【講演レポート】黒部市男女共同参画「アンコンシャスバイアス」セミナー講師として登壇!
黒部市セミナー登壇!「無意識の思い込み」をマジックで壊す方法とは?

こんにちは!マジシャン・コンプレッサーです。
先日、黒部市で開催された「男女共同参画推進事業セミナー」で、講演をさせていただきました!
ご依頼いただいたテーマは、なんと「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」という、とっても奥深いものでした。
「マジシャンがそんな難しいテーマを?」と驚かれるかもしれませんね。
正直なところ、私自身も「私に務まるかな…?」と、最初は頭を抱えてしまいました。でも、準備を進めるうちに、このテーマとマジックが、実はものすごく深〜く結びついていることに気づいたんです!
この記事では、当日の様子をレポートさせていただきます!大人から子供まで、会場が一体となって「思い込み」の正体に気づき、笑いに包まれた90分間。その裏側を、元気いっぱいにお届けします!企業研修やイベントの企画をご検討中の担当者様にも、何かのヒントにしていただけたら嬉しいです。
なぜマジシャンが「アンコンシャス・バイアス」を語れるのか?

講演のご依頼をいただいた当初は、「100人ほど集めて、子どもからお年寄りまで2時間ドーンと盛り上げてください!」という、とっても楽しい雰囲気のお話だったんです。
もちろん、二つ返事で「喜んでお受けします!」とお答えしたのですが、担当者様から一言、こう付け加えられました。
「テーマに『アンコンシャス・バイアス』という言葉を入れてください」と。
……アンコン……シャス……バイアス?
頭の中が「???」でいっぱいになりました(笑)。
急いで調べてみると、日本語では「無意識の思い込み」。主催が「男女共同参画推進協議会」様ということもあり、その根底には「男だからこうあるべき」「女性だからこうすべき」といった、性別による見えない壁を取り払い、誰もが活躍できる社会を目指すという大切なメッセージがありました。
楽しいご依頼だと思っていたら、とっても深くて大切なテーマが!正直、「私にできるかな…」と、ちょっぴり不安になってしまったのは、ここだけの話です(笑)。
マジシャンと「思い込み」は、最高のパートナーだった!

でも、家に帰って毎日このテーマについて考えていたら、ある日、ピーン!とひらめいたんです。
「待てよ…『無意識の思い込み』って、私たちマジシャンにとって最高の相棒じゃないか!」と。
なぜなら、マジックが「不思議だ!」と感じられる原理こそ、見てくださる方の頭の中にある「思い込み」を利用しているからです。
「こうなれば、ああなるはずだ」という無数の予測や条件反射。私たちマジシャンは、そのプログラムのほんのちょっとした隙間を突いて予想を裏切ることで、「え、なんで!?」という驚きを生み出しているんです。
そう考えると、この講演のゴールは「思い込みをなくしましょう」ではないと気づきました。大切なのは、「思い込みをなくそう!」じゃなくて、「誰にだって『思い込み』ってあるんだね!」ってことを、マジックを通して楽しく感じてもらうことなんだ!って。
そう思えたら、もうワクワクが止まらなくて!パズルのピースがカチッとはまるみたいに、どんどんアイデアが浮かんできて、90分の構成を練り上げていきました。
当日の会場で感じた「新たな壁」と乗り越えるための即興劇

私もワンマンライブで90分のショーはやったことがあったんですが、講演会はまた別物。メッセージを伝えるための「ストーリー」が必要です。全体の設計図をしっかり描き、万全の準備で当日に挑みました。
ところが、会場に着いて、またまたビックリ!お客様の年齢層が、想像していたよりもずーっと広かったんです!
ご年配の方々から、保育園や小学校低学年くらいの子どもたちまで、本当に幅広い世代のお客様が集まってくださっていました。
内心、「これは大変だぞ…!」と、ちょっぴり冷や汗が出ました(笑)。当初の計画通り、おしゃべり中心に進めては、子どもたちは一瞬で飽きてしまいます。
そこで本番が始まる直前、頭をフル回転させて、急きょ作戦を変更したんです!
「よし、お話だけの時間はやめよう!マジックの合間に、テーマに関するおしゃべりをポンポン挟んでいくスタイルに切り替えよう!」と。
さらに、開演直前にはなんと黒部市の市長様も激励に来てくださって!ドキドキは最高潮に達しましたが(笑)、このプレッシャーが逆に「よし、思いっきり楽しんでもらおう!」というエネルギーに変わりました。
会場が一体になった「漢字遊び」と体験型マジックの威力

