法人レクチャラーとしての一歩|富士研で学んだ2日間

こんにちは!マジシャンのコンプレッサーです!

2026年11月6日(金)から7日(土)まで、静岡県御殿場市にある倫理研究所の富士高原研修所へ行ってきました。

今回参加したのは、2日間の「新任法人レクチャラー研修」です。

このたび一般社団法人倫理研究所の法人レクチャラーを拝命し、これから新しい役割を担うことになりました。

研修の詳しい内容はここでは書きませんが、これまでの歩みをどんな言葉で伝えるのか、その言葉にどんな責任を持つのかを、あらためて見つめる2日間になりました。

富士高原研修所の建物と、その向こうに見える富士山

新幹線の隣席から始まった、不思議なご縁

富山から新幹線に乗って、富士高原研修所へ!

車内にはほかにも空席があるのに、お隣になったのは、青森からお越しの佐々木社長。同じ研修に参加する方だったんです。

こんな偶然、ありますかね!

お話ししてみると、共通の友人がいることもわかり、その話題で大盛り上がり。

これは何かのご縁だと、二人ですっかり意気投合しちゃいました♫

途中でお昼もご一緒して、そのまま研修へ。

新幹線で隣席になり、一緒に昼食をとった青森の佐々木社長

今後の仕事のことなども、いろいろ情報交換。楽しい展開が待っている予感です!

ご縁って、不思議ですよね〜。

新任法人レクチャラー研修で意気投合した佐々木社長とのツーショット

法人レクチャラーは、何をする役割なのか

法人レクチャラーは、全国の倫理法人会を訪ね、自らの倫理実践や事業で得た経験をお話しする役割です。

主な舞台のひとつが、全国各地で開かれる「経営者の集い」。モーニングセミナーに参加しにくい経営者や、倫理法人会を初めて知る方にも、実際の歩みを通して倫理経営を伝えていく場です。

大切なのは、立派な理論を並べることではなく、仕事や暮らしの中で何に悩み、何を実践し、その結果どう変わったのかを、飾らない言葉でお伝えすることです。

うまくいった話だけでは、人の心には届きませんもんね。

失敗したこと、遠回りしたこと、うまくいかなかったこと。

その中で何に気づき、どんな一歩を踏み出したのか。そこに、聞いてくださる方がご自身を重ねられる余白が生まれるのでしょう。

以前、倫理法人会の勉強会に参加したときにも、学んだことは実践してこそ意味がある、と書きました。

https://comp-office.com/lecture/rinri-nanatsu-no-genri-benkyokai-2026/

このお役は、その実践を続けながら、歩みを言葉にして次の方へ手渡していく役割だと受け止めています。

役割を短く整理すると、次の3つです。

  • 日々の仕事や暮らしで倫理を実践する
  • そこで得た学びを、飾らない言葉で話す
  • 聞いてくださる方が、次の実践を考えるきっかけをつくる

倫理法人会の活動全体は、倫理研究所の公式ページでも紹介されています。

https://www.rinri-jpn.or.jp/houjin/

任されたことより、これから何を返せるか

この役に選んでいただいたことは、本当にありがたいことです!

でも、お役をいただいたこと自体がゴールではありません。

これから各地へ出向き、目の前の方にとって何かひとつでも持ち帰れる話をする。そのためには、ふだんの仕事や家庭での実践をおろそかにせず、これまでの歩みを見つめ直し続ける必要があります。

人前で話す機会が増えるほど、ふだんの生き方が問われる。

その分、言葉と行動の両方に責任が伴います。だからこそ、人間性を磨く機会にもなるのでしょう。

高岡市中央準倫理法人会の開設式典の記事でも、「芸を磨くには、人を磨くしかない」と書きました。

https://comp-office.com/lecture/takaoka-chuo-jun-rinri-kaisetsu-2026/

これからの活動も、その延長線上にあります。

いただいた役を肩書きにするのではなく、役に育てていただく。そのつもりで、一回一回の機会に向き合っていきます。

富山県から一緒に参加した小路 晃会長

今回、富山県から一緒に参加したのは、富山市倫理法人会の小路 晃会長です。

小路会長は、総合格闘技PRIDEで活躍し、「最後の日本男児」「ミスターPRIDE」と呼ばれた元格闘家。現在は株式会社A-STYLEの代表取締役として、富山でラーメン店「えびすこ」を展開されています。

勝負の世界を生きてきた小路会長と、ステージで不思議と笑いを生み出してきたマジシャン。

歩いてきた道はまったく違います。

異なる道を歩いてきた二人が、富山から同じ研修に参加し、これまでの歩みを誰かの力に変えていく新しい役割を担います。

富士高原研修所で、富山市倫理法人会の小路晃会長と記念撮影

マジシャンだからこそ、伝えられるもの

おしゃべりは、マジックと同じように生業のひとつです。

講演やラジオで話すのはもちろん、マジックショーでも「おしゃべりをどう入れるか」をひとつのテーマにしてきました。

不思議を見せるだけでなく、言葉や間で会場の空気をつくり、目の前の方と一緒にショーを育てていく。

そんなふうに話すことと向き合ってきたからこそ、今回の2日間は学びの多い時間になりました。

これからの法人レクチャラーとしての活動にも、講演やラジオ、マジックショーにもつながる学びです。

マジックは、不思議な現象を見せるだけの仕事ではありません。

目の前のお客さまの表情を見て、言葉の速さを変える。会場の空気を読み、間をつくる。

難しいことを、できるだけわかりやすく、楽しく伝える。

長くステージに立つ中で、そんな力を少しずつ育ててきました。

この役としてお話しするときも、一方的に言葉を並べるのではなく、その場にいる方の顔を見ながら、きちんと届くように話します。

笑いが必要なときもあれば、静かに立ち止まる時間が必要なときもあるでしょう。

マジシャンとして培ってきた伝える力と、経営者として積み重ねてきた年月。その両方を生かせることに、この役を担う意味があると感じています。

以前のエッセイに、「人生で起こることはすべて、いつかひとつにつながっていく」と書きました。

https://comp-office.com/essay/it-all-connects/

マジック、会社経営、倫理法人会での学び。別々に見えていた経験が、新しい役割の中で、またひとつにつながっていくのかもしれません。

よくある質問

法人レクチャラーとは何をする人ですか?

全国の倫理法人会を訪ね、自らの倫理実践や事業で得た経験をお話しする役割です。「経営者の集い」などを通じて、経営者や参加者が倫理経営を身近に考えるきっかけをつくります。

これから、どんな活動をするのですか?

倫理研究所からの依頼を受け、各地の倫理法人会へ出向いて、倫理実践や事業で得た経験についての報告や講話を行います。具体的な訪問先や日程は、依頼をいただいてから決まります。

マジシャンの経験は、どう生かせますか?

お客さまの表情や会場の空気を見ながら、伝え方を調整してきた経験を生かせます。難しい話をわかりやすく伝え、聞く方がご自身の歩みと重ねられる時間をめざします。

赤く染まった富士山と富士高原研修所の風景

まとめ|役をいただいた日から、実践が始まる

富士高原研修所での2日間を終え、活動はここから始まります!

研修を受けたから、すぐに立派な話ができるわけではありません。

日々の実践を重ね、これまでの歩みを見つめ、聞いてくださる方に届く言葉へ磨いていく。その繰り返しが大切なのでしょう。

任せていただいたことへの感謝を、各地での一回一回の出会いに変えていきます。

マジシャンとして、経営者として、そして伝える役割を担う一人として。

これから各地で生まれるご縁を、一つずつ大切にしていきます!

お世話になった皆様に、心から感謝申し上げます!

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