ラジオブログ:久々の健康診断でまさかの初入院!人生観が変わった話

本記事はFMとやまで放送中の『コンプレッサーのしゃべっちゃお』をブログ化した内容です。わたし、マジシャン・コンプレッサーが、ラジオさながらに今日もしゃべっていきますよ〜!富山の皆さん、そして全国の皆さん、この夏いかがお過ごしですか?わたしは、ちょっと忘れられない夏になりました。そのお話を、じっくり聞いていってくださいね。
今週の放送内容をざっくり総まとめ!
人生初の入院体験は、新しい自分との出会いだった!
いや〜、本当に暑い日が続きますよね!わたし、この夏は忘れられない体験をしました。というのも、久しぶりに受けた健康診断でちょっと引っかかりましてね、再検査に行ったら、なんとそのまま人生初の入院になっちゃったんですよ。大腸にポリープが見つかって、その場で切除。前日から始まる「下剤祭り」から、当日の内視鏡検査、そして病室で過ごした一夜。そこでは、禁酒生活やデジタルデトックスという、普段のわたしからは考えられないような生活が待っていました。でもね、この経験が、自分の中の新しい価値観に気づかせてくれる、ものすごく貴重な時間になったんですよね。
夏の朝、ウォーキングと病院へ向かう足取り
わたし、最近ウォーキングにハマってるんですよね。特に夏の朝って、空気が澄んでて、太陽が昇ってくるあの感じが最高に気持ちいいじゃないですか。
実は今日の朝も、本当は歩く予定じゃなかったんですよ。この後、FMとやまでのラジオ収録もあるし、他にも色々と立て込んでて、日中は時間が取れないだろうなぁって思ってたんです。でもね、朝起きていつものようにSNSをチェックしていたら、フォローしている方々がアップしている朝日の写真が、もう、息をのむほど綺麗で!オレンジと紫が混じったような空に、力強い太陽がぐーっと昇ってくる感じ。うわー、これ、今日歩かなかったら絶対に後悔するやつだ!って思って、いてもたってもいられなくなって、気づいたらウォーキングシューズの紐を結んでました。
結果、やっぱり歩いて大正解でしたね。あの景色を見られたおかげで、なんだかすごく得した気分になったし、頭もスッキリして、今日のラジオも頑張れそうだなぁなんて思えたわけです。
でもね、実はこの数週間、この大好きなウォーキングも少し控えていたんですよね。
なんでかって言うと、先週のこのラジオ番組『コンプレッサーのしゃべっちゃお』でもチラッとお話ししたんですけど、「ちょっと病院に行ってきます」と。そう、わたし、久しぶりに重い腰を上げて、健康診断を受けてみたんですよ。50歳という節目でもありましたしね。そしたら…見事に引っかかりまして(笑)。それで再検査に行くことになった、というわけなんです。
いざ、内視鏡検査へ!前日から始まる「下剤祭り」の全貌
再検査っていうのが、わたしにとっては未知の領域、「大腸内視鏡検査」だったんですよね。言葉は聞いたことあるけど、一体何をするんだ?みたいな。簡単に言うと、下の方からカメラを入れて、腸の中を隅々までチェックするという検査なんです。
この検査がね、もう前日から壮大な物語が始まってるんですよ。
まず食事制限。検査前日は、消化に良いものしか食べちゃダメなんです。わたしが行った病院では、親切なことに「検査食セット」というのを買うことが義務付けられていて、お昼と夜はそれを食べてくださいね、と。箱を開けてみたら、レトルトのおかゆとか、すまし汁とか、クラッカーとかが入ってるんです。正直、「うわ、味気ない食事になりそうだなぁ…」ってちょっとテンション下がったんですけど、これが意外や意外、結構美味しかったんですよ!特に鶏肉の入ったクリームシチューみたいなのがあって、これがなかなかイケる。これなら全然乗り切れるぞ、なんて思いながら楽しく過ごしました。
