忘年会余興は段取りが8割!ゆ〜とりあ越中でのマジックショーで感じたこと

忘年会余興成功の秘訣 インフォグラフィック

富山市の奥座敷、自然に囲まれた神通峡春日温泉 ゆ〜とりあ越中で開催された企業様の忘年会で、マジックショーをお届けしてきました。

昨年に続いて2年連続で呼んでいただけたこと、本当にありがたい限りです。今回はアシスタントのともやんと二人で会場へ。こうしてご縁が続くのは、何よりの励みなのです。

そして今回の現場で、改めて強く感じたことがありました。忘年会の余興マジックは、芸の勝負だけじゃない。段取りと環境づくりで、出来の8割は決まってしまう。そんなお話です。

会場に入って何が起きたのか?

忘年会でマジックショーを公演するマジシャン コンプレッサー

会場入りして準備を進めている中で、当初伺っていた時間よりも1時間早く出番が回ってくる流れになりました。

忘年会 余興 マジックを成功させるためには、準備を怠らずに臨機応変に対応することが重要です。

ライブイベントは生き物なので、多少の前後は当然あります。

とはいえ1時間の前倒しは、演者側の準備としてはなかなかの緊急事態です。

  • 音響チェックの時間が十分に取れない
  • 道具の細かな確認や調整がしきれない
  • 会場の空気を読む前に本番が始まってしまう

ともやんも、普段ならきっちり整えられるところが間に合わず、プロとしてモヤモヤを抱えながらのセッティングになりました。

なぜ段取りが命なのか?

コンプレッサーのマジックは、いわゆるトーキングマジック。現象だけを見せるのではなく、言葉とやり取りで巻き込みながら、不思議と笑いと人間味を積み上げていくスタイルです。

だからこそ、音が届かないと成立しにくい。

忘年会は飲食と交流が主役です。会話があってこその場なので、声が通らない状態でステージに注目を集め続けるのは、お客様にとってもしんどい時間になりかねません。

なぜ30分を20分に短縮したのか?

今回の出演は2組。

  • ノビ山本さん(富山県住みます芸人、吉本興業)
  • マジシャン コンプレッサー

当初は各30分で、合計1時間の予定とお聞きしていました。

1時間公演でも環境が整っていれば十分にお楽しみいただくことは可能です。

今回の状況と忘年会の趣旨を考えると、1時間のステージに集中していただくのは参加者の負担になる可能性が高い。

だから20分ずつに短縮しませんか?と提言させていただきました。会の目的を守るための判断です。

始まってみたら音割れが想像以上だった

そして短縮してスタートしてみると、今度はマイクの音割れがひどい状態でした。

  • 音が割れて耳に入りにくい
  • 後ろの方まで届いていない
  • 会場全体を巻き込むのが難しい

ここまでくると、どれだけネタを磨いていても、どうしても限界が出ます。悔しいというより、もったいないんですよね。楽しみにしてくださっている皆さんに、届くはずの面白さや不思議が届ききらないのが一番もったいない。

誰かが悪い話ではなく、ズレが起きただけ

誤解してほしくないのは、これは誰かを責めたい話ではないということです。

主催者様は参加者の皆さんのために一生懸命準備をされていましたし、ご紹介くださったイベントプロモーター様も、素敵なご縁をつないでくださいました。まずはそのことに、心から感謝しています。

ただ今回は、間に入ってくださったイベントプロモーター(だと思っていた方)が、イベント全体の運営管理まで担う立場ではなく、あくまで「ご紹介」という役割だったという点を、私自身が正確に理解できていませんでした。

その結果、事前のすり合わせのボールが、どこかでふわっと宙に浮いたような状態になってしまったのだと思います。

だからこそ、「プロが入っているから大丈夫だろう」と早合点せず、演者側からも、もう一段丁寧に確認を重ねるべきでした。改善の余地があるのは演者側。そう受け止めることで、次は必ず、もっと良くなるのです。

終演後に生まれた、来年へつながる感謝の展開

ショーの後、主催者様と直接お話しする機会をいただきました。

その場で、来年に向けた具体的な提案をいくつか共有しました。

元々デパートで販売促進を担当し、イベントの裏側にも長く関わってきたこと。さらにプロとして多くの現場を踏んできたこと。こうした積み重ねがあるので、現場目線の改善提案は得意分野なのです。

すると主催者様から、「なるほど!次は絶対そうしましょう!」と前向きなお言葉をいただき、その場で来年の形までまとまるという嬉しい流れに。

雨降って地固まる。まさにそんな時間でした。来年は間違いなく今年を超える盛り上がりになります。環境を整える約束が、もうできたからです。

幹事様へ:忘年会余興を成功させる3つの段取り

これから忘新年会や懇親会を企画される幹事様へ、ポイントを3つだけまとめます。

  • 余興は丸投げより相談が強い
    呼ぶことが決まった時点で、会場のレイアウトや進行を一緒に確認すると成功率が上がります。
  • 音響は命綱
    声が届かないと、面白さも不思議も届きません。機材の確認は早めが安心です。必要なら機材持ち込みでの対応も相談可能です。
  • 交流が主役だと忘れない
    懇親会のメインは交流です。ステージで止めすぎない構成や、テーブルマジックの活用など、その場に合う提案ができます。

準備が整えば、当日は全力で楽しむだけ。そんな時間を一緒に作っていきましょう。

おいしいお食事、感謝でございます☆

お刺身 ゆーとりあ越中

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