2025年04月13日(日) 放送回 写真の魅力って・・・

写真って、ただの記録じゃないんだよね:2025年4月13日放送回「しゃべっちゃお」より

ラジオの臨場感そのままにブログで文字でお届けします!

今週の放送内容を要約!

写真が教えてくれた、一人じゃ気づけない世界の広がり

日曜日の朝、ともやんから突然「カメラ館行かない?」と誘われ、軽い気持ちで足を運んだミュゼカメラ館。だけど、いざ写真をじっくり見てみると、ただシャッターを切るだけじゃない、「その瞬間、その場にいたことの証明」としての写真の奥深さに気づかされました。昔、子どもと一緒に行った時とはまったく違う景色に見えたのは、今自分がカメラに興味を持っているからこそ。写真について語り合うともやん、突然出会った館長さんの話、どれもが新鮮で、「一人で見てたらこんなに面白くなかっただろうな」と思うばかり。人との繋がりの中にこそ、新しい気づきや感動がある——写真館での体験を通して、そんなことを強く感じた一日でした。

高山で感じた、企業パーティーのあったかさと家族の力

先日訪れた高山の企業パーティー。そこで感じたのは、仕事の場を「家族の場」に変えてしまう社風の素晴らしさ。子どもたちがステージに呼ばれてお祝いされる姿、社長さんが自ら手渡す封筒、そして欲しい景品を事前予約する「忖度ビンゴ大会」に爆笑しながらも感動した。マジックをする僕自身も、会場の一体感に胸を打たれたし、子どもたちの目の輝きに「こういう体験が人生の記憶になるんだな」と実感。働く大人の背中を、家族みんなが見られるこの空間は、僕が子ども時代に感じた「会社っていいな」という気持ちを思い出させてくれた、大切な時間だった。

オープニングトーク:ともやんからの一通のメッセージ

皆さんこんにちは、マジシャンのコンプレッサーです。

さてさて、今日も始まりました「しゃべっちゃお」。15分の中で、僕がその時感じたことを、心のままにしゃべらせてもらってますが、今回はですね……いやー、ちょっとね、ぐっとくる体験がありましてね。それが、「写真」なんです。

事の発端はね、日曜日の朝、ともやんから来た一通のLINE。「福岡のミュゼカメラ館に行きませんか?」って。うん、唐突(笑)でも、これがまた良かったんですよ。

ともやん、最近やたらカメラにハマってるらしくて。僕もね、実はコロナの頃に一瞬カメラにのめり込んだ時期があって、でもちょっと離れて、また興味が戻ってきたかなーってタイミングだったから、「おっ、行こうか!」って、現地集合で行ってきたわけです。

カメラ館、知ってたけど…「知ってる」と「感じる」は全然違う

コンプ、福岡町に住んでるんで、もちろんミュゼカメラ館の存在は知ってたんですよ。しかも、行ったこともあった。子どもが小学生の頃に地域の取り組みで一緒に行ったりしてね。

でもね、これが不思議でさ、興味のある「今」改めて行ってみたら、まるで別の施設みたいに感じたんですよ。あれは衝撃でしたね。

あの頃は、展示されてる写真なんて正直ほとんど見てなくて。見てたのは「写真を見てる我が子」(笑)。でも今回は、自分の目で、写真一点一点をちゃんと見て、感じて、語って、ともやんと喋りながら巡る。いやー、写真って面白いな、って思ったの、今回が初めてかもしれない。

写真は、ただ押せば撮れるもんじゃない

正直な話、ちょっと前までは、写真って「誰でも撮れるもんでしょ?」って思ってた。スマホだってあるし、ボタン一個で撮れるし、なんならAIが勝手に補正してくれるし。

でもね、違ったんですよ。

じっくり見るとね、「あ、ここピントどうやって合わせてるんだろ?」とか、「F値いくつぐらいで背景こんなにボケるんやろ?」とか、考え始めたら止まらなくなってくるんです。

そして何よりすごいのは、風景写真。

あれはね、「その場にいた」という事実がすごい。絵なら、空想で描ける。でも写真は、その瞬間、そこにいないとダメ。

あの四角いフレームの中に、風、光、時間……全部が詰め込まれてる。そこにしかない一瞬を、未来に伝える手段としての写真の力、これに圧倒されたわけです。

館長さんとの出会い:まさかの手を振ってくれたのが…

で、そんな風に写真をじっくり見てたら、遠くから「おーい、こんにちは!」って手を振ってくるおじさんがいてね。

「え、誰やったっけ?どっかでマジック見てくれた人か?」と思って、ともやんと顔見合わせてたら……なんと、ミュゼカメラ館の館長さん!

