相棒のともやんが入院|18年組んだアシスタント不在のマジックショー

皆さんこんにちは、マジシャンのコンプレッサーです!

FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」、今週もよろしくお付き合いください。

今回はですね、富山でマジシャンを続けてきたわたしにとって、ちょっと忘れられない一週間のお話です。

というのも、18年連れ添った相棒のともやんが、急きょ入院することになりまして。

いつも当たり前に隣にいてくれた相棒がいないだけで、こんなに勝手が違うものかと感じたんです。

FMとやま「マジシャン・コンプレッサーのしゃべっちゃお」2026年6月21日放送回、相棒ともやんの入院をテーマにしたradikoポッドキャストのエピソード再生画面

今週の放送内容をざっくり総まとめ!

今週のテーマは、ずばり「相棒」です。

きっかけは、ある企業さんのOB会でのマジックショー。

そこへ向かう直前に、アシスタントのともやんが入院してしまったんです。

急きょピンチヒッターを頼んだのが、所属マジシャンのマーサ。

そしてもう一つの現場では、19歳のよぉすけがイリュージョンに初挑戦してくれました。

相棒がいないと、こんなに違うのか。

でも、支えてくれる仲間がいると、こんなにありがたいのか。

——そんな、人のつながりのお話です。ぜひ最後まで読んでくださいね!

「いろんなとこに顔を出す」が効いたOB会のマジックショー

最初にお話ししたいのが、富山の楽今日館さんで開いた、ある企業さんのOB会でのマジックショーです。

実はその少し前に、わたし自身が長年勤めていた大和デパートのOB会に、一人のOBとして参加していました。

懐かしい顔ぶれに囲まれて、昔話に花が咲いて、本当に楽しい時間だったんです。

だからこそ、今回のお仕事も「あ、あのOB会の空気だな」と、心の準備がすっとできました。

最近どうですか、なんてコミュニケーションを取りながら盛り上がる輪に、自分から入っていく感覚。

いろんなところに顔を出しておくと、こうして自分の経験値につながっていくんだなと、改めて思いました。

当日のマジックショーの様子は、こちらの記事にもまとめています。

https://comp-office.com/magic-show/rakukyokan-ob-magic-show/

富山のマジシャン・コンプレッサーが相棒ともやんの代わりに所属マジシャンのマーサをアシスタントに迎え、企業OB会のステージでマジックショーを披露するチビキャラ風イラスト

