ラジオブログ:口癖の「思います」とAIアプリ自作の驚き!

本記事はFMとやまで放送中の『コンプレッサーのしゃべっちゃお』をブログ化した内容です。
わたし、マジシャン・コンプレッサーが、ラジオさながらに今日もしゃべっていきますよ〜!
みなさん、こんにちは!マジシャン・コンプレッサーです。 日曜日の朝9時30分、いかがお過ごしでしょうか? 12月ももう中旬、あっという間ですねぇ。 街中はクリスマスムードだったり、年末の慌ただしさが漂っていたり、なんだかソワソワしちゃう時期なんですよね。 みなさんも、お仕事に家事に、バタバタと忙しい日々が続いているんじゃないかと思いますけど……あ、いや、ここでこそ、ちょっと立ち止まって、心を落ち着けてラジオを聴いてほしいなぁなんて思うわけです。
今日はね、そんな「言葉」にまつわる私の悩み(?)と、最近ハマっている「とんでもない技術革新」の話、そしてマジシャンの裏側とも言える「ネタ帳」の話まで、盛りだくさんでお届けしますよ! 最後までお付き合いくださいね!
今週の放送内容をざっくり総まとめ!
印象的なトピックをひと言で
今週は、口癖である「〜と思います」という言葉への葛藤からスタート! 言い切る強さと、余白を残す優しさの間で揺れる乙女心(?)を語りました。そして後半は、「自分専用アプリ」を作っちゃった話! Google AI Studioを使って、マジックのセットリスト作成などを自動化しちゃったんです。アプリは「買う」時代から「育てる」時代へ。アナログなマジックの世界と最先端AIの融合、これが意外と相性抜群なんですよ〜!
無意識の口癖「思います」が止まらない問題
いや〜、また言っちゃいましたよ、冒頭で。 「ラジオをお聴きいただければと『思います』」って。
実はね、先週の自分の番組の録音を聴き直していて、ハッと気づいたことがあるんです。 わたし、「思います」って言葉、すっごい使ってるな! って。 もうね、無意識レベルなんですよね。語尾に「思います」をつけるのが、完全に癖になっちゃってるんです。
一度気になり出すと、不思議なもので、耳が勝手にその言葉を拾っちゃうんですよ。 テレビを見ていても、ラジオを聴いていても、街中で人が喋っているのを聞いていても、「あ、この人も『思います』って言った」「あ、また言った」みたいな感じで(笑)。 やっぱり、日本人って語尾に「思います」って使う方、結構多いんだなぁと改めて実感したんですよね。
「思う」だけじゃダメ? 厳しいご意見との向き合い方
この「思います」って言葉、時に厳しいツッコミを受けることもあるんですよ。 例えば、ビジネスの場とか、何か決意表明をする時なんかに「〜したいと思います」って言うと、「思うだけじゃなくて、やるのかやらないのかハッキリしろ!」とか、「思ってるだけで行動が伴ってないんじゃないか?」なんて言われちゃうこともありますよね。
確かに、その視点で物事を見られると、グウの音も出ないというか、間違いなく言い返せない部分があるわけですよ。 「思います」=「やる気がない」とか「逃げ道を作ってる」と捉えられてしまうリスクがある。
じゃあ、本当にただ「思ってるだけ」だからこの言葉を使っているのかというと、実はそうでもないところもあるんですよねぇ。 なんとなく、言葉のリズムというか、使い勝手がいいから使っているという部分も正直あります。 クッション言葉みたいな感覚で、ポンと置いちゃう。
だけどやっぱり、言葉って大事じゃないですか。 自分が使っている言葉は、当然のことながら自分の耳にも一番近くで聞こえているわけで。 「思います」と言うことで、無意識のうちに「あくまで思考の段階ですよ」「断定は避けますよ」という、どこか安全地帯に自分を収めようとしている心理が働いているんじゃないかなぁ……なんて、深読みもしちゃうわけです。
だから今日はね、番組の冒頭で「なるべく『思います』は使わないようにしよう!」と心に決めてスタートしたんです。 したんですけど……開始数十秒で早速「思います」って言っちゃいましたね(笑)。 このあとも絶対に「『思います』を使わないでおこうと『思います』」みたいな、わけのわからないことになっちゃいますけど(笑)
断定しない「曖昧さ」の美学と優しさ