でも、本当の戦いはここからだったんですよね…。
その名も**「下剤祭り」**。
すいませんね、日曜の朝からこんな話で(笑)。要は、腸の中を空っぽにするために、下剤を飲むわけです。これがまた、なかなかの体験でしてね。夜に錠剤タイプの下剤を飲んで、寝る前に液体タイプの下剤を水に溶かして飲む。まぁ、これも大変っちゃ大変なんですけど、わたし的には「こんなもんか」と、割とあっさり乗り越えることができたんです。
そして、いよいよ検査当日。
前日の夜にあれだけ頑張ったんだから、もう終わりだろうと思ってたら、甘かったんですよね。当日の朝、病院に行ったら、まず何人かのグループに分けられるんです。集団で検査に臨む、みたいな感じ。もちろん、検査自体は一人ずつ個室でやるんですけど、待合室で一緒に時間を過ごす仲間がいる、みたいな。その中に偶然、顔見知りの方がいらっしゃったりして、「あ、どうも…お互い頑張りましょう…」みたいな、ちょっと不思議な連帯感が生まれたりもしました(笑)。
で、ここからが本番中の本番。
看護師さんから渡されたのは、なんと2リットルの巨大なペットボトルに入った経口腸管洗浄剤!「これを2時間かけて全部飲んでくださいね」って。
に、2リットル!?
これ、結構なハードルじゃないですか?しかも、これだけじゃなくて、お水やお茶も同じくらい飲まなきゃいけないから、合計で2.5リットルくらいは飲んだのかな。わたし、普段から水分はよく摂る方なんで、まぁイケるだろうとは思ってましたけど、それでもなかなかのもんでしたね。
でもね、わたしが一番びっくりしたのは、わたしよりもずっと小柄な女性の方とかも、同じ量を飲まなきゃいけないっていうこの事実ですよ!「あの人たち、大丈夫なのかな…?この量、本当に入るのかな…?」なんて、人の心配をしながらゴクゴク飲んでました。
で、飲んでは出し、飲んでは出しを繰り返していくとね、だんだん自分のお腹の中が綺麗になっていくのがわかるんですよ。もう、本当に空っぽ。この感覚、生まれて初めてだったかもしれないです。わたし、食べたり飲んだりするのが大好きだから、お腹が空になる瞬間なんて今までなかったんじゃないかな。
なんだか、生まれ変わったような気分でしたね。
体中の悪いものが全部出ていって、リセットされたような、そんなスッキリ感。実際、お腹を見てみたら、いつもポッコリしてるお腹がぺったんこになってて、「お、俺のお腹ってこんなにスリムだったのか!」なんて新しい発見もあったりして(笑)。この時点で、なんだかもう検査が終わったくらいの達成感がありましたね。
ポリープ発見!そして、まさかの初入院体験
朝から始まったこの準備も、いよいよ大詰め。結局、わたしの検査の順番が来たのは夕方の4時頃でした。長かったなぁ…。
検査着に着替えて、検査台に横になる。麻酔の注射を打たれて、だんだん意識がぼんやりしてくる。「コンプレッサーさん、始めますね〜」というお医者さんの声が聞こえて、モニターに自分の中の映像が映し出される。あぁ、これが噂の内視鏡か…なんて思っているうちに、検査は進んでいきました。
そして、その時は突然やってきたわけです。
「あー、コンプレッサーさん、ここにポリープがありますね。小さいですけど、取っておきましょうか」
え、ポリープ?わたしに?
