新潟・糸魚川へ出張マジックショー!納涼会 約100名・14卓の夜

こんにちは!マジシャン・コンプレッサーです!

出張マジックショーは、富山県内だけでなく県外にもうかがっています。2026年7月31日は、新潟県糸魚川市のホテル国富アネックスで開かれた納涼会に出演してきました。

お集まりいただいたのは約100名、円卓は14卓。ステージマジックとテーブルマジックを合わせて、40分あまりの時間をいただきました。

富山を拠点にしながら他県からお声がけいただけるのは、本当にありがたいことです。今回は糸魚川での一日を振り返りながら、県外のマジックショーだからこそ思うことを書いてみます。

新潟県糸魚川市のホテル国富アネックスで開かれた納涼会の会場。円卓に卓番号の札が並ぶ開演前の様子

会場は新潟県糸魚川市のホテル国富アネックス

会場となったのは、糸魚川市にあるホテル国富アネックスの大宴会場です。ステージには「令和8年度 富山第一銀行 糸魚川支店 親和会 納涼会」の横断幕。円卓が全部で14卓ならび、それぞれにアルファベットの札が立っていました。

開演前の会場には、グラスと取り皿がきれいに並んでいました。まだ誰もいない広い宴会場。何かが始まる前のこの静かな時間が、結構好きだったりします。

参加されたのは、地元の経営者の皆さんとそのご家族。ビールを片手にわいわいと語り合う、いわゆるビアパーティー形式の納涼会です。テーブルによってはお子さんの姿もあり、大人だけの堅い席ではない、あたたかい雰囲気の会でした。

ホテル国富アネックス(新潟県糸魚川市大野)

https://itoigawa-onsen.com/

富山から車で1時間半、糸魚川は「県外だけどすぐそこ」

新潟県と聞くと遠く感じるかもしれませんが、糸魚川市は富山県のすぐ隣です。富山市内から車でおよそ1時間半。北陸自動車道を走れば、思っているよりずっとあっさり着いてしまいます。

不思議なもので、ここ数年、糸魚川からお声がけいただく機会が続いています。どこかで誰かがつないでくださっているのだと思うと、ご縁というのはありがたいものだなと感じます。

富山を拠点にしていると、県外からのご依頼は「わざわざ選んでいただいた」ということでもあります。数ある選択肢の中から声をかけていただける。この重みは、何年やっても慣れることがありません。

北陸・甲信越エリアの出張については、こちらの記事で地域ごとにまとめています。

https://comp-office.com/magic-show/hokuriku-5ken-magician-guide-2026/

楽屋でいただいた仕出し弁当。サーモンやエビフライ、いなり寿司が詰まったボリュームたっぷりの内容

楽屋でいただいたお弁当がボリュームたっぷりでした

会場入りしたあと、楽屋でお弁当をいただきました。これがまた、開けた瞬間に「おおっ」と声が出るボリューム。サーモン、エビフライ、いなり寿司、彩りの野菜まできっちり詰まっていて、味も文句なしでした。

出演前の食事は、思っている以上に出来を左右します。お腹が空いたままステージに立つと、後半で声の張りが落ちてくる。逆に食べすぎても動きが重くなる。本番前にちょうどよい量をご用意いただけると、落ち着いて準備に入れます。

会場に着いてから舞台に上がるまでの過ごし方まで気にかけてくださる主催者さんの心配りは、そのまま当日のショーにあらわれます。本番前にゆっくり食事と準備ができたことにも、感謝しています。

新潟県糸魚川市の納涼会でステージマジックを披露するマジシャン・コンプレッサー

ステージマジックからテーブルマジックへ、二段構えの構成

当日の流れは、おおむね次のようなものでした。

時間帯内容
16時台会場入り・音響と動線の確認
17時台楽屋でお弁当・準備
18時開宴・乾杯
18時15分ごろステージマジック開始
18時40分ごろテーブルマジックで各卓へ
19時ごろ終演

まずはステージマジックから。マイクを持って登場し、しゃべり始めた瞬間から、お客様がぐいぐい前のめりになってくるのが伝わってきました。あの空気が変わる感じは、何度味わってもたまりません。

宴席でのマジックは、静まり返ったホールとはまったく違います。すでにお酒が入っていて、あちこちで会話が弾んでいる。その中で「おっ、なんだなんだ」と視線を集めていく作業から始まるわけです。

約100名が集まった納涼会の会場全景。ステージ上のマジックショーに視線が集まる様子

だからこそ、マジックはおしゃべりが大事だなと改めて思います。不思議な現象を見せるより先に、まず耳を向けてもらう。その順番があって初めて、驚きがきちんと届きます。

14卓をともやんと2人で回るテーブルマジック

ステージのあとは、テーブルマジックの時間です。14卓を、アシスタントのともやんと2人で手分けして回りました。

納涼会の各テーブルを回ってテーブルマジックを披露するコンプレッサー

テーブルマジックは、お客様との距離が数十センチという至近距離での勝負です。ステージのような大きな仕掛けは使えませんが、そのぶん反応がダイレクトに返ってきます。

目の前でカードが変わった瞬間の、あの「えっ、今なにが起きた?」という顔。あれを見たくてやっているようなところがあります。

卓によって空気はまるで違います。すっかりできあがって陽気な卓、じっくり見たい卓、お子さんが身を乗り出してくる卓。同じ演目でも、その卓に合わせて言葉のテンポや見せ方を変えていきます。この切り替えの連続が、テーブルマジックのおもしろさであり、難しさでもあります。

限られた時間で14卓を回りきるので、一卓あたりに使える時間はそう長くありません。どこで盛り上げて、どこで切り上げるか。その判断の積み重ねが、会場全体の空気をつくっていきます。

以前、200名を超える懇親会でもステージとテーブルマジックを組み合わせてお届けしたことがありました。人数や会場が変わっても、この二段構えは宴席と相性がいいと感じています。

https://comp-office.com/magic-show/shioya-group-keiei-keikaku-magic-show/

至近距離でトランプを使ったテーブルマジックを見せるコンプレッサーとお客様

初めてマジックを見る方が多い会場は、何が違うのか?