でも、こうやって人の言葉尻を捕らえて、あーだこーだ考えすぎるのもどうかな、とは思うんです。 (また言った!)、やっぱり言葉一つひとつに責任を持つっていうのは大事だと……あ、危ない。「大事だと思います」って言いそうになりました。 「大事でしょう」。うん、言い切るとちょっと背筋が伸びますね。
やっぱり「思います」という言葉を使うだけで、ちょっとした「逃げ道」ができる気がするんですよね。 「何々ですよ!」「これはこうです!」って言い切ってしまうのと、「何々だと思います」っていうのでは、言葉の持つエネルギーとか強さが全然違いますもんね。
ただね、わたし、どちらかと言うと、この「言い切らない曖昧な感覚」っていうの、嫌いじゃないんですよ。 むしろ好き派かもしれない。
バシッと決めつけて物事を言うと、意思の強さとか自信みたいなものは伝わるかもしれないけれど、どこか威圧的にも聞こえちゃう。 やっぱ「お相手へのスペース」って大事かなぁと。
「これはこうです!」って断言しちゃうと、喋っているお相手に対して、その人が考える余地とか、意見を挟むスペースを与えないような気がするんですよ。 わたし自身、ラジオのゲストさんや、普段お会いする色んな方々とお話ししている中で、「この方だったらどう考えるんだろう?」って、相手の意見を色々聞きたいタイプなんです。 だから、断言して会話を終わらせたくない。
「私はこう思いますけど、あなたはどうですか?」 この「あなたはどうですか?」という問いかけのニュアンスが、「思います」の裏側には隠れているような気がしているんですよね。 相手を尊重するがゆえの「思います」。そう考えると、日本語って本当に面白いし、奥が深いし、難しいなぁと感じます。
朝の名言投稿とAIの意外な関係
さてさて、言葉の話といえば、わたし、毎朝SNSで「名言投稿」っていうのをやっているのご存じですか? もう1年くらい続けてるんですけどね。
朝起きた瞬間って、なんとなくモヤッとしたり、「あ〜眠たいな〜」「だるいな〜」なんて思うこともあるじゃないですか人間だもの。 でも、そんな時こそ、とりあえずいい言葉を探して、それを見て、心を奮い立たせる。 そして、その名言に対する自分の感想やコメントを添えてアップする。 これをルーティンにしてるんです。
本当はね、自分のために感想を考えようっていうところからスタートしたんですけど、せっかくだからみんなにもシェアしようと思ってSNSにアップし始めたんです。 でも、この感想コメントを書くのが、また難しい! 言いたいことは決まっていても、微妙な言葉の選び方、語尾のニュアンス、漢字にするかひらがなにするかで、見え方が全然違うんですよ。
で、こだわればこだわるほど、朝からかなり時間が取られちゃう。 「この言い回しでいいのかな?」「もっといい表現ないかな?」って悩んでると、あっという間に時間が過ぎていく。 もちろん、その悩む時間もいいことだとは思うんです。言葉への配慮とか、調整とかね。 思ったことをそのままストレートに言ったほうがいい気もしないではないですけど、やっぱり多くの人の目に触れるものですから、丁寧に届けたい。
救世主登場! Google AI Studioでアプリ自作!?
そんな「朝の名言投稿」、なんとか効率よく、でもクオリティは落とさずにやりたいなぁ……という思いが強くなりまして。 そこで考えたのが、「AIを使う」ということなんですよね!
最初はね、名言を見つけて、自分で感想を書いてみて、それをAIに投げて「これどう思う?」「もっといい言い方ある?」ってアドバイスをもらったり、書き直してもらったりしてたんです。 これだけでも十分便利だったんですけど、もっともっといい方法を見つけちゃいました。
みなさん、知ってました? 今の世の中、「誰でもアプリが作れる」ってこと。
いや、わたし自身もね、「アプリは作れる時代らしいぞ」っていう知識はなんとなくありましたよ。 でも、まさかこのアナログ人間のわたしが、自分でできるとは思ってなかったんです。 でも、せっかくだからやってみよう! と思って挑戦してみたら……本当にできましたわ! もうね、びっくりしました。
これ言うとね、「コンプレッサーさん、まさかプログラミング言語を勉強して、黒い画面に英語のコードを打ち込んで、すごいことやったんじゃない?」って思われるかもしれません。 違うんです、違うんです! 今の世の中、「言葉で伝えるだけ」でアプリができちゃうんですよ!
