ラジオブログ:新年開幕!20周年への決意と、情熱が起こした映画の奇跡

本記事はFMとやまで放送中の『コンプレッサーのしゃべっちゃお』をブログ化した内容です。
わたし、マジシャン・コンプレッサーが、ラジオさながらに今日もしゃべっていきますよ〜!
あけましておめでとうございます! さあ、新しい年、2026年がスタートしましたね。 みなさん、お正月はいかがお過ごしでしたか? 美味しいもの食べました? 初詣行きました?
わたしはですね、この番組を通して、今年も皆さんに「不思議」と「笑い」、そして「明日への活力」をお届けできるよう、全力でしゃべっていきますからね! 今年もマジシャン・コンプレッサーを、そしてこの『しゃべっちゃお』を、どうぞご贔屓に! よろしくお願いいたします!
今回の放送は、新年の目標設定にまつわる「まさかのハプニング」と、3年越しに実を結んだ「ある映画」の感動エピソード。 情熱だけで突き進むことの凄さ、語っちゃいますよ〜!
今週の放送内容をざっくり総まとめ!
今年の大きな目標は、来年の「活動20周年」に向けた盤石な土台作り!ウォーキング中に見えてきた自分自身の進むべき道についてお話ししました。 そして、写真家・シマタエコ監督が3年越しに完成させた初映画の上映会。準備万端じゃなくても「やる」と決めて走り出すことの大切さを、舞台挨拶の裏話とともにお届けします。

晴天のウォーキングで降りてきた「20周年」の啓示
いや〜、始まりましたね、新年。
ラジオをお聴きの皆さんは、今まさに「お正月気分」真っ只中だと思うんですが……。 実はこれ、何を隠そう「収録」なんですよね(笑)。
わたしの中ではまだ年末の慌ただしさが残っていて、正直なところ「あけましておめでとう!」って言われても、まだ脳みそが追いついていないというか。 カレンダーを見て「あ、今日は1月4日の放送か!」って気づいた瞬間に、「やべっ、今年の目標語らなきゃ!」なんて焦ったりして。
でもね、そんなモヤモヤを吹き飛ばすような出来事があったんですよ。 今日、このスタジオに来る前の話なんですけどね。
富山の冬って、皆さんご存知の通り、基本的には「鉛色の空」じゃないですか。 雨が降ったり、雪が降ったり、どんよりしてたり。 ところが! この収録の日、奇跡的に雨がピタッと止んで、ものすっごい良いお天気になったんです!
青空がパーっと広がって、太陽の光が差し込んで、白い雲がぽっかり浮かんでて……。 もうね、見た瞬間に「うわ、なんて素敵な日なんだ!」って感動しちゃって。 これはもう、歩くしかないでしょと。
で、気づいたらウォーキングシューズを履いて外に出てたんですけど、あまりの気持ち良さに足が止まらなくなっちゃって。 結局、2時間半も歩き続けちゃいました(笑)。 2時間半ですよ? 結構な距離ですよね。
その間、ただ景色を眺めていたわけじゃなくて、胸ポケットに私の相棒、小さな「ボイスレコーダー」を忍ばせてまして。 歩きながらブツブツと独り言を録音してたんですよ。 「今年はどうしたいかなぁ」「どんな年にしようかなぁ」って。
最近の私は、この録音したデータをAIに読み込ませて、思考を整理するのが日課になってるんです。 これ、本当におすすめですよ。 自分がぼんやり考えていることをAIに投げると、客観的に「コンプレッサーさん、あなたが言いたいのはこういうことですよね?」ってまとめてくれるんです。
で、今回のウォーキング会議で導き出された、今年のキーワード。 それが**「20周年」**です。
そうなんです。来年、マジシャン・コンプレッサーとして活動を始めて、なんと20周年という大きな節目を迎えることになるんです。 だから今年は、その20周年に向けた助走の年であり、土台を作る年になるなと。
AIが出してくれた答えを見て、「ああ、やっぱりそうか」と。 自分が無意識に感じていたことが言語化されると、すごく腹落ちするんですよね。
「20周年に向かう1年」 これを今年の柱、いわゆる「木の根っこ」にしようと決めました。 根っこが決まれば、あとはそこから枝葉を伸ばしていくだけですからね。
マンダラチャートを作ろうとして…まさかの結末
根っこが決まったら、次は「枝葉」の部分ですよね。 具体的にどう動くか。
仕事の面では、マジックショーはもちろん、こうやってラジオやテレビでお話しするメディアの仕事も大事にしたい。 それから、講演活動ももっと広げていきたいし、私が代表を務める「コンプオフィス」の所属マジシャンたちの成長もサポートしたい。
