藤木病院「第11回 健康フェア」でマジックショー|忘年会で続いたご縁から、初めて地域の皆さんの前へ
こんにちは!マジシャンのコンプレッサーです!
2026年8月23日(日)、富山県立山町の藤木病院で開かれた「第11回 健康フェア ~ハートをすこやかに~」で、マジックショーとじゃんけん大会を担当してまいりました。
藤木病院さんとのご縁は、C社長のご紹介をきっかけに、これまで何年ものあいだ、スタッフさん向けの忘年会に毎年のように呼んでいただいてきました。今回はそのご縁の先で、初めて健康フェアへの出演をいただき、患者さんや地域の皆さんの前でマジックをさせていただく一日となりました。
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C社長のご紹介から始まった、藤木病院さんとのご縁
藤木病院さんとのご縁は、C社長にご紹介いただいたことから始まりました。
それ以来、年末になると、ホテルの宴会場で開かれる藤木病院さんのスタッフ向け忘年会にお声がけをいただいてきました。院長先生や職員の皆さんが、一年をねぎらいながら楽しまれる場でのマジックショーです。
ところが今回いただいたのは、これまでとはまったく違うお話でした。
「創立80周年の健康フェアで、患者さんや地域の皆さんに、マジックを見ていただけませんか」
長く続いてきたご縁が、地域に開かれた場へつながる。年末の宴会場ではなく、朝から地域の方々が集まってこられるフェアの舞台。同じ藤木病院さんからのご依頼でありながら、集まる方も、届ける相手も、これまでとはまるで違います。
このお話をいただいたときのうれしさは、ちょっとうまく言葉にできないくらいでした。
藤木病院 創立80周年、「ハートをすこやかに」
会場に到着したのは、10時前。すでに開場から1時間ほど経っていて、ロビー付近のメイン会場は、たくさんのお客様で埋まっていました。
朝9時からの流れは、こんな感じです。
- 女声合唱
- 健康セミナー『放置すると危険な胸の痛み』~3つの病気~(副院長先生)
- 握力コンテスト優秀者 結果発表
- コンプレッサーのマジックショー&じゃんけん大会
- お楽しみ大抽選会
朝いちばんに合唱があって、副院長先生の健康セミナー、握力コンテストの結果発表と続きます。健康について学んだあとの会場を、マジックとじゃんけんで楽しく盛り上げる40分間を担当させていただきました。
副院長先生のセミナーは、控室のモニターでも音声が聞こえていました。
胸の痛みから疑われる三つの病気について、なかでも急性大動脈解離を中心にお話しされていて、生活のなかで身近な症状を丁寧にかみくだいて伝えていらっしゃる先生の声を、大事な内容だなぁと感じつつ、耳を傾けておりました。
控室で、C社長と久しぶりのご挨拶
11時直前、控室にC社長がお見えになりました。
コロナ禍のころを振り返る話から始まって、家族の話、お子さんの成長の話、共通の知人の話。久しぶりにゆっくりお話ができて、控室の時間があっという間に過ぎていきました。
この日もあたたかくお気遣いいただき、本当にありがたく感じておりました。長くご縁をいただいている方に、こうしてまた直接お会いできる。これがマジシャンという仕事を続けてきて、じんわりと沁みる時間のひとつでございます。
いよいよ本番。お子さんからご年配の方まで、幅広い客席へ
11時、司会者様からご紹介いただいて、マジックショーがスタートしました。
「今日は本当に、幅広い年齢層の皆さんにお集まりいただいております」と客席にお声がけしたら、いちばん前の男の子が「4歳!」と大きな声で答えてくれました。会場には、90歳前後のご年配の方まで、本当に幅広くお集まりいただいておりました。
年齢の幅が広い会場は、どこに合わせるかで組み立てがまるごと違ってきます。今回は、お子さんが最前列にたくさんいらっしゃる並びだったので、まずはお子さんの反応を軸にしながら、後ろの大人にもじわじわ届いていく組み立てで進めました。
演目はこんな順番です。
- シックスカード(6枚のトランプを3枚捨てても、また6枚に戻る)
- スリーボール(古典中の古典。ボールが増えたり消えたり)
- ロープカット(切ってもつながる、伸びる、縮む)
- スプーン曲げ(紙に書いたスプーンを、お客様の「曲がれ!」で曲げる)
- 腕切りイリュージョン(ともやんの腕を、箱の中で切って分裂させる)
- チャイニーズリンキングリング(6本の輪っかがつながる、外れる、10本まで拡大)

ロープを調べてくれた、中学生のお客様
ロープカットの前に、「怪しいところがないか調べてください」とロープをお渡ししたのが、中学生のお客様でした。
しっかり調べていただいたあと、隣にいらした妹さんにも渡そうとしたら、妹さんは「嫌!」と首を横に振っていて、その様子に会場がふっと笑いに包まれました。
続いて登場していただいたのが、小学生のお客様。
やり取りに、また会場がふわっとほどけて。「せーの、パーン!」と手を叩いてくれて、ロープがきれいにつながりました。
マジックショーを終始、うれしい盛り上がり!ありがたいなぁ。
じゃんけん大会は、正直すぎるコメントに大笑い
マジックショーが終わって、じゃんけん大会。景品は3つ用意されていました。
- 1位:ダイソン ハンディファン(協賛企業様より)
