マジックバーショーマン出演|タクシー3台の友人と10年ぶり再会、20歳の甥っ子と
富山市桜木町のマジックバー ショーマンに、先日も出演してまいりました。今回も20時から深夜0時まで、4時間ノンストップでマジックを演じ続けるという最高の夜に。タクシー3台で駆けつけてくれた友人たち、10年ぶりにお会いしたマジシャンさん、そして子どもの頃にマジックを見てくれていた青年が20歳になっておじさんと再来店。一夜にこれだけ濃いご縁が重なる、桜木町の夜の不思議さよ。

8時から深夜0時、休憩なしの4時間マジック漬け
ショーマンの開店は20時。その瞬間からカウンターはじわじわと埋まり、気づけば深夜0時。休憩なしの4時間ぶっ通しで、ひたすらマジックを演じ続ける夜となりました。
普通に考えればハードなはず。でも、目の前のお客さまの「えっ、いま何が起こったの!?」という顔を見ていたら、疲れなんて飛んでしまうのですね。バーマジックの醍醐味はまさにここ。お客さまの表情がダイレクトに返ってくる空間で、こちらのエンジンもどんどんかかっていきます。
ご予約いただいたお客さま、本当にありがとうございました。事前にご連絡をくださって、わざわざ桜木町まで足を運んでくださる――そのありがたさは何度味わってもこたえられません。
直近のショーマン出演レポートも、よろしければあわせてどうぞ。
https://comp-office.com/magic-show/magic-bar-showman-toyama-report/
タクシー3台で駆けつけてくれた友人たち
そして今回、なんといってもハイライトの一つが、タクシー3台で乗りつけてくれた友人たちのご来店でした。ノリが超スーパー良くて、最高の空気を作ってくださったのです。

リアクションが大きい、声を出して笑ってくださる、隣のお客さままで巻き込んで一緒に驚いてくださる。これはもうマジシャンにとって最高のごちそう以外の何物でもありません。同じカードマジック、同じコインの現象でも、あの空気の中で演じると別物のように立ち上がってくる。バーマジックの面白さですね。
タクシー3台というのもすごい。「行こう!」と声をかけて、その場でぱっと集まって、勢いよく桜木町まで――こういう乗りで駆けつけてくださる方がいるのは、本当にありがたい話です。

あっちこっち飛び回って、みんなで一緒にマジック!
そして同じ時間帯、ご予約のお客さまもしっかりご来店くださっていました。これがもう、最高の組み合わせ!

あっちのテーブルに行ったり、こっちのカウンターに戻ってきたり――お店じゅうを飛び回って、皆さん一緒にマジックをお楽しみいただく!!これがバーマジックの醍醐味です。
賑やかなテーブルの笑い声がきっかけで、隣のお客さまもふっと身を乗り出してくださる。気づけばお店全体が一つの空気で包まれていく。これがショーマンの夜の面白いところですね。
マジシャンの手が一瞬手薄になるタイミングは、お店のスタッフの女性たちがしっかりサポートしてくださいます。お酒のお代わり、ちょっとしたおしゃべり、場のあったかさを保ってくださる頼もしさ。チームで回しているからこそ成り立つ夜ですね。
ですから、どうぞどんどん皆さんご来店ください!! ご予約をいただいた方のほうが落ち着いてゆっくりお楽しみいただけますけどね(笑)。事前にひと声かけていただけたら、こちらも準備万端でお迎えできます。
予約の人数によっては、複数のマジシャンで対応させていただきます!!
10年ぶりの再会|ご結婚が決まったカップルさま
そしてもう一つ、忘れられない出会いが――ご結婚の決まったカップルさまのご来店でした。