プライベートだって大事ですよ。 家族との時間、そして何より自分自身の健康! 2時間半歩ける体力は維持しないといけませんからね(笑)。
こうやって目標を細分化していく作業をしていて、ふと思い出したのが**「マンダラチャート」**なんです。
皆さん、ご存知ですよね? メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代に書いていたことで一躍有名になった、あの目標達成シートです。 9×9のマス目があって、真ん中に大きな目標を書いて、その周囲にそれを達成するための要素を埋めていく……っていうアレです。
「よし、今年はマンダラチャートで目標を可視化しよう!」 そう思って、ウォーキング中にスマホでアプリを探してみたんですよ。 でもね……なんかこう、しっくりこないんです。
無料のアプリはいっぱいあるんですけど、目標を入力しようとするたびに広告が「バーン!」って出てきたりして。 「いやいや、今、人生の目標を見つめてるの! 脱毛の広告見てる場合じゃないの!」みたいな(笑)。 かといって、有料版を買うほどの機能でもないなぁ……なんて思っちゃって。
そこで、私の中の「クリエイター魂」というか、最近ハマっている「アプリ開発熱」に火がついちゃったんです。
「ないなら、作ればいいじゃない」
これですよ。 私、最近「Manus AI(マナスAI)」っていうエージェントを使って、自分専用のアプリを作るのに凝ってるんです。 プログラミングの知識がなくても、AIに指示するだけでアプリが作れちゃうすごい時代なんですよ。
「よし、自分にとって最高に使いやすい、広告が出ないマンダラチャートアプリを作ろう!」 そう意気込んで、AIに指示を書き込んで、ワクワクしながら生成ボタンをポチッと押したんです。
そしたら……画面に無情なメッセージが。
「クレジットが不足しています」
……ズコーッ!!(古い?笑) なんと、契約していたAIの利用枠を使い切ってしまっていたんです。 2時間半歩いて、思考も整理して、テンションMAXで「さあ作るぞ!」ってなった瞬間のガス欠。
「あぁ〜、がっくり……」 膝から崩れ落ちそうになりましたよ(笑)。
まあでも、こうやって「作りたい!」と思える熱量があること自体が大事ですよね。 アプリはまたクレジットが復活したら作るとして、まずは手書きでもいいからマンダラチャートを埋めて、20周年に向けた具体的な一歩を踏み出していこうと思います。
3年越しの執念! 写真家・島泰子監督の映画がついに完成
目標に向かって真っ直ぐ進む。 言葉にするのは簡単ですけど、実行するのは本当に難しいことですよね。
でも、「やり遂げる力」の凄さをまざまざと見せつけられる出来事が、昨年末にあったんです。
ある映画の上映会に行ってきました。 あ、観客としてじゃないですよ? なんと私、出演者として舞台挨拶に立ってきたんです!
その映画の監督を務めたのが、写真家の**島泰子(しま たえこ)**さん。 富山の方なら、フォトグラファーとしてご存知の方も多いんじゃないでしょうか。
島泰子さんとの出会いは、もう随分前になります。 以前、私がFMとやまで『コンプレッサー・島香織のシャンシャンTuesday』という番組をやらせていただいていた時、相方の島香織さんの写真をよく撮られていたのが泰子さんだったんです。 そこからのご縁なんですが、まさか「映画監督」と「役者」として関わることになるとは、当時は夢にも思いませんでした。
時計の針を3年前に戻しましょう。 ある日、島泰子さんから突然連絡があったんです。
「コンプレッサーさん、私、アイドルグループを作りたいんです。そのオーディションの審査員をやってくれませんか?」
えっ? アイドル? 審査員? 「いやいや、私、マジシャンですよ? 審査なんてそんな偉そうな立場じゃないですよ」 って最初は思ったんですけど、まあ16〜17年人前に立つ仕事を続けてきた身として、何かアドバイスできることがあるなら……ということで、引き受けたんですね。
で、オーディション当日に詳しく話を聞いてみたら、さらに驚きの展開が。 「実は、ここで選ばれた子たちを主演にして、映画を撮りたいんです」
……映画!? 写真家の方が、動画、しかも映画を撮る? 「すげえ話だなあ」と圧倒されたのを覚えてます。
でもね、さらにさらに話を聞いていくと、正直なところ「大丈夫かな?」って思う部分がたくさんあったんです。 映画ってお金かかるじゃないですか。資金はどうするの? キャストのスケジュールは? 撮影場所の許可取りは? スタッフはどうやって集めるの?
