55歳で脱サラ!?カメラマンおがちゃん(小笠原一吉)から学ぶ「会いに行く」凄さ

本記事はFMとやまで放送中の『コンプレッサーのしゃべっちゃお』をブログ化した内容です。
わたし、マジシャン・コンプレッサーが、ラジオさながらに今日もしゃべっていきますよ〜!
みなさん、こんにちは!マジシャンのコンプレッサーです。
「あけましておめでとう」なんて言っていたのが昨日のことのようなのに、気づけばもう日常が戻ってきていますよね。この挨拶が使える期間って意外と短い!だからこそ、言えるうちに感謝を込めて言っておかなきゃなぁなんて、改めて噛み締めている今日この頃です。
さて、今週の放送では、わたしが最近ハッとさせられた「ある人物」について熱く語りました。これ、ビジネスをしてる人にも、何か新しいことを始めたい人にも、めちゃくちゃ刺さる話だと思うんですよ。ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
今週の放送内容をざっくり総まとめ!
55歳からの挑戦と「会いに行く」ことの価値
昨年の9月から12月まで、わたしは「オガちゃん」というカメラマンと専属契約を結んで写真を撮ってもらっていました。彼はなんと55歳で脱サラしてカメラマンになった異色の経歴の持ち主!
彼は「損得なしに人に会いに行く」達人。日本中、時には海外まで飛び回る彼のフットワークを見て、わたしは「仕事が生まれる瞬間」の真理に気づかされました。信頼できる素晴らしいカメラマン仲間は他にもたくさんいる中で、なぜ今回は彼にお願いすることになったのか?そこには、今の時代に一番大切なヒントが隠されていたんです。

55歳で脱サラ!異色のカメラマン「オガちゃん」との出会い
今回の主役は、カメラマンのオガちゃん。
彼との出会いは、一昨年にさかのぼるんですけれども、きっかけはなんと「娘」なんですよね。
うちの娘が高校でバレーボールをやっていまして、同じくバレーボールをやっている娘さんを持つお父さんとして出会ったのがオガちゃんでした。
最初はね、普通の「パパ友」みたいな感じだったんですよ。でも、彼がコートの脇でカメラを構える姿がだんだん本格的になってきて。
で、驚いたのがその経歴!
なんと彼、写真の魅力にどっぷりハマってしまい、55歳という年齢で脱サラして、プロのカメラマンとして独立しちゃったんです!
いやー、すごくないですか?55歳ですよ?
普通なら定年後の安定した生活とか、老後の資金繰りとか考えちゃう年齢じゃないですか。そこで「カメラ一本で食っていくんだ!」って決断をして、荒波に飛び込むその姿勢。
もうね、その生き様を聞いた時点で「かっこいいなぁ!」って、わたしなんかは一気にファンになっちゃったわけです。
でもね、正直なところ、友人として心配もしました。
だって、写真の世界って厳しいじゃないですか。
今はスマホのカメラも進化しているし、高性能な一眼レフを使えば、誰だってそこそこ綺麗な写真は撮れる時代です。
「プロ」と「アマチュア」の境界線が非常に曖昧な世界。
そこでご飯を食べていくのって、並大抵のことじゃない。
それはわたしがいるマジックの世界も同じなんですよね。
マジックが上手ければ売れるか?と言われれば、決してそうじゃない。
技術はもちろん大事だけど、それ以外の「人間力」だったり「営業力」だったり、いろんな要素が絡み合って初めてプロとして成立するわけです。
だからこそ、オガちゃんがその厳しい世界に飛び込んだと聞いた時は、「すげー!」という尊敬と同時に、「大丈夫かな…?」というハラハラした気持ちも、正直ちょっとだけあったんですよね。
神出鬼没!日本中を飛び回る驚異のフットワーク
そんな心配をよそに、独立後のオガちゃんの動きを見ていると、もうね、開いた口が塞がらないというか(笑)
FacebookとかInstagramを見ていると、毎日どこかにいるんですよ。
「あれ?昨日富山でランチしてたよね?」と思ったら、次の日には東京にいて。
「おっ、東京で撮影か」なんて思ってたら、その翌日には沖縄の青い海をバックに自撮りしてる。
さらに数日後には「韓国に来てまーす!」なんて投稿が上がってくる。
えっ、オガちゃん何人いるの!?
