学童保育で育む!マジックより大切な「コミュニケーション力」

こんにちは!マジシャン コンプレッサーです。
今年もたくさんの学童保育さんからマジックショーのご依頼をいただいております。本当にありがとうございます!17年間、企業イベントから大舞台まで様々な場所でパフォーマンスをしてきましたが、学童保育の現場はやはり特別。出演するたびに「感謝だなぁ」と心から思える瞬間がたくさんあるんです。
なぜ学童保育では「マジック」よりも「対話」が大事なのか?
私はプロマジシャンとして、学童保育の現場では、単に“すごいマジック”を見せるのではなく、その場の子どもたちと心を通わせる「コミュニケーション」こそが最も大切だと感じています。企業や大人向けのショーでは演出や完成度が重視されますが、学童保育では一人ひとりの表情や反応が舞台そのもの。子どもたちと信頼を築くことが、成功の鍵なのです。
特に学童保育は、学校とはまた違った「安心できる居場所」。そこで私ができることは、驚きや笑いを届けるだけでなく、子どもたちが安心して関われる「輪」を作ること。そのためには、まず私自身が子どもたちと同じ目線で関わる必要があります。
子どもが主役!「遊びに来たプロマジシャン」という在り方

私の目指す立ち位置は、“すごいマジシャン”として子どもたちの前に立つことではありません。
「マジックも見れるし、いっしょに遊べるし、なんでも話せる!」そんな存在でありたいと思っています。
そのためには、あえてステージと観客の境界を取り払う工夫が必要です。私から話しかけるだけでなく、子どもたちの声を受け止めて、笑いながら返す。その双方向のやり取りこそが、ショーを単なる“見せ物”から“共に過ごす時間”へと変えてくれるのです。
富山市での実践!輪に入れなかった子が笑顔になった瞬間
2025年7月、富山市のある学童保育でのこと。
最初、輪に入れずに少し離れていた子がいました。私は彼の様子をさりげなく見守りながらショーを進め、空気が温まりきった最高のタイミングで声をかけました。
すると、その子が少しずつ前に出てきて、最終的にはみんなの前でマジックをお手伝いしてくれるまでに!
照れくさそうだけど誇らしげな表情。そして、その姿をあたたかく迎えた他の子どもたちの「おぉー!」という歓声。この瞬間こそが、私が大切にしている「コミュニケーション・マジック」そのものでした。
子どもたちのオンオフを「管理」するというスキル
学童保育の現場では、元気さも魅力ですが、元気すぎるとマジックが成り立たなくなることもあります。
私がいつも大切にしているのは、子どもたちの感情の流れを丁寧に読み取りながら、まずは場を和ませて緊張をほぐし、徐々に盛り上げていくこと。そして、適度な集中状態に導いてマジックにしっかりと向き合ってもらうことです。
そのため、私は“あえて”「管理」という言葉を使います。
この管理には、「緊張している子に声をかけてリラックスさせる」「盛り上がりすぎる前に静かに集中させる」といった微妙なコントロールが求められます。これこそが、経験から得た大切なノウハウであり、マジシャンとしての真価が問われる部分だと感じています。
「おしゃべりマジック」に込めた表現の工夫
私は「おしゃべりマジック」に特化して活動しています。
同じマジックでも、子ども、大人、高齢者では話し方も内容も全く変わります。中でも学童保育の子どもたちには、「媚びない」「共感する」「目線を合わせる」この3つをとても大切にしています。
どんな言葉で話しかけるかは、その場の空気を見て瞬時に決めます。経験の積み重ねがあるからこそ、その判断ができるのです。
そして最も大切なのは、常に「自分がどう見えているか」を客観的に考えること。共感がなくなれば、子どもたちの心はすぐに離れてしまいます。だから私は、マジック以上に「ことば」に神経を使っています。
AI時代だからこそ「リアルなふれあい」が子どもを変える
スマホやAIの進化で、情報や知識はすぐに手に入る時代です。
でも、だからこそ“直接会って一緒に笑う・驚く”という体験の価値は増していると感じます。私のマジックが届けているのは、「リアルなふれあい」そのものです。
一つひとつの現場で出会った子どもたちとのやり取りが、私の財産であり、ノウハウであり、原動力です。
まとめ:これからも、心を込めた時間を届けます
学童保育という舞台は、私にとって原点であり、挑戦の場でもあります。
その場の空気、子どもたちの反応、先生たちの思い——すべてに心を寄せながら、これからも柔軟に、丁寧に、コミュニケーションの力でマジックを届けていきます。
一つひとつの出会いを大切に、またどこかの学童保育でお会いできることを楽しみにしています!ありがとうございました!
よくある質問(FAQ)
Q1. 学童保育でのマジックショー、どうやって依頼するの?
A. お気軽にコンプさんへお問い合わせください!お問い合わせフォームはこちら
Q2. 子どもが引っ込み思案でも参加できますか?
A. はい、大丈夫です!様子を見ながら声をかけて、自然と楽しめるように導いていきます。ご安心ください。
Q3. マジックを見せると子どもにどんな変化がありますか?
A. 自己肯定感が高まり、友達との関わりにも前向きになります。実際に、マジックをきっかけに「マジック係」として活躍したお子さんも多く、ステージ発表や友達を楽しませる経験が自信につながっています。
Q4. 「おしゃべりマジック」って何ですか?
A. 私が得意とするスタイルで、マジックにトークを組み合わせることで、共感や参加を引き出すマジックです。
Q5. マジックには特別な道具が必要ですか?
A. 特別な道具を使うこともありますが、日用品を使ったマジックもたくさんあります。子どもでも扱いやすく、安全で楽しい内容を心がけています。