やっぱり、せっかくの講演会、硬い雰囲気じゃもったいないですよね!私がいつも大切にしている「不思議と笑い」で、会場をいっぱいにしよう!と、オープニングは簡単な言葉遊びからスタートしました。
ホワイトボードに少しずつ線を書き足し、何と読むかをお客様に当ててもらう、おなじみの漢字遊びです。
「一」→「二」→「口」→「日」→「白」→「百」
会場のボルテージがどんどん上がっていきます。そして、「百」の上に点を二つ「ちょん、ちょん」と書くと、会場のほとんどの人が条件反射でこう叫びます。
「くびーっ!」と。
でも、よく見てください。「首」という漢字にするには、横棒が一本足りません。
「あちゃー!引っかかったー!」と会場中が大爆笑に包まれる瞬間。まさに、「こう来たら、次はこうなるはず」という人間の無意識の思い込みを、誰もが体感した瞬間でした。
こんな風に、オープニングで会場の皆さんの心をがっちり掴ませていただいた後は、不思議なマジックの数々を披露。さらに後半では、「みんなでマジックの種を考えてみよう」というコーナーや、参加型の体験型マジックで、会場全体が一体となって盛り上がりました。
私自身の人生を変えた「最大のアンコンシャス・バイアス」

そしてエンディングでは、この講演で一番お伝えしたかった、私自身の体験談を、少しだけお話しさせていただきました。
この話に気づいたのは、講演の前日。資料を見返している時に、雷に打たれたような衝撃があったんです。
今回のテーマは「思い込み」ですが、主催が男女共同参画の企画だったため、私の頭も「男だから」「女だから」という視点に偏っていました。しかし、それこそが、私自身の中にあった大きな「思い込み」だったんだ!と気づかされました。
もっと身近で、もっと強烈な「思い込み」の壁が、私自身の人生にもあったんです。
それは、17年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、マジシャンになった経緯そのものです。
会社に入社した時、私は「定年までここで働き続ける」と信じて疑いませんでした。両親からもそう教えられて育ち、それが当たり前の、正しい人生なのだと思い込んでいたのです。
しかし、マジックと出会い、「これを仕事にしたい」という夢が芽生えました。それでも、心の中では常に「そんなこと、私にできっこない」という強烈なブレーキをかけていました。
この「できっこない」という分厚い壁を、勇気を出して乗り越えた時、「サラリーマンでなくてもいい。マジシャンとして生きる人生もアリなんだ」と、初めて自分の可能性を信じることができました。
「こうあるべきだ」という思い込みは、男女の活躍の場を狭めるだけでなく、自分自身の人生をも、知らず知らずのうちに窮屈にしてしまう。
この経験を、私自身の言葉で正直にお話しさせていただき、90分間の講演を締めくくらせていただきました。
まとめ:挑戦がくれた宝物。研修・講演依頼、お待ちしています!

今回の講演は、私にとって本当に大きな挑戦でした。でも、この素敵なお題をいただいたおかげで、テーマと向き合う毎日が、自分自身を見つめ直すための、かけがえのない宝物のような時間になりました。
一見すると難しく思えるテーマでも、マジックというエンターテイメントと掛け合わせることで、参加者の心に深く、そして楽しくメッセージを届けることができます。
ご依頼くださった黒部市の皆様、そして当日会場に足を運んでくださった皆様、本当に、本当にありがとうございました!
マジシャン・コンプレッサー、これからも皆様の心に「驚き」と「笑い」、そして「なるほど!」をお届けできるよう、全力で頑張ります!企業研修や記念式典、学校行事など、もし「コンプレッサーを呼んでみようかな」と思っていただけましたら、ぜひお気軽にお声がけください!
よくあるご質問(FAQ)
Q1: 講演時間はどのくらいで依頼できますか?
A1: 30分程度の短いものから、今回のレポートのような90分間の講演、あるいは半日の研修プログラムまで、ご要望に応じて柔軟にカスタマイズ可能です。お気軽にご相談ください。
Q2: 「アンコンシャス・バイアス」以外には、どのようなテーマに対応できますか?
A2: コミュニケーション、チームビルディング、目標達成、モチベーション向上など、ビジネススキルに関連するテーマを得意としています。マジックの実演と理論を組み合わせ、参加者の主体的な気づきを促します。詳しくは過去の講演実績(内部リンク)をご覧ください。
Q3: オンラインでの講演も可能ですか?
A3: はい、可能です。オンラインならではの特性を活かした参加型のマジックや、対話型のワークショップを取り入れ、オフラインと変わらない一体感と満足度を提供します。