って突っ込みたくなるくらいの移動距離なんですよ!
久しぶりに会った時に、思わず聞いちゃいましたもん。
「オガちゃん、そんなに飛び回ってすごいね!ってことは、相当ガッツリ儲かってるんでしょ?」って。
そしたら彼は、ニコニコしながらこう言ったんです。
「いやいやコンプさん、全部がお金になる仕事ってわけじゃないですよ」
「えっ、じゃあなんでそんなに動くの?旅費だってバカにならないでしょ?」
そう聞くと、彼はこう続けました。
「いろんな人に、とにかく会いたいんですよ」
「会いに行けば、そこで何かが始まる。逆に言うと、会いに行かないと何も始まらないんです」
この言葉、ガツンときましたねぇ…。
「仕事だから行く」んじゃないんです。「会いたいから行く」。
損得勘定抜きで、ただ純粋に「人」との繋がりを求めて動いている。
その結果として、行く先々で笑顔が生まれて、輪が広がっているのを、SNS越しに見ていても肌で感じるわけですよ。
「出不精」なマジシャン・コンプレッサーの反省
オガちゃんの話を聞いて、わたし自身のことを振り返ってみたんですよね。
マジシャン・コンプレッサー、実はこう見えて結構な「出不精」なんです。
あ、「デブ」ってことじゃないですよ?(笑)
出るのが無精、億劫になっちゃうタイプなんです。
正直ね、人に会うのにもちょっとしたエネルギーがいるタイプでして。
打ち合わせとか連絡事項なんて、できればメッセンジャーとかLINEで済ませたい派なんですよ。
電話ですら「時間とられるなぁ」なんて思っちゃう。
最近よく言うじゃないですか、「タイパ(タイムパフォーマンス)」とか「コスパ(コストパフォーマンス)」とか。
わたしは完全にそっち側の人間で、
「わざわざ移動して1時間会うより、オンラインで15分で済ませたほうが効率的じゃん!」
なんてことを、ついつい考えちゃうんです。
あ、でも勘違いしないでくださいね!
「打ち合わせに来てください」って言われたら、もちろん喜んで飛んでいきますよ!
そこはプロですから、呼ばれればどこへだって駆けつけます。仕事に対する情熱は誰にも負けません!
でもね、オガちゃんは真逆。
タイパもコスパも気にしない。
「会いたい」という衝動だけで、新幹線に飛び乗り、飛行機に乗る。
効率を追い求めているわたしと、非効率に見えるけど愛を持って動き回るオガちゃん。
どちらの周りに、より濃い人間関係が築かれているか?
そう考えたら、今のオガちゃんの周りには、ものすごい勢いで「応援してくれる人」や「仲間」が増えているのが目に見えてわかるんです。
「あぁ、これは真似しなきゃいけないな」
「効率ばっかり求めてちゃダメだな」
って、痛感させられましたね。
なぜわたしは「オガちゃん」を選んだのか?
そして、ここからが今日一番話したいポイントなんです!
昨年の9月、わたしは新しいプロジェクトとして「専属マジシャン制度」を立ち上げる準備をしていました。
コンプオフィスに新しいマジシャンも入ってくるし、ここらで一発、気合の入った宣材写真を撮らなきゃいけない。
さらに、9月から12月にかけての繁忙期、いろんな現場でのショーの様子を記録に残しておきたい。
そう思った時、誰に撮影を頼むか?
わたしの周りには、実は素晴らしいカメラマンの友人がたくさんいます。
例えば、先日ブログでもお話しした、映画に出演させていただいた時の監督でありカメラマンのシマタエコさん。彼女の映像美や写真のセンスは抜群です。 以前、宣材写真を撮っていただいたこともあります。
それから、コロナ禍で本当に本当にお世話になった、カメラマンの猿さんこと、山本さん。 彼もまたすごい人で、コロナで仕事が激減した時に「写真だけじゃダメだ!」と一念発起して、動画制作やライブ配信の技術を身につけたんです。 今じゃ日本全国を飛び回る超売れっ子クリエイターですよ。彼にはもう、足を向けて寝られないくらい感謝しています。
そう、選択肢はいっぱいあったんです。
技術的に素晴らしい人、恩義がある人、付き合いが長い人。
でもね、「よし、9月から4ヶ月間、専属で写真を撮ってもらおう!」と思い立った瞬間、いろいろ繋がって、パッと脳裏に浮かんだのが、オガちゃんの顔だったんです。
これ、なんでだと思います?
