみたり、様々なことを繰り返しながら練習しました。
朝2時間集中して練習するだけで、ちゃんと乗れるようになるものですね。これならもう大丈夫だろうということで、今日二人で朝練を終えて、そして昼も少しだけ乗って、別々の方向に走って、今日私はスタジオに来たという流れなんです。
親としての複雑な感情
これでどうなんでしょうか。世の中のお父さんたち、みんなこうやって子供たちに付き添ってやっているんでしょうか。なかなかそういった話はしないんですが、でも自分の子供が免許を取るとなると本当に心配なものだなと思います。これは親になって、やってみないとこの気持ちはわからないですものね。
でもこうやって車に乗っていろんなところに行けるようになると、いよいよ大人になっていくなという感覚になるわけで、子供の頃を思い出してみると、最初は本当に自分の手元で生活しているような赤ちゃんの頃があって、そして気づけば歩いて近所までどこでも行くようになり、自転車に乗れるようになってどんどん移動範囲も増えて、気づけばバスに乗れるようになり、電車に乗れるようになり、そして今こうやって車の免許を手にして、また自由にいろんなところに行けるようになっていく。
どんどん世界が広がっていくもとに成長していくのは嬉しいんだけども、自分の手元・親元から離れていくというちょっとした寂しさはあるなぁなんて思ったりします。
成長の記録
そんなことを考えていると思い出したのが、私が結婚した時のことです。うちの母親がプレゼントしてくれたものがあって、それは私が生まれた時からの写真が一つのアルバムのようになっていて、そのアルバムには何歳の時に体重が何キロだったかということも全部細かくメモされているんです。
裏の方にはちょっと文章を書くようなところがあって、その時その時のエピソードが書いてある。全部細かくは書いていないですよ。「運動会で団長をやっていました、頼もしかったです」みたいなことが2行くらい書いてあるだけなんですが、結婚してページをめくって読んでみると、すごくジーンときたのを思い出しました。
最後のページには、私が免許を取って確か名古屋まで運転していったということが書いてあったんです。名古屋まで一人で運転していったことがそのアルバムの最後の文章だったという...なんかそこを思い出して、やっぱりこうやって一人で行くようになったということを親としていろんな思いを感じながら見送ったんだろうなということを思い出しました。
新たな挑戦への誓い
私自身も今はこうやって娘が車を自由に乗れるようになって、これからどんどん新しい世界に行こう、羽ばたいていくんだろうなぁと思うと本当にありがたいなぁと思いますし、そしてこうやって一人ずつ子供が成長して大人になっていくと、自分自身も割と身軽になっていくなという感覚もあるんです。
これは子供が成長して手を離れていったお父さん・お母さんたちも感じていることだと思うんですが、やっぱり若い時は結婚して子供が生まれる前は当然自分の時間がいっぱいあったわけで、でも子供たちが生まれると子供たちにどんどん手が取られて、子供たちが中心の生活になっていく。それがちょっと嬉しくもあり、窮屈だなと思う瞬間もあったわけですが、こうやって高校卒業してまたは大学を卒業して手から離れていくというこのタイミング、なんか私にまた新しい人生が始まるような感覚になっています。
また下にもう一人娘はいますけども、どんどん身軽になってくると、次の自分のステップって何なんだろうということを最近すごく感じているんです。プロマジシャンになって17年目、ずっといろいろ新しいこと新しいことと思いながらやってきましたが、どこかマンネリしている部分もやっぱりあるなというのも感じていて、よし、ここで心新たに何か私も娘に負けないように新しいチャレンジをしたいなと心に誓ったところです。
ちょうど私の友人も50歳で脱サラして新しいビジネスを始めるという友人もいますし、やっぱり春はいろんなこと始めるチャンスですから、一生懸命私も新しい挑戦、いろんなことにチャレンジしていきたいなと思っています。
春の大感謝祭のお知らせ
さて、季節は本当に春ということで、春の大感謝祭のチラシが届いております。この番組のスポンサーでもございます放生若狭屋さんの春の大感謝祭が3月28日(金)から30日(日)までの開催ということです。
若狭屋さん4店舗同時開催ですからね。射水本店、富山店、そして富山るし店、マルートファクトリーという4店舗での同時開催です。かりんとうまんじゅうも1個100円で売られたりと、様々な美味しいお味、春ならではの商品もたくさんございます。
ぜひ皆さん、若狭屋さんで開催されます春の大感謝祭、この機会に若狭屋さんにいつも行っているという方も、まだ行ったことないという方も、ぜひチャンスですから足を運んでいただきたいと思います。3月28日(金)から30日(日)までとなっておりますので、よろしくお願いします。
予想外の出会い
この番組もこれでエンディングですが、どこで何がつながっているのか分からないなと思ったんです。先日、車屋さんがたくさん集まるパーティーでマジックショーをさせていただいたら、たまたまうちの娘が買った車屋さんの方が来ていて、びっくりしました。
「コンプレッサーさんだったんですね、お店では言ってなかったです」と言われて、「そうなんですよ、うちの娘お世話になりましてよろしくお願いします」というと、ちょうどお店を新しくするということで、「その時ぜひ出演していただけませんか」なんてオファーもいただいて、どこで何がつながっているか分からないものですよね。
そのお店の方ともいろいろお話している中で、私もいろいろお伝えしたい部分もあったし、当然値段交渉なんてこともね、頭にはあったりもしたわけですが、こういうのも含め、売る側・売られる側、様々それぞれの立場で出会うタイミングというのが、日頃からちゃんと美しい心でいろんな方にお会いしておかないと、いつか自分に帰ってくるなというところも感じたりしました。
はい、ということで今週もこの辺で。お相手はマジシャンのコンプレッサーでした。また来週!
ハッシュタグ
#radiko #シェアラジコ #FM富山 #コンプレッサーのしゃべっちゃおう #運転免許 #新生活 #親心 #成長 #春の大感謝祭 #若狭屋
今回の放送はラジコポッドキャストで聴けます!
「コンプレッサーのしゃべっちゃお」FMとやま 毎週日曜日放送中!
🔊【radikoポッドキャスト】
https://radiko.jp/podcast/episodes/8d62c379-077a-4b1b-9d2b-3b8492b4673d
番組情報
「コンプレッサーのしゃべっちゃお」
FMとやま82.7で 毎週日曜日朝9時半~放送中!
放生若狭屋、富山大和プレゼンツ!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!勝手気ままに、そして自由にお届けするトークが魅力の番組です♪ マジシャン・コンプレッサーが日常や仕事、家族にまつわるエピソードを織り交ぜ、リスナーに少しでも心に響くひとときをお届けしています!
radikoポッドキャスト
ラジオブログはいかがでしたか?過去の放送は、radikoのポッドキャストで楽しめますよ!
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