ともやん自身はいたって元気で、気になるところを診てもらったら「手術すればすっきりしますよ」という入院ですから、どうかご安心ください。

ただ、その入院がほんの少し長引いてしまって、マジックショーの予定とちょうど重なってしまったんですね。

相棒ともやんの入院で気づいた18年の暗黙の了解

そのOB会には、急きょマーサに来てもらいました。

いつもいるともやんがいないだけで、こんなにも違うのか。

それをいちばん強く感じた一日でした。

ともやんとは、もう18年。

共に歩いてきて、暗黙の了解でできていることが、本当にたくさんあるんです。

会場に着いてから荷物を運ぶ段取り。

マジックショーの中で流す音楽。

道具の出し入れのタイミング。

どれも言葉にしていないし、どこかに書き残してあるわけでもない。

お互いの感覚だけで成り立っていたものが、ふっとなくなる。

その心細さを、しみじみ味わうことになりました。

18年連れ添った相棒ともやんのいない舞台袖を見つめ、暗黙の了解の大きさを感じる富山のマジシャン・コンプレッサーのチビキャラ風イラスト

会場のお客さんは、きっといつも通りに見えていたと思います。

でも、わたしの中の心はずっと動いていました。

「この場面はこの曲で」という決めごとすら、全部ともやん任せだったんですよね。

マーサにも「なんとなくこんな感じでお願いします」としか伝えられなくて、大役を一生懸命務めてくれて、本当に助かりました。

それでも嬉しかったのが、「しゃべっちゃお、いつも聞いてますよ」と何人もの方に声をかけていただいたこと。

番組のタイトルまで覚えていてくださって、最後に記念撮影までして、じんわり温かいひとときでした。

19歳よぉすけのイリュージョン挑戦と「ともやんどうした?」の声

ちょうど同じ頃、出演のお仕事がいくつか続いて入っていました。

そこで活躍してくれたのが、所属マジシャンのよぉすけ。

19歳の若者なんですが、今回はなんとイリュージョンで舞台に上がってもらったんです。

前日に1時間ほど、二人で練習しました。

わたしはいつもイリュージョンを演じる側で、相方がどう動いているかを、実は100パーセントは分かっていないんですよね。

ここもまた、ともやんとの暗黙の了解で成り立っていた部分でした。

「ここはこうじゃないか」「こっちのほうがいいよね」。

二人で言葉にしながら手順を確かめていく時間は、なかなか新鮮でした。

19歳の所属マジシャンよぉすけが初めてイリュージョンに挑戦し、客席から相棒ともやんを気づかう声があがる富山のマジックショーのチビキャラ風イラスト

本番、イリュージョンは無事に成功しました。

ところが、終わった瞬間にびっくりすることが起きたんです。

客席から拍手とともに飛んできたのが、「ともやんどうした?」という声。

こんな声が上がるんだ、と思わず胸が熱くなりました。

パーティーの席でしたから、変な空気にならないようにと思いつつ、隠してもしょうがないので、正直に入院していることをお伝えしました。

そうしたら、「もう二人セットやからね、頑張らんなん。ともやんによろしく」と。

長くやっていると、お客さんはマジシャンのわたしだけじゃなく、ともやんのこともちゃんと覚えていてくださるんですね。

所属マジシャン制度を作ってよかった|仲間への感謝

ふと、ともやんは今どんな気持ちなんだろうと考えました。

本当はこの舞台にも来たかったはずなんです。

自分が入るはずのイリュージョンに、よぉすけが入っている。

もし逆の立場だったら、ちょっと寂しい気持ちもあるんじゃないかなと。

だからこそ、早く戻ってきてほしいなと思います。

昨日会ってきたんですが、お腹を抱えて半かがみのまま「俺、行くから大丈夫」と言ってくれて。

おいおい無理するなよ、という気持ちと、ありがたさが、いっぱいになりました。

コンプオフィスの所属マジシャン3人が肩を組み、毎月のマジック研究会とSNS朝礼で支え合う富山のマジシャンチームのチビキャラ風イラスト

そして思い出したのが、ちょうど昨年の6月。

マーサとよぉすけに加わってもらって、所属マジシャン制度というものを立ち上げたんです。

不思議と笑いを、このメンバーで届けていこう。

そう決めて、毎月マジック研究会を開いたり、SNS上で朝礼をして、みんなで心を一つに合わせたり。

そんな積み重ねがあったから、今回もなんとか乗り切れているんだなと思います。

毎月の研究会の様子は、こちらの記事にもまとめています。

https://comp-office.com/magic-show/comp-office-magic-study-group/

あの時、思い切って制度を立ち上げてよかった。

お互いに切磋琢磨しながら、これからも支え合っていきたいなと、心から思った一週間でした。

ともやん、早く良くなってくださいね。よろしくね。

6月の出演情報|三楽会の寄席とスゴ技ストリート

エンディングでは、これからのお知らせを少しだけ。

夏のイベントの出演依頼も、たくさんいただいております。

まだまだお受けできる日もありますので、コンプレッサーやともやん、マーサ、よぉすけを呼びたいという方は、ホームページからお気軽にどうぞ。

6月27日(土)は、越中演芸倶楽部三楽会の寄席。

富山市中央通りのてるてる亭1階ミニシアターで、午後1時開場、午後1時30分開演です。

その翌日、6月28日(日)は、富山市民プラザさん主催の「スゴ技ストリート」。

午前11時から午後2時の間に、総曲輪あたりで、わたしが神出鬼没にテーブルマジックを始めるという企画です。

https://comp-office.com/magic-show/sugowaza-street-2026-june/

どんどん暑くなってきましたので、皆さんも体調管理をばっちりで、健康にお過ごしくださいね。

それでは今週はこの辺で。

お相手はマジシャンのコンプレッサーでした。また来週!

FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?

タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお

番組ディレクター:虎平太

15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!

わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!

放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~

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・放生若狭屋 https://houjou-wakasaya.jp/

・富山大和 https://www.daiwa-dp.co.jp/toyama/

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過去放送は radiko のポッドキャストで楽しめます!

今回のエピソードも、音声で聴くとわたしの熱量がもっと伝わるはず!ぜひチェックしてくださいね。

https://radiko.jp/podcast/channels/686a6fce-7ea5-484a-aa05-69af19b96ba6

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