いわゆる「計画の穴」みたいなものが、素人の私から見てもチラホラ見え隠れしていたんです。 普通なら「いや、もっと準備してからの方が……」って止める場面かもしれません。
でも、その時の島泰子監督の目がね、違ったんです。 「私は、絶対に作りたいんです」 その真っ直ぐで純粋な眼差しを見たら、理屈とか計画とか、どうでもよくなっちゃって。
「うわぁ、もうこれは応援するしかないな」 「わかりました。私にできることなら何でも協力しますよ!」
そう言って、3年前、私は映画の撮影に参加したんです。
役者・コンプレッサーの誕生と、空白の3年間
撮影自体は、私にとっては1日だけの参加でした。 現場に行ってみると、いたのは私と、主役の「あんちゃん」という女の子、そして演技指導の先生だけ。 他のキャストの方々とは全く会わなかったんです。
だから、「これ、全体としてどんなストーリーになるの?」「どんな映画になるの?」っていう全貌が全くわからないまま、言われるがままに演技をして(笑)。
でも、楽しかったなぁ。 普段のマジシャンという役割を脱ぎ捨てて、自分以外の誰かになりきる「俳優」という体験。 「あ、演じるってこんなに面白いんだ」って、新鮮な感動がありました。
で、撮影が終わって……。 そこからなんと、3年間、音沙汰なし(笑)。
いや、本当にね、全く連絡がなかったんですよ! 1年経ち、2年経ち……。 失礼ながら、私の心の中では「あ、あのお話はなくなったのかな」「やっぱり映画を作るって大変だもんな」って、半ば諦めかけていたんです。 正直、撮影したことすら忘れかけてましたからね。
ところが! 昨年の暮れですよ。 「完成しました! 上映会やります!」という連絡が届いたんです。
「ええええ! 本当にできたの!?」 もう、驚きと感動で震えましたよ。
見切り発車でもいい。「やる」と決めた人の強さ
そして迎えた上映会当日。 出演したメンバーが全員揃って、上映前に1時間ほど舞台挨拶があったんです。
もちろん私もマイクを持って喋らせていただきました。 最初はね、ちょっと冗談めかして言っちゃったんですよ。 「いや〜、3年間連絡がなかったから、島監督、てっきり海外へ逃亡したのかと思いましたよ!」なんて(笑)。 会場もドッカンと笑ってくれましたけど、これは私の正直な気持ちでもありました。
でも、挨拶の最後には、心からの敬意を込めてこう伝えました。
「今日、こうして完成した映画を見て、大切なことを学ばせていただきました。 それは、見切り発車でもいいってことです。 完璧な準備が整ってからじゃなくて、まず『やる』と決めて走り出すこと。 その情熱さえあれば、3年かかろうが、壁があろうが、必ずゴールに辿り着けるんだってことを、監督が身を持って証明してくれました」
だってね、後から聞いたら、撮影が終わった時点で監督、「動画編集ソフトなんて触ったこともない」って状態だったらしいんですよ! そこから一から勉強して、3年かけてコツコツと編集して、あの一本の映画を仕上げたんです。
すごくないですか? プロの映像クリエイターに頼むんじゃなくて、全部自分で背負って、泥臭く形にした。 その執念、その想いの強さ。
映画の内容ももちろん素晴らしかったんですが、それ以上に、この映画が完成するまでのバックストーリー、島泰子監督の生き様そのものに、私は胸を打たれました。 本当に素晴らしい体験をさせていただきました。
マジシャン視点で深掘り:完璧主義より「とりあえずやる主義」
マジックの世界でもね、似たようなことがあるんですよ。 新しいトリックを思いついた時、「完璧に練習してから」「道具を完全に揃えてから」って思ってると、いつまで経ってもショーに出せないんです。
もちろん練習は大事ですよ? タネが見えちゃったら台無しですからね。 でも、ある程度のレベルまできたら、あとは「お客様の前でやってみる」という現場の経験が、そのマジックを完成させていくんです。
今回の島監督の映画制作も、まさにそれだなと。 「映画の作り方」を完璧にマスターしてから作り始めたんじゃなくて、「作りたい」という想いが先にあって、必要な技術は後から必死で身につけた。
これ、今年の私の目標にも通じる話なんですよね。 20周年に向けて、まだ見えていないこともたくさんあります。 マンダラチャートアプリを作るクレジットも足りてません(笑)。
でも、「やる」と決めること。 そして、走り出しちゃうこと。 足踏みしてても景色は変わらないけど、歩き出せば、雨が止んで青空が見えてくるかもしれない。 2時間半歩いたあの日の空みたいにね。
だから、リスナーの皆さんも、もし今「やりたいけど準備が…」って迷ってる何かがあるなら、とりあえず一歩、踏み出してみませんか? 失敗したっていいじゃないですか。 私なんて、失敗したら「よし、ラジオのネタができた!」ってガッツポーズしてますからね(笑)。 転んでもただでは起きない、それがコンプレッサー流です!
さあ、2026年もコンプレッサーと一緒に走り抜けよう!
というわけで、新年一発目の放送、いかがでしたでしょうか?
今年もマジシャン・コンプレッサーは、仕事もプライベートも、成功も失敗も、全部ひっくるめてエンターテイメントに変えていきますよ! どんなハプニングも「美味しいネタ」として、このラジオで皆さんに還元していきますからね。
新年会、各種イベント、もし「コンプレッサーに盛り上げてほしい!」というご依頼がありましたら、ぜひ私のホームページをチェックしてお問い合わせください。 富山県内どこへでも、不思議と笑いを届けに飛んでいきます!
今年も一年、日曜の朝はFMとやまでお会いしましょう。 それでは、また来週! お相手は、マジシャンのコンプレッサーでした!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお 番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」! わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
スポンサー: ・放生若狭屋 https://houjou-wakasaya.jp/ ・富山大和 https://www.daiwa-dp.co.jp/toyama/
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