高岡市倫理法人会経営者モーニングセミナー「ファミリーモーニングセミナー」で講話

皆さん、こんにちは。コンプレッサーです。先日、高岡市倫理法人会主催の第850回「経営者モーニングセミナー」にて講話をさせていただきました。特別なセミナーとして開催された「ファミリーモーニングセミナー」には、約60名の経営者の皆様とそのご家族がご参加くださいました。
お忙しい朝早くにも関わらず、多くの方々が足を運んでくださったことに、心から感謝しています。会場全体が和やかな雰囲気に包まれ、皆様と直接お話しする機会もあり、とても温かい時間となりました。このような貴重な場でお話しさせていただく機会をいただけたこと、本当に嬉しく思っています。

テーマは「愛和(なかよく)のチカラ」
なかよくの元は「明るさ」ですね!そして、仲良くのポイントは使う言葉。小学校講演のとき目にした「ふんわり言葉とチクチク言葉」にふれ、子供たちにもメッセージをお届け!そして、大切にしている3つの「愛和」についてのお話をさせていただきました。時間配分が難しく、一番話したかったのに、この部分が短くなってしまったーーー!!!(笑)
ともやんと仲良く
仕事をする上で欠かせないのが、良いパートナーとの関係です。私にとってそれが、親友の「ともやん」。一緒にマジシャンとして活動を続ける中で、何度も意見がぶつかったことがあります。でも、お互いを尊重し、信頼を築いてきたからこそ、ここまでやってこれたと感じています。
講話では、社会的には「社長と社員」「マジシャンとアシスタント」といった関係ではありますが、私にとってともやんは「家族」だというお話をしました。ともやんを家族として捉えるようになってから、全てが好転したんです。
子供たちには、友達を大切にすることの大切さもお伝えしたかった!

妻と仲良く
家庭においても「愛和」は欠かせません。特に私にとって妻との関係は日々の生活を支えてくれる柱のようなもの。講話では、妻が出産を控え、絶対安静の期間が続く中で私が家事や育児を担った経験についてお話ししました。正直、初めは大変でしたが、振り返ると夫婦の絆を深める大切な時間でした。
また、私が常に大切にしている考えは「妻最優先」。例えば外食に行く際も、子供たちよりまず妻の意見を最優先にするよう心がけています。家庭が一つのチームとして機能するには、夫婦が仲良くすることが何よりも重要。小さな感謝や思いやりを積み重ねることが、家庭全体の調和につながると感じています。

お父さんは明るいほうが良いにきまってる!
「家族の中で、お父さんが明るい存在であることの大切さ」についてもお話ししました。お父さんの明るさが、家族全体の雰囲気を左右しますよね。ちょっとした冗談や笑顔が、家族にどれほどの安心感を与えるかを日々実感しています。

両親と仲良く
さらに、両親との関係についても触れました。やさしい両親に育ててもらった私ですが、親に感謝の気持ちを伝える機会が少ないと反省することがあります。それでも、節目節目で感謝の気持ちを言葉にすることで、親子関係がさらに良くなることを実感しています。
特に「親孝行はすべて自分に帰ってくる」というお話をしました。それは次の世代、つまり我が子にも影響を与えます。親との縦のつながりが、子供へも自然とつながっていくのです。この縦軸の調和が、私たちの人生をより良いものにしていくのだと感じています。

次回に向けた意気込み
今回の講話では多くの学びを得ると同時に、さらに良い内容にしていける可能性も感じました。次に同じような依頼をいただいた際には、もっと深く、もっと分かりやすい形で「愛和のチカラ」を伝えられるようにしたいと思っています。
最後に、このような貴重な機会をくださった高岡市倫理法人会の西田会長、松崎専任幹事をはじめ、全ての皆様に心から感謝申し上げます。
ハッシュタグ
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