わたしが使ったのは、「Google AI Studio」っていうサービス。 これ、基本的に無料で使えるんですけど、その中に「ビルド」っていう機能があって、これを使うとアプリが作れちゃう。 存在は知ってたけど触ってなかったこの機能、実際に使ってみたら、まあ〜これが便利で便利で!
「わたし専用」名言アプリの作り方
わたしが作ったのは、ズバリ「朝の名言投稿作成アプリ」。 これを聞くと、「えっ、あの投稿、全部AIが勝手に作ってるの?」って思うかもしれませんけど、全くそんなことはありません! あくまで、わたしの作業をAIが「秘書」のように手伝ってくれる、効率的に動いてくれるためのツールなんです。 最終的な魂を吹き込むのは、もちろんわたしコンプレッサーですからね!
じゃあ、具体的にどうやって作ったかというと、アプリに向かって「指示」を出すだけなんです。
- 「このアプリを立ち上げたら、まずネット検索をして、今日にぴったりの名言を探してきてください」
- 「見つけてきた名言を10個リストアップして、誰の言葉かも添えてください」
- 「その中からユーザー(わたし)が一つ選びます」
- 「選んだら、それに対する感想投稿の文面を書いてください」
- ここがポイント! 「投稿の文章は、こんな感じの口調にしてください」
この「こんな感じ」の部分に、わたしの過去の投稿データを10個〜20個くらい、ダーッとコピペしてAIに読み込ませて勉強させたんです。 「コンプレッサー節」を学習させたわけですね(笑)。
たったこれだけの指示で、アプリができちゃったんですよ! すごくないですか!?
アプリは「ダウンロード」から「育てる」時代へ
しかもね、このアプリ作りの面白いところは、作って終わりじゃないんです。 使いながらどんどん「進化」させられるんですよ。
例えば、最初に使ってみた時、名言が10個出てきたとします。 でも、「うーん、今日の気分に刺さる言葉がないなぁ」って思うこともある。 そしたら、「『再検索ボタン』を作ってほしい」ってAIに要望を言うんです。 すると、ポンとボタンができる。それを押せば、また新しい10個の名言を探してきてくれる。
さらに使っているうちに、「あ、やなせたかしさんの名言が出てきた!」と。 アンパンマンの作者のやなせさん、最近わたしハマってたんですよね〜(この話はまた来週するかも?)。 で、「もっとやなせさんの言葉が見たい!」と思った時に、名前をタップしたらその人の名言だけを深掘りして検索してくれる機能が欲しいな、とか。
こうやって、自分の中での要望、希望、思いが出てくるたびに、それを伝えてバージョンアップしていく。 そしたら、どんどん使い勝手のいい、**世界に一つだけの「コンプレッサー専用アプリ」**に育っていくわけですよ! いや〜、これは感動しましたね。
今までは、アプリって「App Store」とかから完成品を買ったり、ダウンロードして使うものっていうイメージでしたよね。 でも、みんなそれぞれ職業も違うし、ライフスタイルも違うし、求めている機能って微妙に違うじゃないですか。 これからは、自分専用にカスタマイズしたアプリを作って、自分で育てていく時代なんだなぁと、肌で感じました。
今お話ししたのは名言投稿の話ですけど、それ以外にも、例えばSNSのコメント返信とかでも、指でポチポチ入力するのが面倒な時あるじゃないですか。 そんな時、わたしがバーッと喋った言葉を、AIが文字起こししてくれて、さらに「コンプレッサーらしい文章」に整えてくれるアプリとか。 そんなのが手元にあるだけで、仕事のスピード感が劇的に変わってくるんですよね。
マジシャンの仕事術! 「セットリスト」もAIで管理!?
でね、こうやって便利さを知っちゃうと、人間欲が出るもので(笑)。 「もっとマジシャンとしての仕事に活かせるものも作りたい!」って思うわけですよ。 そこで考えに考えて作ったのが……「演目のセットリストを作るアプリ」なんです!