もちろん、彼の写真が素敵だとか、人柄が良いとか、そういう理由もありますよ。 でも一番の理由は、「彼が常に動いていて、常にわたしの視界に入っていたから」だと思うんです。
SNSを開けば、いつも楽しそうに誰かと笑っているオガちゃんがいる。
「東京行ったよ!」「沖縄最高!」って発信している。
そのエネルギーに触れ続けていたからこそ、いざ「誰かに頼みたい」と思ったその瞬間に、真っ先に彼の顔が検索候補のトップに出てきたんですよ。
これこそが、彼が言っていた「会いに行かないと始まらない」の答えなんだなと。
彼が損得抜きで動き回り、種をまき続けていた結果が、こうやって「仕事」という形で実を結んだわけです。
これ、ビジネスの真髄だと思いませんか?
いくら技術があっても、いくら良い商品を持っていても、思い出してもらえなければ選ばれない。
逆に、常に顔を見せて、熱量を伝えていれば、ふとしたタイミングで「あ、あの人に頼もう!」ってなる。
オガちゃんは計算してやっているわけじゃないでしょうけど、結果として最強のマーケティングをやっていたことになるんですよね。
いやー、オガちゃん恐るべし!です。
プロが切り取る「空気感」のマジック
そんな経緯で、9月から12月まで、オガちゃんには本当にたくさんの現場に来てもらいました。
- 元気いっぱいの子供たちが集まる「児童クラブ」でのショー
- 人生の先輩方が温かく迎えてくれた「敬老会」
- 全校生徒の目がキラキラ輝いていた「小学校講演」
- 華やかな「ホテルでのパーティー」
- そして、心と心が通じ合った「高岡支援学校」でのマジックショー
4ヶ月間、彼が撮ってくれた写真を見返すとね、もう感動しちゃうんです。
普段は、アシスタントのtおもやんにスマホでパシャパシャ撮ってもらうことも多いんですよ。 最近のスマホもすごいから、記録としては十分綺麗なんです。 でもね、オガちゃんが撮った写真は、何かが決定的に違う。
なんていうか、その場の「空気」とか「感情」が写ってるんです。
わたしがマジックをしている姿だけじゃなくて、
それを見て驚いている子供の口の開け方とか、
優しく微笑んでいるおばあちゃんの目尻のシワとか、
会場全体を包む温かい拍手の音まで聞こえてきそうな、そんな臨場感がある。
「あぁ、この時、会場はこんなに一つになっていたんだな」
って、演者であるわたし自身が写真を見て再確認させられる。
これって本当にすごい技術だし、被写体への愛がないと撮れない写真だなと思います。
やっぱりプロに頼んでよかった。
そして、オガちゃんに頼んでよかった。心からそう思いました。
今年のコンプレッサーは「会いに行く」!
というわけで、オガちゃんから学んだこと。 それは「フットワークを軽くして、人に会いに行くことの大切さ」です。
出不精なわたしですが、今年はちょっと心を入れ替えようと思います(笑)
2026年、今年の目標の一つは、効率ばっかり考えずに、もっと泥臭く、もっと能動的に人に会いに行くこと!
そして、オガちゃんに撮ってもらった最高に素敵な写真たちを、ブログやSNS、そして今流行りのAIなんかもうまく活用しながら、もっともっと多くの人に届けていきたいなと企んでおります。
みなさんも、もし「最近動いてないなー」と思ったら、用事がなくても誰かに連絡してみたり、ちょっと遠くへ足を運んでみたりしてはいかがでしょうか?
そこから、予想もしなかった新しい物語が始まるかもしれませんよ!
オガちゃん、4ヶ月間本当にありがとう!
そしてこれからも、刺激し合える仲間でいてくださいね。
それでは、今週も読んでくれてありがとう!
マジシャンのコンプレッサーでした。また来週の放送(とブログ)でお会いしましょう!
バイバーイ!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお
番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!
わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
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今回のオガちゃんとのエピソードも、音声で聴くとわたしの熱量がもっと伝わるはず!ぜひチェックしてくださいね。
https://radiko.jp/podcast/channels/686a6fce-7ea5-484a-aa05-69af19b96ba6
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