富山市の学童保育でマジックショー!指導員の先生の「どうしても呼びたい」が実現した日

富山市の学童保育でマジックショー 子どもたちが一斉に手を挙げて盛り上がる様子

先日、富山市内の学童保育さんでマジックショーをさせていただきました!!

すごく素敵な学童保育さんなんです。規模も大きくて、指導員の先生方の雰囲気がとにかく温かい。

この日のマジックショーが実現するまでには、ある指導員の先生の熱意がありました。

1年越しの情熱が実現させた

今回のご依頼、実は昨年からお問い合わせをいただいていたんです。

この学童保育の指導員の先生が「どうしてもコンプレッサーを呼びたい」と、園を運営されている会社さんに熱心に交渉してくださっていたそうで。

とはいえ、すぐに実現できるものでもなかったようです。予算のこと、スケジュールのこと、いろんな調整が必要だったのだと思います。それでも諦めずに、粘り強く交渉を続けてくださった。

その熱意を聞いた時、本当に胸が熱くなりました。

マジシャンとして18年やってきて、「呼んでいただける」ということのありがたさは身に染みています。でも「どうしても呼びたい」と言って、1年がかりで実現にこぎつけてくださるなんて。こんなに嬉しいことはないですよね。

入った瞬間にわかった「今日は絶対盛り上がる」

会場に入った瞬間、もうわかりました。

「今日は絶対盛り上がる」と。

指導員の先生方の気遣いがものすごかったんです。準備の段階からの配慮、動線の確認、子どもたちへの声かけ。ひとつひとつが丁寧で、プロの仕事だなと感じました。

こういう現場って、入った瞬間の空気でわかるんですよね。「この会場は大丈夫だ」って。

長年いろんな現場を経験してきましたが、主催者側の準備が整っている会場というのは、もう始まる前から成功が見えています。

両腕を広げてパフォーマンスするマジシャン・コンプレッサーと見入る子どもたち

イベントが成功する3つの条件

いつも思うんです。

イベントって、主催者・参加者・出演者、この3つの気持ちがひとつになった時に、絶対に成功するんですよね。

どれかひとつが欠けても、うまくいかない。

主催者の「子どもたちに最高の時間を過ごさせたい」という情熱。参加する子どもたちの素直なワクワク。そして出演者の「全力でやるぞ」という覚悟。

この3つが噛み合った時、会場に不思議な一体感が生まれます。

以前エッセイ「全力の子供たち」に書いたことがあるのですが、子どもたちの全力な姿って、本当にまぶしいんです。全力で見て、全力で笑って、全力で声を上げてくれる。大人になるとつい力をセーブしてしまいがちですが、子どもたちのこのまっすぐなエネルギーに触れると、こちらも全力でやらなきゃなと背筋が伸びます。

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今回の学童保育は、まさにこの3つが見事にそろっていました。

ロープマジックで子どもがお手伝い 学童保育マジックショーの一場面

指導員の先生の嬉しそうな顔

マジックショーの途中、ちらりと指導員の先生の方を見たんです。

本当に嬉しそうな顔をされていて。

子どもたちが夢中になっている姿を見ながら、目を細めて笑っていらっしゃる。その表情を見た瞬間、「ああ、この先生はこの瞬間のためにずっと頑張ってこられたんだな」と感じました。

ショーが終わった直後、先生がおっしゃったんです。

「子どもたちにとってすごく心に残る時間になりました。今後きっと何か子どもたちにとって役に立つ時間になったと思います」

この言葉、本当にグッときました。

マジックショーを「ただ楽しい時間」ではなく「子どもたちの成長につながる時間」として捉えてくださっている。この視点を持っている指導員の先生がいる学童保育、そりゃあ子どもたちも素直でいい子に育ちますよね。

「来年も来てね!」の声

ショーが終わると、子どもたちから「来年も来てね!」「来年も来てね!」の大合唱!!

そして指導員の先生からも「来年もぜひ来ていただけませんか」と次年度のオファーをいただきました。

これ、本当に嬉しいんですよね。

実はこちらの指導員の皆さん、昨年の富山県主催・放課後児童支援員研修にも参加されていたんです。

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その研修会の開催が決まる前から、すでに園でのマジックショーのお問い合わせをいただいていて。だからメールではずっとやり取りしていた中で、研修会の日に初めてお会いして「やっぱりお願いしてよかったです」と言っていただけた。

この「つながり」が、たまらなく嬉しいんです。

以前エッセイ「マジシャンの見えない糸」に書きましたが、人と人の間には見えない糸がある。その糸が少しずつつながって、広がっていく。こどもみらい館でのボランティア養成講習会、学童指導員研修、そして今回の学童保育でのマジックショー。全部がひとつの線でつながっています。

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おわりに

主催者の熱意があるから、出演者は全力を出せる。出演者が全力を出すから、参加者の心が動く。参加者の心が動くから、「また来てほしい」が生まれる。

この好循環こそが、イベントの醍醐味なんです。

1年がかりで実現にこぎつけてくださった指導員の先生方に、心から感謝です!!

来年もまた、子どもたちの笑顔に会いに行きます!!

学童保育や子ども向けイベントでのマジックショーに興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。子どもたちの笑顔に出会える、最高に楽しい時間をお届けします!!

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