「すぐやる」を決めたら妻の機嫌が良くなった話と、折り紙マジックで見つけた子どもたちの新しい一面
皆さんこんにちは!マジシャンのコンプレッサーです。
3月29日放送の「コンプレッサーのしゃべっちゃお」、今回は「分かっているのにできない」という誰もが抱えるあのモヤモヤから始まって、学童保育での折り紙マジックで思わぬ発見があったお話までお届けします。
今週の放送内容をざっくり総まとめ!
花粉症の薬、毎年「早めに飲まなきゃ」と思いながら、今年もしっかり症状が出てから病院へ駆け込んだわたし。
分かっているのに、なぜ動けないのか?
マジシャン歴18年、52歳にもなって「こうすれば絶対うまくいく」と分かっていることすらできない自分に呆れつつ、「すぐやる!」と心に決めてみたら……妻のゴミ出しリクエストに即座に応えるところから変化が始まりました。
そして後半は、月1回通っている学童保育で折り紙マジックに挑戦したエピソード。40分間、子どもたちが見せた驚きの集中力と、ある子の意外な一面に出会った話。ぜひ最後まで読んでくださいね!

マジシャン18年目でも「すぐやる」ができない問題
いよいよ花粉の季節。目は痒いし、鼻はグズグズ。
毎年毎年「早めに手を打たなきゃ」と思いながら、今年もしっかり花粉を吸い込んでから病院に行くという、お決まりのパターンをやってしまいました(笑)
これ、花粉症に限った話じゃないんですよね。
今年で52歳、マジシャンとしても18年。「こうすれば絶対うまくいく」って分かっていることが山ほどある。なのに、できない。やればいいだけなのに、動けない。
ちょっとめんどくさいな、という気持ち。たったそれだけのことが、行動を妨げている。
人間って不思議なもんです。
「すぐやる」を実践したら妻の機嫌が良くなった
そこで今年は「いいと思ったことは、すぐやる」と決めました。
さっそく試されたのが、妻からの一言。
「あ、そういえばゴミ今日捨てなきゃいけないんだった」
普段なら「うん、後から捨てておく」と言ってしまうところ。でも今回は「今言われたこの瞬間に動く」と決めたことを思い出して、慌てて「分かった、今すぐ行ってくる!」と飛び出しました。
そしたらね、やっぱり妻のご機嫌がいいんですよ。
ご機嫌がいいとこっちも機嫌が良くなる。すごく小さな話なんですけど、こういう小さな積み重ねが仕事にも大きく影響してくるんだろうなと感じています。

学童保育で折り紙マジック!工作で見つけた、あの子の意外な一面
学童保育で折り紙マジックに挑戦!マンネリを打破するひらめき
さて、おかげさまでいろんなところでマジックをさせていただいていますが、その中の一つに学童保育でのマジックがあります。
高岡市のシュタイナー学童保育さんで、月に1回「コンプレッサーさんと遊ぼう」というテーマで通わせていただいて、もう1年以上が経ちました。
ずっと続くのは本当にありがたいこと。でも一方で、マンネリは怖い。
初めてマジックを見た子どもたちの「うわ、何これ、すごーい!」というリアクション。あれが1年も経つと「いつも見てるやつ」になってしまう。
1時間の授業をどうやって楽しく、集中力を持続させるか。そこで前日にひらめいたのが「折り紙マジック」でした。
毛糸、輪ゴム、ティッシュペーパー……日用品を使ったマジックはいろいろやってきたけれど、折り紙はやったことがなかった。調べてみると、昔からある不思議な折り紙遊びがいくつも見つかりました。

念力で動く折り紙!再現性との戦い
以前やったことがある折り紙マジックに「バランス」というものがあります。
折り紙を船のような形に折って、机の上にポンと置く。そこに念力を送るように手をぐーっと向けていると、船がカタンと反対側に傾くという不思議遊びです。
これはタネがあって、折り紙は紙ですから、ぐっと折り曲げていてもちょっとずつ戻ろうとする性質がある。それを利用して、あるところでパタンと傾く仕組みになっているんです。
ただ、このマジックには問題がありました。折り方の説明が難しいうえに、5枚折っても1枚しかうまくいかないという再現性の低さ。見せるだけで精一杯で、工作チャレンジには至らなかったんですよね。
タブが入れ替わる!子どもたちが40分間夢中になった折り紙マジック
今回持っていったのは、もっと折り方が簡単で、それでいて不思議で面白いもの。
パソコンの画面で上に出てくるタブのようなものを折り紙で作って、1、2、3、4と番号を振っておく。裏を見ると5、6、7、8。そして折り方次第で番号の順番がくるくる入れ替わっていくという、見た目にも楽しい折り紙マジックです。
これを持っていったら、子どもたちの集中力がすごかった。
マジックを見ている時の驚きとも、マジックのタネを練習している時の集中力とも全然違う。折り紙に夢中になるあの姿は、なかなか新鮮でしたね。
いつも雑な子だなぁと思っていた子が、ものすごく真剣に丁寧に折り曲げている。追いついてこれない子が「これどうやってやるの?ちょっと教えて教えて」と声を上げる。みんなでゆっくり進めて、完成まで約40分。その間、ずっと集中していました。
集中が難しいあの子が、折り紙に夢中だった
実はこの学童には、集中がちょっと難しいお子さんもいます。しゃべっているのを邪魔したり、お友達の道具を持っていこうとしたり、大きな声で騒ぎ出したり。毎回、ショーマンシップでなんとかうまく一緒に楽しんでもらえるように進めていました。
その子が、折り紙にずっと夢中で、真剣だったんです。
「折り紙好きなの?」って聞いたら、「うん、実は折り紙が本当に好きなんだ」って話が始まって。「こんなのもできるよ、こんなのもできるよ」と次々に話してくれました。
やっぱり人にはそれぞれ、好きなこと、得意なこと、苦手なことがある。それを知ることができたのは、本当にうれしい発見でした。
40分かけて折り紙を完成させた後、みんなで実際に演じてみて。1年以上通ってきた中でも、1番2番に集中度の高い時間になったと思っています。

マジシャン18年目の発見——アイデア一つで景色が変わる
ただのマジック教室、マジック体験イベント。そう捉えると、つい「いつも通り」が頭に浮かんでしまう。
でもアイデアを一つ入れたり、普段と違うことをやってみることで、新しい発見がある。
マジシャン18年やってきても、まだこんな発見があるんですから。ひらめきを大切にしながら、これからもやっていきたいなと思ったエピソードでした。
「探究力」——子どもだけじゃなく大人にも必要なこと
エンディングでは、ある小学校の先生がおっしゃっていた「探究力」の話を思い出しました。
「これはどうなんだろう?」と自分でやってみる。やってみたら新しいひらめきが出てきて、そのひらめきを試してみる。すると発見があって、また次に調べたいものが出てくる。自ら調べながら進んでいく力。
子どもたちには探究の学びが大事だよな、なんて聞いていたけれど、よく考えてみると自分自身にもそれがもっと必要なんじゃないかと。
一つのマジックの授業であっても、ちょっと1個挑戦してみるだけで新しいものがどんどん生まれてくる。
何事もマンネリは良くないし、「去年の通りでいいや」が一番良くない。この学童さんで学ばせていただいた大切なことです。
この番組もマンネリになっていないか、改めて自分に問いながら頑張っていきます!
春のイベントの出演オファーもお待ちしております。「マジシャンコンプレッサー」でホームページをチェックしてみてくださいね!
お相手はマジシャンのコンプレッサーでした。また来週!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお
番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!
わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
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