結婚式マジックが最高に幸せ!プロ18年目が語るレギュラーの3つの価値
皆さんこんにちは、マジシャンのコンプレッサーです。
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」、今週もお届けしてまいります。

今回のテーマは「レギュラーのお仕事」。
富山の結婚式場でテーブルマジックのレギュラーが始まったお話から、18年間プロマジシャンを続ける中で感じてきた「レギュラーの本当の価値」についてお話ししました。
結婚式場に一歩入った瞬間に感じた「幸せの空気」、ラジオ収録で汗ダラダラだった初回の記憶、そしてコロナで全てが止まった時に気づいたこと――今回はなかなか深い話になっています。
ぜひ最後まで読んでくださいね!

今週の放送内容をざっくり総まとめ!
4月に入って新年度がスタート!新しいことが始まるこのタイミングで、わたしにも嬉しいレギュラーのお仕事が始まりました。
インペリアルウィング富山さんとアールベルアンジェ富山さん、2つの結婚式場で披露宴前の待ち時間にテーブルマジックをお届けするというもの。すでに2回行ってまいりましたが、これがもう最高に嬉しい時間なんです。
そして後半では、18年間のプロ生活を振り返りながら「レギュラーのお仕事」が持つ3つの価値について語りました。比較できること、チャレンジできること、そして感謝を忘れないこと。なかなか熱い回になりましたよ!
結婚式マジックで感じた「幸せの空気」
新しく始まった結婚式場でのレギュラーのお仕事。お客様のご希望があれば、結婚式と披露宴の間にあるあの「なんとも言えない間」の時間に、テーブルマジックでゲストの皆さんを楽しませるというサービスです。
結婚式場って、入った瞬間に空気が違うんですよね。
まだシーンとした会場に足を踏み入れると、目には見えないけれど確かにそこにある温かい空気。その空間にいるだけで自分自身もうれしくなる、そんな不思議な場所です。
すでにご両家の片方が静かに式の開始を待っていて、お父さんお母さんらしき方、おじいちゃんおばあちゃんらしき方、制服を着た学生さん。皆さんどこか緊張されている様子なんですけど、その光景を見ていると温かい気持ちになると同時に「よし、今からこの人たちを楽しませるんだぞ」というスイッチが入ってくるんです。

18年の経験があるから飛び込める結婚式の空間
実際に披露宴が始まると、新郎新婦の友人たちが駆けつけてきます。着慣れた感じの方もいれば、着慣れていない雰囲気の方もいて。そんな緊張した空間に「マジックでも見ますか?」と入っていくわけです。
正直に言うと、これはプロ18年目だからこそできる仕事だなと思いました。
温かいとはいえどこかピリッとした空気。いつもと違う装いの人たち。もしプロになりたての頃にこの仕事が来ていたら、結果を残せなかったんじゃないかなと。
でも今は、おかげさまで年齢も重ねて現場もたくさん経験させていただいていますから、逆にリラックスできる空気を作るようなスイッチの入れ替えもできるようになりました。
実際にマジックを始めると、笑顔がパーッと広がって会場がわーっと盛り上がる。遠くのテーブルから「あれ何始まったの?」という視線が集まって、次のテーブルに移ったらそこも盛り上がって。手持ち無沙汰だった子どもたちがわーっとやってきて、コンプレッサーおじさんのところでマジックを見てくれる。
この流れがたまらなく嬉しいんですよね。
マジシャンをやっていてよかったなあと感じる瞬間です。
インペリアルウィング富山さん、アールベルアンジェ富山さんで結婚式を挙げる方、ぜひ「マジックショー見れるんですか?」と聞いてみてくださいね。結婚式場さんのサービスとしてお届けしていますので、ゲストの皆さんにお楽しみいただけますよ!
https://comp-office.com/magic-show/imperial-wing-toyama-wedding-magic-2nd-3/
プロが教わった「60点を下回るな」という金言
レギュラーのお仕事を振り返ると、18年の中で本当にいろいろなレギュラーがありました。
このFMとやまの「コンプレッサーのしゃべっちゃお」もそうですし、その前の「コンプレッサー島薫のシャンシャンチューズデー」もそう。
ラジオの初回収録なんて、もう汗ダラダラでしたよ(笑)。リスナーとして番組を聴いたことはあっても、まさか自分がスタジオに入るとは。普段通り喋りましょうって言われても喋れるわけがない。収録後は何を喋ったかも覚えていなくて、放送日に本当に流れるのかドキドキしながら聴いたものです。
ちゃんと番組になっていたのは、番組ディレクターの虎平太さんのスペシャル編集マジックのおかげでしょうけどね。
でもそこから2回目、3回目と続くたびに「もっと喋れたんじゃないか」とへこむ日々。最初は放送されるのが嬉しかったのに、だんだん聴くのが怖くなってくる。自分の声を聴くと「喋れてないなあ」「なんでここで面白いこと言ってるのに拾えてないんだ」とダメ出しばかり。
そんな時に虎平太さんからいただいた言葉がありました。
「プロはね、60点、70点ぐらい取ってりゃいいんだよ。逆に言うとそれ以下にならなきゃいいんだ」
この一言で肩の力がフッと抜けました。そこからちょっとずつ、自分らしく喋れるようになっていったのかなと思います。