いや、これがまたフレンドリーな方で、話が盛り上がる盛り上がる。小声で喋ってたのがバカらしくなるぐらい(笑)

写真にまつわる裏話から、展示の背景、サークル活動の話まで、まるでライブのMCみたいに情熱的に語ってくれてね。カメラ好きって、ほんと熱いんだなって思いましたよ。

フットワーク軽いともやん、そして僕にないもの

ともやんの「行ってみようぜ!」っていうフットワーク。これ、僕にはなかなか無いんですよ。

外出するのは嫌いじゃない。でもね、僕はどっちかというと調べてから動くタイプで、行動力というより分析派。

だけどね、こうやって違うタイプの人と関わることで、自分に無い視点が得られるんだなと、つくづく思いました。

一人でいるのもいいけど、やっぱり「繋がる」っていいよね

最近よく耳にするんです。「PTA入った方がいいの?」「町内会って意味あるの?」とか。僕もね、正直「一人でいた方が楽」って思う時期もありました。

でもね、人と会うと、自分の悩みとか、抱えてたもんがふっと軽くなることってあるんですよね。自分のために時間を使うより、誰かのために動いた方が心が楽になることもある。

カメラ館で感じたのは、「繋がることの大切さ」。一人じゃ味わえない、世界との接点。

高山で出会った、アットホームすぎる企業パーティー

話は変わりますが、一昨日、高山で企業さんのパーティーに呼ばれてマジックショーしてきました。

で、これがね、今までで一番アットホームなパーティーだったんです。社員さんだけじゃなく、子供、彼女、みーんなOK!

ステージでは、名前呼ばれた子どもたちに社長さんが「入学おめでとう」「就職おめでとう」って封筒渡すんですよ?もうその時点で涙腺ヤバい。

忖度だらけのビンゴ大会!?アイデア次第でこんなに楽しい

さらに「忖度だらけのビンゴ大会」っていうイベントがあって、もう爆笑。

事前に子どもたちに欲しいものを聞いて、それを景品にして、名前の付箋を貼らせて……ビンゴになったら、その子の付箋が貼ってある商品をGETできるという超優しいルール!

子どもたちの喜ぶ顔見てたら、もう「これ、一生の思い出だろうな」って。

エンディングトーク:うまく喋れない日もある。でも、それでいい

放送って、毎回ドキドキなんです。「今日うまく喋れたかな?」ってね。

でもやっぱり、喋れてる時って、自分とちゃんと向き合ってる時なんですよ。文字でガチガチに台本作ると逆に喋れない。

だから、自分の中から湧き出た言葉を、素直に口に出す。それが一番伝わるし、聴いてくれてる人にもちゃんと届くんじゃないかなって。


まとめ:写真がくれたのは、記録じゃなくて、気づきだった

今回、カメラ館に行って、写真を通して見えてきた世界。僕の中で何かが変わりました。

ただの画像じゃない。そこにあるのは「その場にいた証拠」であり、「その人の感動の切り取り」であり、「未来へのメッセージ」なんです。

そして何より、誰かと一緒に体験することで、その価値は何倍にも広がる。

僕一人じゃ気づけなかったことを、ともやんが見せてくれたし、館長さんが教えてくれたし、写真が語りかけてきた。

これからも、こんな風に、いろんな人と繋がって、いろんな感動を共有していけたら、きっともっと豊かな人生になるなって、そんなことを思った回でした。


ハッシュタグ

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番組情報

「コンプレッサーのしゃべっちゃお」

FMとやま82.7で 毎週日曜日朝9時半~放送中!

放生若狭屋、富山大和プレゼンツ!

FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは

15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!勝手気ままに、そして自由にお届けするトークが魅力の番組です♪ マジシャン・コンプレッサーが日常や仕事、家族にまつわるエピソードを織り交ぜ、リスナーに少しでも心に響くひとときをお届けしています!

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