富山市の夏祭りでマジックショー|風で演目を替えた30分、帰り道は財布がない!
こんにちは!マジシャンのコンプレッサーです!
2026年9月12日、富山市のある地域で開かれた夏祭りにお招きいただき、30分の屋外マジックショーをお届けしてまいりました。
風のある屋外だったので、イリュージョンは使わず、会場の様子に合わせてポップなマジックを中心に組み立てました。
そして帰り道には、財布を忘れたことに気づくという、別の意味でドキドキする出来事も。最後に助けてくれたのは、なんとマジック道具に隠してあった現金でした(笑)。

9月の夏祭り、少しずつ増えている気がします
夏祭りや納涼祭と聞くと、7月、8月の暑い盛りを思い浮かべますよね。
ところがこのところ、9月や10月に開かれる夏祭りや納涼祭へお声がけいただく機会も増えてきました。7月、8月の暑い時期を少し外して開催する。そんな流れがあるように感じています。
今回の会場も、キッチンカーなどがいくつも並ぶ、規模の大きな地域のお祭りでした。皆さんが準備してこられた会場を歩くだけでも、その大きさがよくわかります。
マジックショーの演技場所は屋外のアスファルト。トラックステージの前に道具を置き、地面に座った子どもたちや、その後ろの大人の皆さんに向けてスタートしました。
風のある屋外で、マジックショーはできる?
できます。ただし、屋内とまったく同じ演目をそのまま並べるのではなく、風や会場の様子に合わせて内容を変えることがあります。
屋外では風の影響を受ける道具があります。この日もちょっと風があったので、大きな装置を使うイリュージョンは避けることにしました。
その代わりに選んだのが、大きな装置を使わず、客席とのやり取りも交えられるポップなマジックです。
この日の組み立てを短くまとめると、こんな感じでした。
| 現場の条件 | 判断したこと | ショーの形 |
|---|---|---|
| 屋外のアスファルト | 風のある会場 | イリュージョンを避け、ポップなマジックを中心にする |
| 子どもから大人まで一緒 | 子どもにも前へ出てもらう | 一緒に進めるマジックを入れる |
| 持ち時間30分 | 17:55から18:25まで | 30分間のマジックショーを行う |
用意してきたものを全部見せることが、いいショーになるとは限りません。この日は、風を見てイリュージョンをやらないと決めました。
以前のエッセイ「環境が整ったライブへの思い」には、強いビル風で道具がひっくり返り、その場で風に影響されない演目へ切り替えた日のことを書きました。
https://comp-office.com/essay/well-prepared-stage/
屋外の風は、その日、その場所でちがいます。だからこそ、現場を見てから決める余白を持っておきたいのです。

子どもが前に出ると、会場の空気が近くなる
ショーの途中では、子どもにも前へ出てもらいました。
写真を見返すと、前に出てくれた子どもの手元を、コンプレッサーがのぞき込むようにしてマジックを進めています。地面に座った皆さんも、その様子を見守っていました。
演じる側が一方的に見せるだけではなく、子どもと一緒に進める時間。屋外の広い空間でも、客席のすぐそばでマジックを見てもらえる場面になりました。


少し前には、別の地域の夏祭りで、雨のため公民館の中へ移ってショーをした日もありました。会場の条件はちがっても、子どもも大人も一緒に楽しめる時間をつくりたいという気持ちは同じです。
https://comp-office.com/magic-show/takaoka-noryosai-rain-reunion-2026/
30分のショーを終え、お世話になった皆さんにごあいさつして会場をあとにしました。
帰り道、ラーメン屋で財布がない!
無事に終わり、アシスタントのともやんと一緒にラーメン屋へ入りました。
そこで気づいたんです。
財布がない。
これは困りました。お店で使えるのは現金かPayPay。PayPayは普段ほとんど使わないのですが、残高を見ると約2,500円ありました。
ゼロではない。ありがたい。でも、二人分のラーメンには足りそうにない。
どうしようかなぁと考えていたら、ひとつ思い出しました。
マジック道具の中に、お金を使う演目のために入れてある現金がある!
確認すると、約3,000円。いつもはマジックに使うお金が、この日は本当に助けてくれました(笑)。
実は、マジック道具のお金に救われたのは初めてではありません
そのとき思い出したのが、ETCを使わず料金所で支払っていたころのことです。
マジックショーを終えて高速道路に乗り、料金所が近づいたところで財布が見当たらない。あのときもマジで焦りました。
ところがポケットに、お金を使う「サ◯◯◯プ」というマジック道具が入っていました。そこから現金を取り出して、なんとか料金を払ったことがあります。
マジシャンを長くやっていると、道具が本番以外で役に立つこともあるんですね。こんな時のために仕込んでいるわけじゃないんですけどね(笑)。
そして、財布を忘れた話はこれだけではありません。2018年のエッセイ「ハプニングを楽しむ」にも、カフェのお会計で財布がないことに気づき、カバンの隅にあったマジック道具のお札に助けられた話を書いていました。
https://comp-office.com/essay/enjoy-the-unexpected/
同じようなことを何度やっているんだ、という話ですね。
忘れ物は本当に良くない。でも、予定どおりにいかなかった日のことほど、あとになって思い出すと妙におかしいものです。
ラーメンも食べられて、めでたしめでたし
マジック道具に入っていた約3,000円を見つけ、なんとかラーメンにありつけました。
ラーメンもおいしかった!
風のある屋外で、内容を切り替えながらお届けした30分。そして帰り道は、財布がない!と思ったら、マジック道具からお金が出てくるというオチ。
ステージの上でも、ラーメン屋でも、何が起きるかわかりませんね(笑)。
今回の夏祭りにお招きくださった皆さん、会場で見てくださった皆さんに、心から感謝申し上げます。
よくある質問
9月や10月の夏祭りにもマジックショーを依頼できますか?
ご依頼いただけます。9月や10月でも、日時・会場・ご希望の時間を、わかる範囲でお知らせください。
屋外の夏祭りでもマジックショーはできますか?
今回のように屋外で実施できます。ただし、風や雨、会場の条件によっては内容や場所の調整が必要です。
天気や風の確認には、気象庁の天気予報も利用できます。
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/
雨が降った場合はどうなりますか?
雨天時に使える室内会場があれば、条件を確認したうえで場所を移して開催できる場合があります。屋外のみの場合は、テントの有無や中止判断の時刻を事前に共有してください。
子どもと大人が一緒でも楽しめますか?
今回のような地域のお祭りでは、子どもから大人まで見やすい内容を中心に組み立てます。
今回の夏祭りのマジックショーは何分でしたか?
今回は30分でした。ご希望の時間については、会場の進行と合わせてご相談ください。
出張マジックショーの料金やご依頼の流れは、こちらにまとめています。
https://comp-office.com/magic-show/magician-hire-cost-guide/
出演のご相談は、お問い合わせフォームからどうぞ。
https://comp-office.com/contact/
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