ゴールデンウィークは旅に出るべし!マジシャン18年目の韓国旅行記
皆さんこんにちは、マジシャンのコンプレッサーです!
FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」、今週もよろしくお付き合いください。
今回はですね、ゴールデンウィークの過ごし方のお話からお届けしてまいります。
毎年「マジシャンってGWは忙しいんでしょ?」と言われ続けて18年。
実は——本当に仕事が入らないんです(笑)。
そんなプロマジシャンが、今年はじめて「もしかしたら仕事が」を脇に置いて、思い切って韓国へ旅立ってまいりました。
数ヶ月前の勉強会で気づいた「余白」という言葉。
スマホとAIに助けられて言葉の壁を越えた観光。
カルビ屋さんで永遠に運ばれてくるキムチの衝撃。
ぜひ最後まで読んでくださいね!

今週の放送内容をざっくり総まとめ!
今週のしゃべっちゃおは、ゴールデンウィークを終えたばかりの放送回。
毎年GWが暇すぎるマジシャン業の意外な現実から始まって、「もしかしたら仕事が入るかも」と18年間予定を入れずに過ごしてきた話。
数ヶ月前の勉強会で「余白」という言葉に出会って、思い切って今年は韓国旅行に行ってまいりました。
スマホとAIで言葉の壁が消えた近未来の観光時間、カルビ屋さんでキムチが永遠に運ばれてくる衝撃、帰国後もキムチとマッコリの虜になって完全に韓国文化にハマっている近況まで。
エンディングでは、何も考えない時間が漢方薬のように後から効いてくる、という気づきもお話していますよ。
ゴールデンウィークが暇すぎる!プロマジシャン18年目の現実
あっという間に5月も半ばですね。
17日の日曜日ということで、皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
わたしはというと、毎年「職業柄忙しいんでしょ?」と言われ続けるんですが、本当に仕事が入らなくって。
不思議ですよね。
でもまあ冷静に考えてみると、入らないのも納得なんです。
だってマジシャンとしての一番多いご依頼は、企業さんや団体さんのパーティーなんですよね。
ゴールデンウィークとなりますと、皆さん休んでますから、そういったイベントもないと。
「じゃあ家族向けの施設イベントがあるんじゃ?」と言われそうですけど、そういった施設のイベントもあまり出演する機会がなくて。
なんだかんだと言いながら、ゴールデンウィークはいつも暇——というのが18年続いてきた現実なんです。

「もしかしたら仕事が」で18年間予定を入れなかった反省
とは言えね、もしかしたら仕事が入るかもしれないから、なるべく予定は入れずにいつでもOKできる体制は整えていたんです。
これがね、プロマジシャン18年やってきた中で、いつの間にか心の中に出来上がっていた決め事みたいなものでして。
旅行や遠出の予定をなかなか入れられない、ちょっとした出不精にもつながっていたんですよね。
去年も家族たちは旅行に行っていたんですが、わたしは予定を入れていなかったので、結局一人で家でバーベキューしていたという(笑)。
「いつでも仕事が来たらOKできますよ」って体制をキープしていることが、本当に自分や家族のためになっているのか。
今年のゴールデンウィークが近づいてきて、ちょっと立ち止まって考える時間がありました。
ちなみに、去年のGWの一人留守番事件はこちらのラジオブログでお話しています。
https://comp-office.com/radio/compressor-gw-solotime-unexpected-story/
余白という言葉に出会って思い切って韓国へ
そんなときに思い出したのが、数ヶ月前にとある勉強会で気づかせていただいたこと。
——もっと余白を作っていかなきゃいけないな、って。
余白を作ることで、そこにキメキメじゃないいろんな人たちが入り込める余地ができる。
自分の呼吸穴みたいなものを作った方がいい。
そんなお話を伺ってから、ずっと頭の片隅に残っていたんです。
人間味を磨くためにも、根っこを太くするためにも、余白の時間って欠かせない。
これは富士研の研修でも実感したテーマでしてね。
https://comp-office.com/magic-show/fuji-kenshusho-yohaku-ningenmi/
よし、今年は空き時間を思いっきりエンジョイするぞ。
そんな風に自分を納得させて、思い切って旅行に行ってまいりました。
行き先はどこかというと——韓国でございます。

近いんですよ、本当に。
こんなに近いのかとびっくりしました。
まったく予備知識なく行ったわけですが、家族が韓国のことが大好きで、現地でツアーガイドができるほどの親戚のおじさんが一人おりましてね。
そのおじさんに甘えて、というそんな展開だったわけです。
飛行機に乗って、映画とか見られますわね。
「あ、これ見たかったやつだ」と思って見始めたら、映画一本終わる前に着いちゃう。
そんな近さでね。
ちなみに、子どもの韓国旅行をパパ目線で書いた過去記事もありまして、こちらも併せてどうぞ。
https://comp-office.com/magic-show/blog-3482/
スマホ×AI翻訳が観光ガイド代わりの近未来
到着して一番びっくりしたのが、言葉の壁。
普段、日本で何気なく目に入っている文字って、読もうとしていなくても頭の中で勝手に認識できているんですよね。
トイレがどっちだとか、あっちに食べ物屋さんがあるとか、瞬時に分かる。
ところが韓国語になると、まったく意味が分からない。
こんなに分からないものかと、改めて感じました。
でもね、そこで役立つのがスマホですよ。
スマホ一つあるだけで、本当に何でもできちゃう。
カメラを向けて翻訳をかければ全部日本語になって映してくれるから、「あ、これはこういうことか」と認識しながらお買い物もできる。
非常に便利でね。