レギュラーだからこそ得られる3つの価値
レギュラーのありがたさって何だろうと考えた時、3つの価値が見えてきました。
1つ目は「自分と比較できる」ということ。
1回きりのショーでは、全く同じ時間・同じお客さんということは絶対にないから比較ができない。でもラジオならスタジオでマイクが目の前にあって自分ひとりが喋る条件は同じ。聴いた時に前回の自分と比べられるんですよね。うまくいった部分、ダメだった部分を繰り返す中で「自分らしさ」が分かってくる。シャンシャンチューズデーから数えると10年近く。それくらいかけてなんとなく形になっていくのが人間なんでしょうね。
2つ目は「チャレンジできる」ということ。
あすなろ小児歯科医院さんでやっているアスナル魔法学校も、レギュラーだからこそ毎回新ネタを試せる場になっています。1回きりの勝負なら得意なことで固めますよね。でもレギュラーなら失敗しても次がある。挑戦を続けることで鮮度が生まれ、楽しい時間に変わっていくんです。
3つ目は「感謝を思い出させてくれる」ということ。
正直に告白すると、レギュラーが当たり前になってしまった時期がありました。なんとなく時間が過ぎればいいかなぐらいの感覚になって、腕時計ばかり見て。
そんな気持ちに「いかんいかん」と気づかせてくれたのが、コロナの時でした。
仕事が全部なくなった。レギュラーもバーッと止まった。場がなくなって初めてレギュラーがあったことのありがたさに気づく。「情けないなあ」と思いましたけどね、人間ってそういうものなのかもしれません。
レギュラーを「当たり前」にしないために
レギュラーだからといって日常のようにやり過ごそうとすると、面白くなくなってくる。
そこで必要になるのがチャレンジです。
毎回同じことだけやっていると、その場が当たり前の時間になってしまう。だから新しいことにも挑戦する。挑戦したら自分の中にも鮮度が生まれて、楽しい時間に変わっていく。
新年度が始まって、新しい場に出ている方もたくさんいらっしゃると思います。最初は緊張するし、うまくいかないこともあるでしょう。でもそれがいつか当たり前になる日が来る。それ自体がありがたいことなんです。
当たり前になった時にこそ、感謝の気持ちを忘れずに、新しい挑戦を続けていきたいですよね。
https://comp-office.com/magic-show/magician-hire-cost-guide/
お花見の季節!春を楽しもう
エンディングでは春の話題を。
わたしは毎年、高岡古城公園にお花見に行っています。ペットのあおちゃんとぐりちゃん、家族と一緒に。子どもたちも大きくなると全員で行く機会は減りましたけど、小さい頃にみんなで行っておいてよかったなと思うんですよね。
人生80年、90年、100年時代。春は100回しか来ません。そのうちの1回をとことん楽しみましょう!
春のイベント、ゴールデンウィークの出演ご依頼も受け付けております。マジシャン コンプレッサーで検索してみてくださいね。

https://comp-office.com/radio/radio-blog-2026-03-08-train-overslept-conversion-power/
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお
番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!
わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
スポンサー:
・放生若狭屋 https://houjou-wakasaya.jp/
・富山大和 https://www.daiwa-dp.co.jp/toyama/
radiko ポッドキャストで聴こう!
過去放送は radiko のポッドキャストで楽しめます!
今回のエピソードも、音声で聴くとわたしの熱量がもっと伝わるはず!ぜひチェックしてくださいね。
https://radiko.jp/podcast/channels/686a6fce-7ea5-484a-aa05-69af19b96ba6