演目の選び方に、大きな自由がききます。富山県外の会場では、生でマジックをご覧になるのが初めてという方が多い印象だからです。

富山県内には、長年くり返しお声がけいただいている会場がいくつもあります。うれしい話である一方、同じマジックを続けてお見せするわけにはいきません。「今年は何を持っていこうか」と毎回頭を悩ませることになります。

マジックショーの構成は、野球の打線に似ています。全部が4番バッターでは重すぎるし、全部が1番バッターでは物足りない。つなぐ役、流れを変える役、最後に決める役。いろんなタイプの作品を並べて、初めてひとつのショーになります。

そして新作づくりというのは、どの打順でも同じようにできるわけではありません。オープニング向けの短い作品は比較的つくりやすくても、最後を締める大掛かりなイリュージョンはそう簡単に生まれない。だからリピートの会場ほど、構成の組み立てに時間がかかるのです。

その点、初めてご覧になる方が多い会場なら、これまで積み上げてきたレパートリーからオールスターを組めます。自信のある作品ばかりを並べられるのだから、演じるほうも自然と力が入ります。よその土地でのお仕事が好きな理由は、正直なところここにあります。

地元があるから、遠出が楽しい

以前、友人のマジシャンから「地元だけでそれだけ仕事があるのは羨ましい」と言われたことがあります。

その人が言うには、遠方に出れば移動も宿泊も増えて経費がかさむし、年を重ねるほど身体にこたえる。地元で仕事をして、一日に数件回れるほうが効率はいい、と。たしかにそのとおりだなと思います。

プロになったばかりの頃は、県外にどんどんネットワークを広げないと先細りしてしまう、という不安を抱えていました。ところが18年経ってみると、地元のお仕事は減るどころか増え続けている。この状況は、支えてくださった皆さんのおかげ以外の何ものでもありません。

だからといって、県外に行きたくないわけでは決してありません。むしろ、ちょっとした旅気分でともやんと出かける遠征は、毎回とても楽しみにしています。地元での出演が続いているからこそ、遠出の楽しさも際立つ。どちらも同じくらい大事だなと思っています。

以前、石川県の学童保育におじゃましたときにも、生でマジックを見るのは初めてという方が多くいらっしゃいました。今回の糸魚川でも、その新鮮な驚き方に何度も助けられました。

https://comp-office.com/magic-show/blog-3379/

マジックショーのあとも歓談が続く納涼会の会場

秋・冬のイベントのご依頼も動き始めています

納涼会シーズンが終わると、次は秋のイベントです。秋祭り、敬老会、地域の文化祭、会社の周年行事。すでに9月から12月にかけてのご依頼をいくつもいただいており、日程が埋まりはじめています。

秋から冬にかけては、こうした行事が集中する時期です。ご検討中の会がありましたら、早めにご相談いただけると日程を合わせやすくなります。

  • 秋祭り・地域の文化祭(9月〜11月)
  • 敬老会・老人クラブの集い(9月ごろ)
  • 会社の周年行事・感謝デー(通年)
  • 忘年会・新年会(12月〜1月)

地域行事でのマジックショーについては、過去の事例もまとめています。

https://comp-office.com/magic-show/jichikai-event-kikaku-jirei-magic/

よくある質問

富山県外でもマジックショーに来てもらえますか?

はい、新潟県・石川県・福井県・岐阜県・長野県などへ出張しています。今回の糸魚川のように、富山から車で移動できる範囲であれば日帰りで対応できることがほとんどです。遠方の場合は移動と宿泊の条件を含めてご相談ください。

新潟県の糸魚川まではどれくらいの移動時間ですか?

富山市内からおよそ1時間半です。北陸自動車道を使えば、県境を越えるというより隣町へ向かう感覚で到着できます。

ステージマジックとテーブルマジックは何が違いますか?

ステージマジックは会場全体で楽しむ形式、テーブルマジックは各卓を回って間近でお見せする形式です。今回の納涼会のように両方を組み合わせると、全体で盛り上がる時間と、間近で驚いていただく時間の両方をつくれます。

100名規模の懇親会でもマジックは届きますか?

会場の広さや卓数に合わせて構成を組み立てます。今回の糸魚川の納涼会は約100名・14卓でしたので、ステージで全体を巻き込んでから各卓を回る流れにしました。後方のお席が遠い会場では、ステージの尺を厚めにするなどの調整もできます。

出演料はいくらぐらいですか?

会場の規模・出演時間・出演人数・移動距離によって変わります。ご希望の予算がある場合は、そのうえで組める内容をご提案しますので、まずはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

まとめ

新潟県糸魚川市での納涼会は、約100名の皆さんに囲まれた、笑い声の絶えない時間になりました。ステージからテーブルまで、あっという間の40分あまりでした。

県外に呼んでいただけるのは、その土地の誰かが「あの人を呼んでみよう」と考えてくださったから。そのご縁を、これからも大切にしていきたいと思っています。

今年度は県外でのお仕事がありがたいことに増えてきました。一つひとつのマジックショー、一つひとつの出会いに心を込めて、不思議と笑いの輪を日本全国に広げていけたらうれしいです。

糸魚川の皆さん、あたたかい時間をありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

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