- 2位:ハンドクリーム(協賛企業様より)
- 3位:背中ツボ押しマッサージのカワウソ君
グー・チョキ・パーのパネルは、事務局の皆さんが立派なサイズで用意してくださっていました。パーを高く掲げると「これ持ってると、それだけでマジックみたいですね」なんて言いながら、盛り上げていきました。
全員参加でじゃんけんを進めていって、最後に残ったのが3人。景品を賭けたじゃんけんの結果、上位3名の受賞インタビューをさせていただきました。
1位のお客様に「今のお気持ちをどうぞ」。
「なんていうか……自分でも、びっくりしてるので……いや、気持ちと言っても、ただ嬉しいだけです」
2位のお客様に「今のお気持ちをどうぞ」。
思いがけず、ぽろっと正直な本音がこぼれて、会場は大笑いに包まれました。実用的で毎日使えるハンドクリーム。きっとお家に帰られてから、あらためて重宝していただけるはずです。
3位のお子さんに感想を伺うと、こんな答えが返ってきました。
「楽しかったです」
子どもたちの感想は、本当に素直で面白いですね。
じゃんけん大会が終わって、席に戻られる皆さんの拍手のなか、司会者様が「もう一度、コンプレッサーさんに盛大な拍手をお願いいたします」とお声がけくださって、あたたかい拍手のうちにマジックのお時間が終わりました。
創立80周年を記念して、80番目の来場者へ記念品贈呈
じゃんけん大会のあとには、創立80周年にちなんだ「80番目のご来場者への記念品贈呈」がありました。
プレゼンターの先生から、記念品が贈られます。80番目のご来場者の方がステージに上がられて、あたたかい拍手のなか、記念品を受け取られました。
80周年という節目に、80番目のお客様。数字ひとつで、こんなにお祝いの気持ちが伝わるものなんだなぁと、片づけをしながら耳を傾けていました。
病院のイベントに、マジシャンとして呼んでいただける意味
前にも書かせていただいたのですが、病院というのはどうしても身構えて入る場所です。その空気をやわらかくする役として、マジシャンが呼ばれる場面が確かにあります。
以前、「頭痛がひどかったのに、マジックを観たらなおったわ」とおっしゃったお客様がいらっしゃいました。治ったわけではなくて、集中していて忘れていた、ということなのでしょうね。別の公演のお客様からは「病気のことを忘れて、楽しみました!」というメッセージもいただきました。
https://comp-office.com/essay/benefits-of-magic/
そういう小さな瞬間に立ち会えるのが、病院のイベントの、ほかにはないよろこびだと感じております。
これまで、藤木病院さんのスタッフの皆さんが日々の業務を離れて楽しまれる場で、たくさんのご縁をいただいてきました。今回は同じ藤木病院さんの、患者さんや、利用者さんや、地域の皆さんが集まる場。届け先が変われば、拍手の重なり方も、笑い声のリズムも、まったく違います。
4歳のお子さんが「見えた!」と声を上げてくれる。中学生のお客様がしっかり調べてくれる。ご年配のお客様がゆっくりと笑ってくださる。お手伝いいただいたお客様がプロの手つきで作業してくださる。じゃんけんに勝ったお客様の、思いがけない本音に会場が沸く。
こんなに幅の広い40分間は、なかなかありません。
長くお付き合いいただいている藤木病院さんの、患者さんや地域の皆さんに、少しでも楽しい時間をお届けできたことを、うれしく思います。
過去の病院さんでのマジックショー
藤木病院さんの健康フェアへの出演は今回が初めてですが、これまでにも、ほかの病院の地域イベントでマジックをお届けしてきました。高岡市民病院さんの「ふれあい健康フェスティバル」で司会・トークショー・マジックショーを担当させていただいたり、上市町の「かみいち総合病院 病院祭」でマジックショーをさせていただいたりしてまいりました。
https://comp-office.com/magic-show/blog-3272/
https://comp-office.com/magic-show/blog-3583/
学ぶ時間と、笑う時間。その両方があるから、また来年も行こうかという気持ちになる。地域のイベントが11回、12回と続いていく理由は、そのあたりにあるのでしょうね。
立山町も、以前からご縁のある町です。2025年12月には、町内の高齢者施設へも出張マジックショーに伺いました。
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「パーティーではなく、施設で利用者様に向けてマジックをしてほしい」――あのときのご相談も、今回の健康フェアも、根っこは同じところにあるように感じます。楽しんでほしい方に向けて、マジシャンを呼んでいただける。本当にありがたいことでございます。
おわりに
C社長、藤木病院の皆さま、事務局の皆さま、司会者様、そして会場に足を運んでくださったすべてのお客様に、あらためて感謝申し上げます。
創立80周年、本当におめでとうございます。90周年、そして100周年に向けても、地域の皆さんに愛される病院であり続けられますよう、心よりお祈り申し上げます。
またお呼びいただける日を、楽しみにしております!
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