実はこちらの女性、10年以上前に一度お会いしたことのある、東京を拠点に活動されているマジシャンさん。お顔を拝見した瞬間に「あ!」となりまして、そこから一気に時間が縮まりました。掲載のお写真は、許可をいただいていないため一部加工させていただいております。
10年以上という月日は不思議なもので、お互いまったく違う場所で歩んでいたはずが、こうしてカウンターを挟んで再会できる。しかもご結婚の報告をいただける――これ以上に嬉しい再会のかたちはなかなかないですね。
ご結婚、本当におめでとうございます。これからお二人の歩まれる道の中に、桜木町のマジックバーでの一夜が、ちょっとした風景として残っていてくれたらうれしいなぁ、と思います。
ご縁の不思議については、過去のエッセイでも書いたことがあります。
https://comp-office.com/essay/2016-10/
知らないところで誰かとつながっていて、ふと糸が手繰り寄せられる瞬間がある。マジシャンの仕事は、まさにその糸を手繰る仕事なのですね。
20歳になった甥っ子と、おじさんとの素敵な関係
そして、もう一組――男性二人連れのお客さまも忘れられません。
ご来店時、お一人が「ちょうど20歳になって、お酒を飲める年齢になりました」とのこと。連れていらしたのはおじさん。「おじさんに連れてきてもらいました」という、もうそれだけで心がぽっと温まるご来店です。
席に着くなり、青年がにこっと笑ってこう言ってくださったのです。
「子どもの頃、コンプさんのマジックを見ました」
うわぁ、と。一気に胸が熱くなりました。子どもの頃に観てくださっていた方が、20歳になって、こうしてカウンターにマジックを観に戻ってきてくださる。マジシャン冥利という言葉では、ちょっと足りないくらいの感覚です。
そして同時に――時間の流れも、ぐっと感じる瞬間でもあります。あの頃ステージから見ていた小さなお客さまが、目の前でグラスを傾けている。これはもう、こちらが年を重ねた証でもあるのですね。
おじさんと甥っ子で飲みに来る関係って、聞いていてとてもいい関係だなぁ、と。お父さんでもお母さんでもない、ちょっと斜めの距離感の大人がいて、その人が連れてきてくれる場所がある。そういう経験を20歳でできるって、最高じゃないですか。
過去のコンプレッサー通信に「ギブ・アンド・ギブ」というエッセイがあります。子どもの頃にマジックを観てマジック好きになり、母親の職場まで自転車で駆けつけてくれた少年の話。今回の青年と、どこか響き合うものがあったように感じました。
https://comp-office.com/essay/2018-1/
大人になって観るマジックは、また違う楽しさがある
カウンター越しに、たっぷりとマジックを楽しんでいただけました。最後に青年がぽつりと、「子どもの頃に見たときと、また違う楽しみがありました」と感想を伝えてくださったのです。
これは演じる側にとって、本当にうれしい言葉です。マジックは、見る年齢によって受け取り方がガラッと変わる芸能。子どもの頃は「不思議!どうなってるの!」が中心で、大人になると「どうやってこの空気を作ってるんだろう」「演じている人ってどんな人なんだろう」という見方が増えてきます。現象だけじゃなく、人や空気を味わえるようになるのですね。
サラリーマンから転身し、地元・富山でコツコツとプロマジシャン活動を続けてきて、今年で18年目。続けていることのご褒美は、こうした再会の瞬間に詰まっているなぁと改めて感じました。「続けていたら・・・」というエッセイに書いた感覚そのままです。
https://comp-office.com/essay/2016-11/
大人になってお酒の席で観るバーマジック、間違いなく楽しいものです。子どもの頃にどこかでマジックを観た記憶がある方は、ぜひ大人になった今、改めて目の前で味わいに来てくださいね。
過去のショーマン出演レポートには、お会いしたかった方とお会いできた夜のことも綴っております。
https://comp-office.com/magic-show/magic-bar-showman-deai-april2026/
まとめ|次回出演とご来店のお願い
タクシー3台の友人たち、10年ぶりに再会したマジシャンさん、そして20歳の甥っ子とおじさん――一夜のうちにこれだけ濃いご縁が重なるのですから、桜木町という街、そしてマジックバー ショーマンという場所の力は侮れません。
ご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございました。お一人おひとりとの時間が、すべてかけがえのない一夜の宝物です。次回もまた、全力で桜木町のカウンターに立たせていただきます!!
マジックバー ショーマンは、富山市桜木町・中央ホールビル2階。基本的には金曜・土曜の週末営業ですが、平日もご相談いただければ調整可能です。お一人さまでも、お仲間とでも、お祝いの席でも、どうぞお気軽にご来店ください。
ぜひまた、お会いできる日を楽しみにしております!!
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