もうね、頭の中は真っ白ですよ。検査が終わったら、ご褒美にこってりしたチャーシュー麺でも食べて帰ろうかなぁなんて、そんなことばっかり考えてましたからね。まさか自分にそんなものが見つかるなんて、これっぽっちも思ってなかったんです。
でも不思議と、ショックというよりは「へぇ、そうなんだ」という冷静な自分がいました。お医者さんの口調がすごく落ち着いていて、「まぁ、そんなに心配するようなものじゃなさそうだけど、念のため検査に出しましょうね」という感じだったから、わたしも安心してられたのかもしれません。これがもっと深刻な感じで言われてたら、今のわたしはここにいなかったかもしれませんよね。
そして、ポリープを取ったということは、つまり…「1泊入院してくださいね」ということ。
はい、人生初の入院が決定した瞬間でございました。
病室の窓から見えた青空と、自分の中の変化
通されたのは、4人部屋の一角。カーテンで仕切られた、自分だけの空間。わたしにとって、これが初めての入院生活の始まりでした。
入院って、どんな感じなんだろうって、いろんなイメージがあったんですよね。夜は寂しいのかなとか、窮屈なのかなとか。でも、実際に過ごしてみると、全然そんなことなくて。まず、空間が思ったよりも狭苦しくない。そして何より、空調が完璧!家だとね、この時期エアコンをつけっぱなしにしてないと暑くて寝苦しいですけど、病院は本当に快適な温度に保たれてて、めちゃくちゃ過ごしやすいんですよ。
そして、わたしが一番感動したのが、ベッドの寝心地の良さ!
これがね、もう最高に気持ちいいベッドだったんです。今年の初めに、うちの奥さんが入院した時も、退院してからずっと「あの病院のベッドは良かった!肩こりが治った!」って言ってたんですよ。その時は「またまた大げさな〜」なんて思ってたんですけど、いや、彼女の言ってたことは正しかった。思わず、どこのメーカーのベッドなんだろうって、マットレスのタグをこっそりチェックしちゃいましたもん(笑)。
そんな快適なベッドに横になって、カーテンの隙間から外を見る。
そこには、どこまでも広がる青い空が見えたんですよね。
いつも見ているはずの青空なのに、病室のベッドから見る青空は、なんだか全然違って見えました。今まで、いろんな方のお見舞いに行った時の記憶が蘇ってくるんです。コロナ禍になってからは、お見舞いに行くこともできなくなりましたけど、それ以前は、たくさんの仲間や先輩、後輩のお見舞いに行きました。その時、わたしはいつもベッドの脇に立って、「大丈夫か?」なんて声をかける側だった。
でも今、わたしはベッドに寝ている側。
この景色を見て、いろんなことを考えましたね。健康な時には当たり前だと思っていたことが、実はものすごく尊いことだったんだな、とか。あの時、お見舞いに行ったあの人は、どんな気持ちでこの空を見ていたんだろう、とか。
…これ以上話すと、ちょっと重い話になっちゃいそうなんで、この辺でやめておきますけど(笑)。でも、本当に自分自身と向き合う、すごく貴重で深い時間だったなぁって思います。
そして次の日、待ちに待った退院の日の朝。久しぶりの食事は、おかゆでした。このおかゆがね、もう、信じられないくらい美味しかった!空っぽだった体に、温かいものがじんわりと染み渡っていく感覚。味付けはほとんどないはずなのに、お米の甘みがすごく感じられて。「ああ、食べられるって幸せなことなんだなぁ」って、心から思いましたね。
禁酒とデジタルデトックスで見つけた新しい自分
退院後、お医者さんから言い渡されたのは、「1週間、お酒は禁止。消化にいいものを食べてくださいね」という指令。
わたしにとって、これは結構な試練ですよ。だって、この『しゃべっちゃお』でも、散々「お酒はやめられない!」って公言してきましたからね。マジックショーや富山でのイベントが終わった後の一杯が、何よりの楽しみだったわけですから。
でもね、不思議なことに、お酒を飲まない生活を3日も続けてみると、「あれ?この生活、意外とアリだな」って思ってる自分がいたんですよ。
まず、夜の時間の使い方が劇的に変わりました。今までは、お酒を飲むとダラダラと夜更かししちゃってたのが、シラフだと頭が冴えてるから、本を読んだり、溜まってた仕事を片付けたり、すごく有意義に使えるんです。