ソウルの街で観光スポットを巡ったときは、もっと感動しました。
スマホ+AIですよ。
たとえば通りで銅像を見つけて、「この銅像って何だろう」と思って写真を撮ってAIに送る。
「解説してください」と言うと、事細かに色々喋ってくれるわけです。
なるほどなあと聞きながら歩いて——でも、いちいち写真撮るのめんどくさい。
じゃあ動画でいいや、というかカメラを向けたままにしておけば、最近のAIは向けている対象に対してライブで色々喋ってくれるんですよね。
「これは何ですか?」「あれはどういう意味ですか?」と質問しながら歩いていく。
観光ガイドさんに申し訳ないくらい便利でね。
ガイドさんはガイドさんで独自の知見でいろんなお話ができるんでしょうけど、AIはAIで本当によく喋ってくれる。
これからの観光って、こういう形にどんどん変わっていくんでしょうね。
ちなみに、AI活用についてはブログでもいろいろ書いています。
https://comp-office.com/ai/vscode-claude-code-wordpress-auto-publish/
カルビ屋でキムチが永遠に運ばれてくる衝撃
スウォン(水原)という街と、ソウルという街に行ってきたんですけども。
スウォンはカルビが有名だということで、カルビ屋さんに入って注文しようとしました。
注文の仕方もよく分からないので、必死にスマホで翻訳しながら——もっといろんなメニューがあるのかな、と探すんですが出てこない。
よくよく調べてみると、カルビしかないお店だったんです(笑)。
それも生カルビと味付けカルビの2種類だけ。
じゃあ生と味付けと、シェアで頼みますか、と言おうとしたら——シェアはダメだと。
韓国ではそういうのが一般的らしいですね。
人数いたら人数分必ず頼んでくださいっていう、暗黙のルールがあるそうで。
「あ、シェアはダメなんだ」と、人数分を頼んで食べ始めたわけです。
焼肉、もちろん美味しかったですよ。
でもね、頼んでいないものが次々と運ばれてくる。

これがまた、意味が分からない。
文字が読めないので、何で今これが運ばれてくるんだろうか、と。
最終的に分かったんですけども、料理を頼むと必ずキムチが付いてくるんですね。
白菜のキムチ、大根のキムチ、キムチと何かを混ぜたようなもの。
各種キムチがどんどん運ばれてきて、焼肉屋さんに行ったはずなのにテーブルがキムチで埋め尽くされていく。
「これ全部食べ尽くさなきゃいけないんだ」と思って、必死に食べて空っぽにすると——また運ばれてくる。
え?
どういうシステムなんだろう、と。
最初は残すわけにいかないと必死に食べていたんですが、どうも空になると追加で運ばれてくる仕組みらしくって。
後半は「もう残せ残せ」みたいになっていたわけです(笑)。
いやあ、文化の違いってこんなにあるのかと、しみじみ感じましたね。
帰国後もキムチとマッコリの虜になりまして
不思議なもんでね、韓国から帰ってきて何日も経ってるんですが、完全にキムチにハマってまして。
日本のキムチって、ちょっとしょっぱいな、くどいなと感じることが多かったんですよ。
でも韓国で食べるキムチは、全部ちょっと甘さがあって、スパイスがしっかり効いてて——うわ、うまいな、と。
その味が恋しくなってね。
スーパーやデパートで探してみると、直輸入のキムチも売っていて。
食べてみると、現地の味だなあという感動がありまして。
そしてマッコリにもハマりました。
これも美味しいんですよ。
そんなにマッコリを飲む機会はなかったんですけど、最近はビール飲んでマッコリ飲んで、みたいな夜が日常になってきて。
不思議なものですね。

韓国料理とマッコリの相性って、見事に合うんですよね。
そして日本酒は和食と合う。
土地土地の美味しい食べ物には、よく合う飲み物がちゃんとある。
食文化、深いですね〜。
そして振り返ってみると——一番心に残ったのは、家族の笑顔なんですよね。
親戚みんなで集まって、わいわい言いながら旅をして、本当に楽しそうだったあのお顔が、今も蘇ってきまして。
冷静に考えてみると、旅行に行くって、簡単じゃないんですよね。
いろんな意味で頑張っていかないと、こういうことってなかなかそう簡単にはできない。
だからこそ、また旅行に行ける自分でありたい。
お仕事も一生懸命頑張って、家族とまたどこかへ出かけられるような、そんな自分を続けていきたいなあと。
しかしですよ、韓国にいる間はマジックのことを全く考えていなかったんです。
いつも日本にいると、なんやかんやマジックに繋げながら生活している自分がいるんですけど、あの時は全くなかった。
ああいう時間って、その時に何か感じられなくっても、後から漢方薬のようにじわじわと効いてくるんですよね。
「あ、あのときの出来事が今活きているんだ」と気づく瞬間が、いつか突然訪れるんじゃないかな、と。
そんな楽しみも抱えながら、ゴールデンウィークの韓国旅行を心の財産にして、また日常に戻ってまいりました。
ということで、今週はこのあたりでお時間でございます。
また次回お会いしましょう。
お相手はマジシャンのコンプレッサーでした。
また来週!
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