立山町の施設でマジックショー!反応が薄くても「心」は通じ合う!

立山町にある高齢者施設へ、出張マジックショーに行ってまいりましたよ〜!
今回はいつもとはひと味違う、とーっても温かい経緯でのご依頼だったのです。
毎年、こちらの施設で働く皆様や関連会社の皆様が集まるホテルでのパーティーに呼んでいただいていたんですが、今回はなんと!
「パーティーではなく、ぜひ施設で利用者様に向けてマジックをしてほしい!」とのご相談をいただきました。
自分たちが楽しむのではなく、おじいちゃんおばあちゃん達に楽しんでほしい!という、スタッフの皆様の深い愛情を感じるご依頼ですよね。
そんな皆様の想いに応えるべく、心温まるひとときをお届けしてきました!
なぜ恒例のホテルパーティーではなく施設での開催だったのか?

長年のお付き合いの中で、スタッフの皆様が本当に大切にされている「想い」に触れる機会となりました!
これまでは華やかなホテルでの宴席で、働く皆様の慰労を兼ねたパーティーでの出演だったんです。
しかし今回は、「日頃施設で過ごされている皆様にこそ、不思議な時間と笑顔を届けたい!」という強いご希望があったのです。素敵ですよね〜!
ちょうどクリスマスの時期ということもあり、会場にはサンタさんの帽子をかぶったおじいちゃん、おばあちゃん達が待っていてくれました!
スタッフの皆様の「利用者の皆様に喜んでほしい!」という愛が、この場を作ったのですね。なんて素敵なことなんでしょう!
観客の反応が薄いとき、マジシャンはどう考えるべきか?
いざショーが始まってみると...正直なところ、オープニングでの反応は静かなものでした!
問いかけても返答が難しかったり、表情の変化が少なかったりと、リアクションが返ってきにくい状況というのは、福祉施設での公演では珍しいことではありません。
プロになりたての頃は、こうした状況に直面すると「あれっ?楽しんでいただけていないのかな?」「退屈させてしまっているかも...」あるいは「嫌われているんじゃないか!?」なんてネガティブに捉えてしまうこともありました。
でもね、長年の経験の中で気づいたのです!
表情に出せないだけで、皆様の心の中ではしっかりと楽しんでくださっているんだなって!
「反応がない=楽しくない」ではないんですよね〜。
一部の反応を返してくださる方とコミュニケーションを取りつつ、「皆様は絶対に楽しんでいるぞ!」という確信を持ってステージに立つ!これが大切なのです!
「楽しんでいない」わけではない?沈黙の向こう側にある人生への敬意!
ステージに立つ際、常に心に留めていることがあります。
それは、目の前にいるお一人お一人にも、長〜い人生の物語があるということです!
ご家族がいて、友人がいて、様々な経験をされてきた人生の大先輩たちです。
自分自身の両親と重ね合わせることもあります。「この方々がいたからこそ、今の時代があるんだな」という敬意を持って接することで、不思議とショーの中から余計な力みや「棘」が消えていくのです!
「楽しませてやるぞ!」なんて一方的な押し付けではなく、人生の先輩方と同じ空間を共有させていただいているという感謝の気持ち。
これがあれば、言葉の選び方も自然と整い、とーっても温かい空気が会場を包み込むんですよね!
心の棘を取り除いた先に待っていた、温か〜い結末!
ショーが進むにつれて、皆様の表情が少しずつ和らいでいくのが分かりました!
最初は硬かったお顔が、次第に穏やかになり、どこからともなく笑顔が溢れ始めましたよ〜!
言葉による大きな歓声はなくとも、空気感で「楽しかった!」「驚いた!」という感情がビンビン伝わってくるのです!
スタッフの皆様も一緒になって楽しんでくださり、会場全体が一体となる素晴らしい時間となりました!
「自分たちが楽しむよりも、利用者の皆様に!」というスタッフの方々の愛が実現させた今回のマジックショー。
このような温か〜いご縁をいただけたことに、心から感謝申し上げます!
まとめ
- 反応が薄くても「心の中では楽しんでいる!」と信じて演じることが大切です!
- 目の前の皆様の人生背景に思いを馳せることで、ショーから棘がなくなり温かさが生まれます!
- スタッフの皆様の「利用者に楽しんでほしい!」という愛情が、最高の空間を作り出しました!