それからもう一つ、大きな発見がありました。お酒を飲んでいると、ついついおつまみを食べ過ぎちゃうんですよね。で、お腹がパンパンになって、翌朝なんだか体が重い…。この「お腹が重くなる感じ」に対して、自分の中で「これって本当に必要なのかな?」っていう、ちょっとした嫌悪感みたいなものが芽生えてきたんです。禁酒してみたら、体も軽いし、目覚めもスッキリ。なんだ、こっちの方が断然快適じゃないか!と。
今回の入院は、もう一つ、わたしに大きなきっかけをくれました。
それは、「デジタルデトックス」。
実はわたし、入院になるかもしれないと思って、パソコンとかタブレットとか、仕事道具一式を準備してたんですよ。でも、いざ病院に行くってなった時に、それを家の机の上に充電したまま、まるっと忘れてきちゃったんですよね(笑)。なんて情けない…。
途中で家族に持ってきてもらおうかなとも思ったんですけど、「いや、ちょっと待てよ」と。
「これは、デジタルから離れてみなさいっていう、神様の思し召しなんじゃないか?」って思ったんです。
まあ、とはいえスマホは持っていたので、完全にデジタルから離れたわけではないんですけどね。でも、意識的にパソコンもタブレットも開かず、仕事のメールも見ず、SNSもチェックする時間を短くしてみたんです。
そしたらね、これがまた、ものすごく心がリセットされる体験だったんですよ。
普段、いかに自分が情報に追われて、常に何かを考えて、頭をフル回転させていたかっていうことに気づかされました。デジタルから離れるだけで、こんなに心が穏やかになるんだ、と。これも、今回の入院がなければ絶対に経験できなかったことです。お酒をやめる以上に、わたしからデジタルを切り離すなんて、あり得ないことでしたからね。
追い込まれないとできない自分からの卒業
今回の健康診断から始まった一連の出来事。
ポリープが見つかったこと、初めて入院したこと、禁酒を体験したこと、デジタルデトックスをしてみたこと。
どれもこれも、わたしにとっては本当に新しい、貴重な経験でした。健康診断を受けていなかったら、あのポリープちゃんは今頃どうなっていたか分からない。もっと大きく成長して、何かに変化していた可能性だってあったわけです。そう思うと、50歳という節目で、面倒くさがらずに健康診断を受けたことは、本当に良かったなと心から思います。
だからわたしは、いろんな人に伝えたいんですよね。「健康診断、受けた方がいいよ!」って。
もちろん、いろんな知識を持っていて、「自分は大丈夫」って思っている方もいるかもしれません。でも、わたしみたいに、日々の忙しさを理由に「まぁ、いいや」って後回しにしちゃってる人がいたら、ぜひ、何かの節目で一度受けてみてほしいんです。
そしてね、今回の経験を通して、もう一つ大事なことに気づかされました。
それは、「追い込まれないとやらないようじゃ、ダメだな」っていうこと。
禁酒も、デジタルデトックスも、わたしは「入院」というきっかけがあったからやりましたけど、本当は、きっかけなんて自分でいくらでも作れるはずなんですよね。「夏休みだからやってみよう」とか、「この夏、新しい自分になるために挑戦してみよう」とか。
自ら進んで、新しいことに挑戦してみる。
そんな自分でありたいなと、病室のベッドの上で改めて思いました。この夏、わたしも何かまた新しいことにチャレンジして、最高の夏にしたいなと思っています。皆さんは、この夏、何か新しい挑戦をしますか?
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?
タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお
番組ディレクター:虎平太
15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!
わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!マジックショーの裏話から、富山でのイベント情報、そして今回のようなプライベートな話まで、幅広くしゃべっていますよ!
放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~
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・富山大和 https://www.daiwa-dp.co.jp/toyama/
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