これがまた、我ながら優れものでしてね。 まず、わたしができるマジックの演目、いわゆる「マスター演目」をスプレッドシートに全部書き出したんです。 バーッと入力したら、だいたい60個くらいありました。 これをあらかじめアプリに登録しておくんです。
現場の空気を読んで、指先ひとつで構成作成
マジシャンの仕事って、現場に行ってから演目を決めることも多いんです。 会場の雰囲気、お客さんの層(子供が多いか、ご年配が多いか)、その場の盛り上がり具合……それらを見て、瞬時に構成を組まなきゃいけない。
そんな時、このアプリを開いて、 「よし、今日はこのオープニングマジックで掴んで、次はこれ、その次はこれ……」 って、リストの中からタップしていくだけで、どんどん「今日のセットリスト」に入っていくんです。 しかも、それと同時に「合計時間:約15分」みたいに、時間の計算も自動でやってくれる!
当然、順番を入れ替えるのも簡単だし、削除したり追加したりも自由自在。 さらに、「あ、ここはちょっと空気が重いから、もっとお笑いの要素が欲しいな」と思ったら、「コメディー」っていうカテゴリーボタンを押すんです。 すると、わたしの60個のレパートリーの中から、コメディー要素の強いマジックだけがパッと表示される! そこからすぐに選択できる。
こんなことが、スマホ一つでできちゃうんですよ。 もうね、頭の中で「あれやって、これやって、時間足りるかな……」って計算していたのが嘘みたいに楽になりました。
セットリスト作りで見えた「マジックの棚卸し」
でもね、このアプリを作っていて、機能の便利さ以上に「あ、これやってよかったなぁ」って心から思ったことがあるんです。 それは、「自分のマジックの棚卸しができた」ということ。
アプリを作るために、改めて自分が演じることができるマジックを全部書き出してみたわけですけど、最初は「まあ40個くらいかなぁ」って思ってたんですよ。 でも、トイレに入ってる時とか、お風呂に入ってる時とか、ふとした瞬間に「あ! そういえばあんなマジックもあった!」「昔あんなことやってたな!」って思い出して。 それをどんどん書き加えていったら、結局60個くらいになったんです。
現場に入って、その場でパッと演目を決める時って、どうしても「いつもの鉄板ネタ」に頼りがちで、忘れてしまっているネタがたくさんあるんですよね。 「あいつ、最近出番ないな」っていうマジックが、脳の引き出しの奥の方で眠っちゃってる。
だから、このアプリ作りを通じて、自分のレパートリーを全部可視化したことで、 「うわ〜、懐かしい! これ久しぶりにやってみようかな」 とか、 「そういえば、こんなマジックも作ろうと思ってたんだよな」 みたいな、未来の演目アイデアまで湧いてきて。 それをアプリで一括管理するだけで、自分のマジックの幅が広がるというか、ステージが少し変わってくるんじゃないか、良くなっていくんじゃないか……そんな予感すらしたんですよね。
単なる効率化だけじゃなくて、自分のキャリアを見つめ直すきっかけにもなった。 これが、アプリ開発の一番の収穫だったかもしれません。
最後に:あなたも「作る側」になってみませんか?
いや〜、今日は熱く語っちゃいましたけど、みなさんもぜひ、アプリ作り、やってみたらいいと思いますよ! 「難しそう」って思う前に、まずはGoogle AI Studioとか、色んなツールを触ってみてください。 調べれば色んなやり方や方法が書いてありますし、今はもう、わからないことはAIに聞けば何でも教えてくれる時代ですから。
「こんなアプリがあったらいいな」 そう思った時が、始めどきです。 ぜひ挑戦してみてください。マジシャン・コンプレッサーの超おすすめです!
あ、そうそう。アプリを作ったからといって、ラジオで喋る熱量や、みなさんへの想いはAIには任せませんよ?(笑) そこはやっぱり、わたし自身の「生の声」で届けていきたいと……あ、「思います」って言いそうになった! 届けていきますよ!!
ということで、今週はこの辺で。 お相手はマジシャン・コンプレッサーでした。 また来週、この時間にお耳にかかりましょう!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお 番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」! わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
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radiko ポッドキャストで聴こう!
過去放送は radiko のポッドキャストで楽しめます! 今回の「AIアプリ開発」の話、ぜひ実際の音声でも聴いてみてくださいね!
https://radiko.jp/podcast/channels/686a6fce-7ea5-484a-aa05-69af19b96ba6


