ワンコイン寄席 第158回に出演!富山・てるてる亭で月1回の勉強会
こんにちは!マジシャンのコンプレッサーです!
2026年10月24日(土)、富山市中央通りのてるてる亭で開かれた「越中演芸倶楽部 三楽会 ワンコイン寄席」第158回に出演してきました!
この寄席は、月に1回開いている勉強会。
新ネタに挑戦したり、古いネタをアレンジしてみたり、いろいろお試しさせていただいている会です。
今回も、ほとんど告知していなかったんです。
それなのに、たくさんの方に来ていただきました。
感謝でございます!!

ワンコイン寄席ってどんな会?
ワンコイン寄席は、富山ゆかりの芸人が集まった「越中演芸倶楽部 三楽会」が、月に1回、土曜日に開いている寄席です。
会場は、富山市中央通りのてるてる亭 1階ミニシアター。
木戸銭(入場料)は、ワンコインの500円です。
寄席は、落語や漫談の芸人が入れかわりで高座(演者が上がる舞台)に上がる、演芸の会。
そこに、手品で混ぜていただいています!
第158回は、こんな顔ぶれでした。
- 開催日:2026年10月24日(土)13時開場・13時30分開演
- 会場:富山市中央通り てるてる亭 1階ミニシアター
- 木戸銭:500円(当日券のみ)
- 落語:三遊亭良楽師匠
- 漫談:だら〜ず山下さん
- 漫談:もみバルーンさん
- 手品:コンプレッサー

第158回の日程や出演者は、開催の前にこちらの記事でご案内していました。
https://comp-office.com/magic-show/1coin-yose-158-october-2026/
てるてる亭は、富山県出身の落語家・立川志の輔師匠が名前を付けた演芸のホールです。
志の輔師匠の公演も開かれています。
1階のミニシアターは、こぢんまりした会場です。
高座から、お客さまの表情がよく見えます。
商店街のアーケードの中にあるので、雨や雪の日でも来ていただきやすいのが助かります!
会のくわしい案内や、三楽会のメンバー紹介は、こちらのページにまとめています。
https://comp-office.com/kikaku/1coinyose/
出る側にとっては、月に1回の勉強会
出演する芸人にとって、この会は勉強会です。
新ネタを初めてお客さまの前で演じてみたり、いつものネタのしゃべり方や組み立てを変えてみたり。
いろいろやらせてもらっています!
頭の中で「いける!」と思っていたことが、お客さまの前でどうなるか。
それを、毎月確かめられるんです。
こういう勉強会が、レギュラーの場としてある。
本当にありがたい話ですね〜。
受付も、出演者みんなで手分けしてやっています。
開場すると、お客さまがひとり、またひとりと入ってこられます。
木戸銭をお預かりしながら、ごあいさつ。
受付にいた芸人が、そのあと高座に上がるわけです。
手づくりの寄席です!
告知をほとんどしない回でも、お客さまが来てくださるのが、本当にありがたいところ。
去年の夏の回も、開演直前になって続々とお客さまが来てくださいました。
https://comp-office.com/magic-show/toyama-1coin-yose-146/

毎月、わざわざ足を運んでくださるお客さまに、何をお見せするか。
そこで頭に浮かぶのが、ある言葉です。
お名前は控えますが、落語家のお偉い師匠からいただきました。
ずいぶん前、単独ライブで毎回新作に挑んでは失敗して、凹んでいたころのことです。
「どんな名人の演技でも自宅で簡単に、DVDで観れる時代。なのに、なぜ、わざわざ足を運んで、生の舞台を観に来てくれるのか?という事を考えなくてはいけない。段取り芸を見せる時代は終わったんだろうねぇ」
段取り芸というのは、決まった手順をなぞるだけの芸のこと。
それじゃ、わざわざ来ていただく理由にならないよ、と言われた気がしました。
鮮度を失うくらいなら、挑戦を続けて失敗するくらいのほうがいい。
その気持ちは、今も同じです。
このときのことは、エッセイ「失敗するほうがいい」に書きました。
https://comp-office.com/essay/failure-is-better/
挑戦を続けていると、もうひとついいことがあります。
毎週日曜の朝、FMとやまで「コンプレッサーのしゃべっちゃお」というラジオ番組をやらせていただいています。
その番組でもしゃべったんですが、新しいネタに挑戦していると、ずっと演じてきた古いマジックまで、新鮮な気持ちで演じられるんです。
https://comp-office.com/radio/houjou-wakasaya-cider-karinto-manju/
ワンコイン寄席の5月の回では、倉庫を片づけていたら出てきた懐かしい道具を、久しぶりに持っていきました。
何年も寝かせていた作品でも、お客さまの前で演じると、また違う顔を見せてくれるんです。
https://comp-office.com/magic-show/sanrakukai-1coin-yose-202605/
毎月の勉強会は、演じる側の気持ちの鮮度を保つための場所なんだよなぁ。
だら〜ず山下さんの「もやもや」のあとに登場!
出番は、だら〜ず山下さんの漫談のあと。
山下さんの漫談は、新幹線で乗り合わせた家族の会話が気になって仕方がなかった、というお話。
誰と誰が親子なのか、答えが出ないまま話は終わります。
最後は、このもやもやを抱えたまま、この後もお楽しみください、と締めて高座を降りられました(笑)。
そのもやもやが残ったままの客席へ、次はマジックの出番です!
高座は約20分。
高座に上がって、まずはお礼から。
ほとんど告知していなかったのに、目の前にはたくさんのお客さま。
うれしいなぁ。
最初に演じたのは、増えたり消えたりするボールのマジック。
お客さまにボールを1個握っていただいて、ゆっくり手を開いていただくと、握っていたはずの1個が増えていました!
すかさず、客席の皆さんに拍手をお願いしました。
握っていただいたボールは、記念にお持ち帰りいただきました。
続いて、客席に「生まれて初めて見たマジック、覚えてます?」と聞いてみました。
軽い気持ちで聞いたのに、急に皆さんが真顔になって、思い出そうとしてくださるんです。
皆さんが記憶をたどっているあいだに、昔話をひとつ。
初めて見たマジックは、保育園のころ。
近所のおじさんが、目の前で親指を取って見せてくれたんです。
指が取れた!と度肝を抜かれていたら、おじさんのひと言。
「お前の指も取るぞ」
もう怖くて怖くて。
部屋までダッシュで逃げて、机の下に隠れました(笑)。
じゃあ、そこからマジックを始めたのかというと、そうでもなくて(笑)。
おじさんの話は、そこでいったんおしまい。
次にマジックに心をつかまれたのは小学生のころ、テレビで見た寄席のマジシャンでした。
保育園の指取りの話は、10月11日の「しゃべっちゃお」でもしゃべりました。
https://comp-office.com/radio/first-magic-you-saw-pafomoney-magic-set/

