ふるさと高岡市中田の学童保育でマジックショー!娘アシスタントと一緒に届けた30分間

高岡市中田の学童保育でマジックショー!子どもたちが手を上げて盛り上がる様子

ふるさとからのご依頼

先日、生まれ育ったふるさと・高岡市中田の学童保育さんからマジックショーのご依頼をいただきました。

地元からのお声がけ、これはもう喜んでお受けさせていただきました。

高岡市中田といえば、毎年「中田かかし祭」でもマジックショーをお届けしている、わたしにとって原点のような場所です。生まれ育った地域の皆さんの前でショーができるというのは、どんな大きなステージとも違う、独特の嬉しさが混ざり合った感覚があります。

ちょうど娘の中学校が終業式だったので「一緒に行く?」と聞いたら「行く!」と即答。今回はアシスタントとして同行してもらうことにしました。

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頼りになるアシスタント

娘もこの春で中学3年生。早いもんですね。ついこないだまで小学校に通ってたような気がするのに。

小さい頃からマジックショーによくついてきていたので、今ではすっかり頼りになるアシスタントです。道具の準備もあまり言わなくてもある程度わかってるんですよね。すごく助かってます。

会場に着くと、荷物の運び入れからセッティングまで、テキパキと動いてくれる。昔は「これどうするの?」って聞いてばかりだったのに、今では先回りして準備を進めてくれます。

親としてはちょっと寂しくもあり、でもやっぱり成長が嬉しい。こうやって一緒に仕事ができる時間は、いつまでも当たり前じゃないんだろうなと思うと、この一日一日がとても大切に感じます。

学童保育マジックショーで娘がアシスタントとして同行した全体の様子

「プロのマジックショーは初めて」

あっという間の30分間、子どもたちはものすごく真剣な表情で見てくれました。

意外だったのは「本物のプロのマジックショーを見るのは初めて」というお声。これまで趣味でやっている方のマジックは見たことがあったそうですが、プロを呼ぶのは初めてだったそうです。

実はこういうケース、けっこう多いんです。

マジックショーって、見たことがないと「どんなものかわからない」という方がほとんど。だからこそ、わたしはいつも「とにかく一度ご覧ください」とお伝えしています。見ていただければ、その違いははっきりわかりますから。

これは偉そうに言いたいわけじゃなくて、18年間プロとしてやってきた中で積み上げてきたものが確かにあるので、安心してお任せくださいということなんです。

以前エッセイ「手品の効用」にも書いたことがあるのですが、マジックを観ている間は頭痛のことを忘れていたとか、病気のことを忘れて楽しめたというお声をいただくことがあります。マジックには、日常のいろんなことを一瞬忘れさせてくれる不思議な力がある。30分間だけでも子どもたちが目の前のことに夢中になってくれたなら、それはマジシャンとしてこの上ない喜びです。

学童保育でのマジックショーは、子どもたちとの距離がとても近いのが醍醐味です。ステージ上から見下ろすのではなく、同じ目線で笑い合える。リアクションがダイレクトに返ってくるので、こちらも自然と気合が入ります。

高岡市学童保育でロープマジックを披露するプロマジシャン・コンプレッサー

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帰り道の「なんか楽しかったね」が、わたしの一番欲しい言葉

ショーが終わると子どもたちは「また来てね!」「次はこんなマジック見たい!」「マジック教えて!」と大盛り上がり。マジックファンがまた増えてくれたのは本当に嬉しいですね。

わたしが一番嬉しいのは、見終わったあとに「なんか楽しかったね」って言ってもらえること。

「すごかった!」でも「びっくりした!」でもなく、「なんか楽しかったね」。この言葉の中にある「なんか」が、実はすごく大事だと思っています。

うまく言葉にできないけど、なんだか良い気持ちになった。理屈じゃなくて、心がふわっと温かくなった。その「なんか」の中に、不思議さと笑いと人間味が全部つまっている気がするんです。

不思議で、楽しくて、日常をちょっと忘れられる非日常の時間。でもこれは夢じゃなくて現実で、見終わったあとに残るあったかい気持ち。この感覚をお届けできたなら、わたしが目指してる世界観が伝わったのかなと、ものすごく嬉しくなります。

以前、エッセイ「マジシャンの見えない糸」で「いろんな人と、見えない糸でつながっている」と書いたことがあります。ふるさとの学童保育で出会った子どもたちとも、きっとこの見えない糸でつながっていくんだろうなと感じた一日でした。

学童保育マジックショーのフィナーレで拍手する子どもたち

娘と一緒にふるさとの仕事ができる幸せ

帰りの車で、娘が「お父さん、子どもたちめっちゃ楽しそうやったね」と言ってくれました。

親子で同じ空間を共有して、同じ方向を向いてひとつの仕事を完成させる。これって当たり前のようで、なかなかできない経験です。

わたしは小さい頃から高岡市中田で育ちました。この地域の空気感を知っている。だからこそ、地元のお子さんたちの前に立つと、なんとも言えない温かい気持ちになるんです。

以前、小学校でマジックショーをやった帰りにグラウンドを走り回る子どもたちを眺めたことがありました。全力で走って、全力で笑って、全力で驚く。その姿がまぶしくて、じーんときた覚えがあります。

今回の学童保育の子どもたちも、まさに全力でした。全力で見て、全力で笑って、全力で「また来て!」と叫んでくれた。

学童保育マジックショーで子どもがお手伝いに立ち上がる場面

大人になるとつい力をセーブしてしまいがちですが、子どもたちのこの全力な姿に触れるたびに、「こっちも全力でやらなきゃな」とエネルギーをもらっています。

おわりに

ふるさとのイベントは、やっぱり独特の想いがあります。仕事としてしっかりやらせていただくのはもちろんですが、ギャラだけじゃない「行きたい」という気持ちが自然と湧いてくる。そういう場所でショーができるのは、本当にありがたいことです。

娘がアシスタントとして一緒に来てくれたこと。子どもたちが「なんか楽しかったね」と言ってくれたこと。ふるさとの空気の中でマジックができたこと。

全部がつながって、この日は忘れられない一日になりました。

高岡市中田の学童保育で子どもたちの近くでマジックを見せるコンプレッサー

学童保育でのマジックショーに興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。子どもたちの笑顔に出会える、最高に楽しい時間をお届けします!!

お世話になった皆様に、心から感謝申し上げます!!

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