高岡「カジュアルダイニング BON」で企業新年会マジックショー|サプライズ出演とマジックに夢中になった少年との出会い

高岡「カジュアルダイニング BON」でテーブルマジックを披露するマジシャン・コンプレッサー。花柄シャツを着て、テーブルを囲む大人と子供たちに間近でマジックを見せている様子

高岡駅前にある「カジュアルダイニング BON」で開催された、とある企業様の新年会にマジックショーで出演させていただきました。

今回はなんとサプライズ出演。登場した瞬間、皆さん本当に驚いてくださって、その反応だけでもう嬉しくなりました。

難しい会場環境への挑戦

「カジュアルダイニング BON」の新年会会場でパフォーマンス中のマジシャン・コンプレッサー。ストライプスーツ姿で、長テーブルに沿って座るお客様の前でマジックを披露している

「一列完全に背中向き」という、なかなかの環境。正直なところ、「あー、どうなるのかな」と思った瞬間もありましたが、現場はいつも予測通りにはいかないもの。むしろ、こういった環境だからこそ燃えてくる部分もあるのです。

サロンショーからテーブルマジックへ

まずは皆さんに楽しんでいただくサロンショー、そしてその後はテーブルマジックという鉄板の流れでお届けしました。

サロンショーがちょうど盛り上がりに近づいていくタイミングで、遅れていた方々が到着。こういった瞬間は、マジシャン的には一度思考を整理し直す必要が出てきます。空気感が変わるので、そこでどう対応するかが腕の見せどころでもありますね。

計画と臨機応変さ ― マジックセットリストアプリの活用

自作アプリ「MagicSet」のセットリスト画面。オープニングトーク、トリック、カップ、エンディングトークなどの演目と所要時間が一覧表示され、ショーの構成を管理できる

30分、15分、45分、長い時には1時間。その時々の空気感で演目を決めながら進めていくわけですが、事前にはある程度のプランニングをしておきます。

会場の環境を見て、客層を考え、どんなシチュエーションかをイメージして「この演目、この演目」と計画を立てる。そのために活用しているのが、先日開発した「マジックセットリスト」を作るアプリ。

最近、AIをフル活用して勢いで次々とコードを書いていく「Vibe Coding(バイブコーディング)」にどっぷりハマっていて、自分の活動をサポートするツールを自作し続けています。このセットリストアプリもその一つ。過去どこでどんなマジックショーを演じたか、どんな構成だったかというデータベースから瞬時に取り出すことができて、現場の準備が本当にスムーズになりました。

とはいえ、計画通りに進むことはほとんどありません。実際にマジックショーが始まると、様々なことが起こるので、それに合わせて変えていく必要があります。

子供たちの登場 ― 想定外のハプニング

企業新年会でサロンショーを披露するマジシャン・コンプレッサー。立ち上がってリング(金属の輪)を使ったマジックを演じ、お客様が興味深そうに見入っている

今回も「あったまってきた、よし次!」と思った瞬間に、遅れてきた方々が到着。しかも想定していなかった「子供たち」というシチュエーション。

大人ばかりかと思っていたら、従業員のお子さん4人が突然元気よく入場してきて、雰囲気が一変しました。

こういったところにいかに対応していくかが、現場レベルではすごく大事。すぐに椅子席を準備して前の方に座ってもらい、この子供たちと絡むことで大人たちもより楽しい時間になるのでは、という狙いを持って進めていきました。

マジックに魅せられた少年との出会い

終わったあとのテーブルマジック。テーブルマジックをやり始めると、中の男の子がどうしてもマジックを教えて欲しいという熱い想いをぶつけてきました。

その熱量に応えて、マジックショーが終わった後に彼へ特別レッスンをし、トランプも一つプレゼント。とっても嬉しそうな顔をしてくれて、こちらまで嬉しくなりました。

すごく勘のいい子で、いくつか基本的なことをお伝えしたら、割とすぐに手が動いてできちゃう。将来がとっても楽しみです。

小学3年生でこんな出会いがあって、マジックにはまったらなんか楽しいですよね。もしかしたら彼の人生を変える一日になったかもしれない、なんて思うわけです。

でもそれぐらいの思いで接するって大事だなと、日々感じています。

まとめ ― 日々精進

本当にお世話になった皆様に心から感謝でございます。

今日も楽しい出会い、そして展開がありました。計画を立てつつも、現場の変化に柔軟に対応すること。そして一期一会の出会いを大切にすること。

芸は人なり。マジシャンとして、一人の人間として、日々精進していきます。

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