そのテレビのマジシャンが演じていたのが、ハンカチの色が変わるマジック。
高座では、テレビで見たときの話をしながら、同じハンカチのマジックを演じました。
昔話と一緒に演じるのが、最近よくお見せしている流れです。
目指しているのは、感じたことや経験したことをお話ししながら演じる「トーキングマジック」。
不思議を見せるだけじゃなく、しゃべりで一緒に笑っていただけたら最高です♫
このハンカチのマジックには、続きがあります。
「次は好きな色に変えましょう」と、客席の皆さんに何色がいいか聞いてみました。
ところが、黒の声には「残念」、白にも「違う」、ピンクにも「違う」と、こちらが次々にバッサリ(笑)。
好きな色を聞いておきながら、青に変えると最初から決めていたんです。
青色の声が上がったところで、やっと「正解!」。
おまじないをかけると、ハンカチは見事に青色に。拍手をいただきました(笑)。
このあと、ハンカチがまったく別のものになってしまう場面も。
ハンカチが何になったのかは、いつか寄席で見ていただくときのお楽しみということで♫
氷見市から初めて来てくださったお客さまと、がま口のマジック
がま口を使ったマジックでは、お客さまのおひとりに前へ出てきていただきました。
聞けば、氷見市から。
インスタグラムでこの寄席を知って、この日が初めてのご来場でした!
初めての会に足を運んでくださって、うれしいなぁ。
このマジックで大事なのは、想像力。
がま口から見えないトランプを取り出して広げ、1枚選んで、がま口にしまう。
見えないトランプなので、全部、想像だけでやっていただきました(笑)。
この先はタネに関わるので、ブログでの紹介はこのあたりまで(笑)。
お手伝いいただいたお客さまには、オリジナルのステッカーをお持ち帰りいただきました。
客席の皆さん、拍手をありがとうございました!

最後は、銀貨の持ち主を当てるマジック
締めくくりは、銀貨の持ち主を当てるマジックです。
何人かのお客さまに、コインを持って前へ出てきていただきます。
皆さんが持つコインの中に、銀貨が1枚だけ。
こちらが見ていないあいだに、誰が銀貨を持っているのか分からなくしていただきました!
お手伝いのお客さまの中には、話しかけるたびに、すっと立ち上がってくださる方も。
ありがたいですね〜。
そこから、皆さんの表情をじっくり拝見。
銀貨を持っている方は、どうしても顔に出るはずなんです。
銀貨を持っていないと思う方から順に、手を開いていただきます。
残りがおふたりになったところで、客席の皆さんにも、どちらが銀貨を持っていると思うか聞いてみました。
手の挙がり方は、ほぼ半々。
そして、銀貨を持っている方をズバリ指名。
見事に的中です!
最後の出番(トリ)は、三遊亭良楽師匠の落語。
終わりに、次回の日程のお知らせがありました。
次回のワンコイン寄席はいつ?
次回は、11月21日(土)です!
会場や開演の時間、出演者などの詳しいことは、わかりしだい、このブログでもお知らせします。
来月も、いろいろお試ししますよ〜。
皆様のご来場、お待ちしてます!!
よくある質問
ワンコイン寄席は予約が必要ですか?
第158回は予約不要で、当日券のみでした。
当日そのまま会場へお越しいただく形です。
木戸銭はいくらですか?
第158回の木戸銭は500円でした。
ワンコインで、落語・漫談・手品をまとめて楽しんでいただけます。
会場のてるてる亭はどこにありますか?
富山市中央通りにあります。
住所は富山市中央通り1丁目6-8で、寄席はその1階ミニシアターで開いています。
てるてる亭のことは、こちらのページにもまとめています。
https://comp-office.com/magic-show/teruteru/
子ども連れでも楽しめますか?
はい、お子さんと一緒でもぜひどうぞ!
三楽会は、大人から子どもまで気軽に来ていただける寄席を目指しています。
寄席で見たマジックを、ほかの催しに呼ぶこともできますか?
はい、できます。
地域の集まりや宴会など、会場や時間に合わせて考えますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
https://comp-office.com/contact/
月に1回、お客さまの前で試せる場所があるのは、本当にありがたいことです。
来てくださったお客さま、一緒に高座に上がった三楽会の皆さん、てるてる亭の皆さん。
お世話になった皆様に、心から感謝申し上げます!
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