梅雨どきの賞味期限、信じるのは日付?それとも自分の感覚?

皆さんこんにちは、マジシャンのコンプレッサーです!

FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」、今週もよろしくお付き合いください。

今回はですね、この梅雨どきにふと思ったことから始まるお話です。

きっかけは、なんてことない庭の草むしり。

そこから「食べ物の賞味期限って、いったい何を信じればいいんだろう?」というところまで、わたしの頭の中がぐるぐると転がっていったんです。

FMとやま「マジシャン・コンプレッサーのしゃべっちゃお」2026年6月28日放送回、梅雨時に思うことをテーマにしたradikoポッドキャストのエピソード再生画面

今週の放送内容をざっくり総まとめ!

今週のテーマは「梅雨時に思うこと」。

お部屋の大掃除から流れで庭の草むしりへ、そこで雑草の強さと除草剤のちょっとした怖さに気づき、お皿洗いをしながら洗剤の進化に感心して……。

そうこうしているうちに、たどり着いたのが「賞味期限」のお話です。

梅雨どきって、食べ物がいつまで大丈夫なのか、判断がいちばん難しい季節じゃないですか。

日付を信じればいいのか、それとも自分の鼻や舌を信じればいいのか。

——そんな、暮らしのなかの小さな迷いと気づきのお話です。

最後はちょっとAIの話にもつながっていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

梅雨の晴れ間の草むしりで気づいた「雑草の強さ」

昨日、お部屋の大掃除をしましてね。

こういうのって、始めるまでが本当に面倒なんですよね。

でも一つ動き出すとエンジンがかかってきて、次々と片付けが捗っていく。

その勢いのまま、庭の草むしりまでいってしまいました。

ちょうど梅雨どきなのにたまたま晴れていたので、洗濯物を干しに外へ出たんです。

すると、長く伸びた草が一本、目に入りまして。

「あ、これ気になってたんだよな」と一本抜いたら、その横の一本も気になる。

そうやって一本、また一本と抜いていくうちに、「もうこの辺全部やっちゃえ!」となっていました。

それにしても、なんで雑草ってこんなに強いんでしょうね。

美味しい野菜は手間ひまかけないと育ってくれないのに、雑草だけはほっといてもスクスクと伸びていく。

たくましいなぁと、毎回感心してしまいます。

梅雨の晴れ間に庭で草むしりをするマジシャン・コンプレッサーのチビキャラ風イラスト。足元にトイプードルが2匹じゃれている

ただ、もう一つ「すごいな」と思ったのが除草剤です。

というか、これは「ちょっと怖いな」という話なんですけどね。

三年ほど前、砂利の部分に「ここは草はいらないぞ」と除草剤を撒いたんです。

その効きっぷりが、いまだに続いていまして。

あるジャンルの雑草だけは、三年経ってもちょろっと生えてきては、また枯れていく。

嬉しいような、怖いような。

もしこれを野菜畑に間違えて撒いていたら、うちの土は全部だめになっていたのかな、なんて。

うちにはトイプードルのあおちゃんとぐりちゃんもいますから、散歩のときに庭で何かペロッと舐めたら危なくないかな、とも思ったり。

便利なものほど、使い方には気をつけなきゃいけないんだなぁと、しみじみ感じた次第です。

皿洗いで感心した、暮らしの道具の進化

草むしりのあとは、家事の流れでお皿洗いもしていました。

わたし、お皿を洗うのが結構好きなんですよ。

お皿がどんどんきれいになっていく感じ、楽しくないですか?

ここでも「進化したなぁ」と感心したのが洗剤です。

子どもの頃の洗剤って、お皿を洗うと手の油まで全部持っていかれるような印象があって。

すぐに手がパリパリになっていた記憶があるんですよね。

それが今の洗剤は、手は荒れにくいのに、お皿の油はキュッキュッと気持ちよく落ちる。

しかも、落としたあとは洗剤そのものもスーッと流れてくれる。

進化した洗剤でお皿をピカピカに洗うマジシャン・コンプレッサーのチビキャラ風イラスト

便利なものに囲まれて暮らしているんだなぁと、改めて思います。

ふと、昔の人はどうしていたんだろうとも考えました。

頭の中になぜか江戸時代が浮かんできて、「あの頃の人たちはお皿洗いをどうしていたのかな」なんて。

……と、話が飛びすぎたので元に戻しますね(笑)。

梅雨の賞味期限が怖くなったのは、親元を離れてから

そうして暮らしのことをあれこれ考えるうちに、たどり着いたのが食べ物の賞味期限のお話です。

この梅雨どきって、賞味期限や消費期限の判断が本当に難しいですよね。

わたしがいちばん思い出すのは、結婚して親元を離れたときのこと。

それまで当たり前に食べていたものが、急に「これ、今食べても大丈夫なのかな」と判断できなくなった怖さがあったんです。

若い頃は、日付が一日でもずれていると、もう食べるのが怖くなってしまって。

でも子どもの頃は、そんなこと気にせずに育ってきたんですよね。

両親が、特に母親が、ちゃんと見ていてくれたからです。

「そんなもん大丈夫やじ、食べれるわいね」

母のあのひと言の安心感は、今思っても本当にすごい。

食べ物が食べられなくなる、その境界線って、自分ではなかなか分からないものですから。

鱒寿司との睨めっこで再確認した、自分の感覚の大切さ

つい先日、あるマジックショーに伺ったときに、お土産で鱒寿司をいただいたんです。

「製造日から三日間大丈夫ですよ」と書いてある。

でも開けてみると、なんだかちょっと独特な匂いがして、「ん?これ大丈夫かな」となりまして。

梅雨どきだから冷蔵庫に入れたほうがいいのか、でも冷蔵庫に入れるとお米が硬くなるし……。

そう思い始めると、「控室は涼しかったけど、運ぶときの車の中は暑かったかも?」なんて、どんどん疑いが膨らんでくる。

梅雨どきの賞味期限が気になり、鱒寿司の箱を開けて匂いを確かめるチビキャラ風イラスト。自分の感覚で食べ物を見極める様子

でも、主催者さんのお顔を思い出してみると、絶対そんないい加減なことはありえない方なんですよね。

疑い出すとキリがない。

「もう絶対大丈夫だろう」と、妻と二人で鱒寿司と睨めっこしながら蓋を開けてみたら——。

鮮やかな鱒寿司が顔を出してくれて、いい香りしかしない。

食べてみたら、もちろん美味しい。

このとき改めて思ったんです。

日付を見ただけじゃ分からない。

匂いとか、触った感じとか、味とか、自分の感覚ってすごく大事だなって。

母が魚をもらってきては、糸で巻いて扉に引っかけて干物を作っていたのも思い出します。

あの頃は「お母さんの干物うまいなぁ」と普通に食べていましたけど、今思うと、よく見極めていたものだなと。

美味しい干物と、傷んでしまう干物の境界線。

あれこそ、長年の感覚だったんでしょうね。

AI時代だからこそ、自分の感覚を研ぎ澄ましたい

ここからは、最近わたしがよく考えていることにつながります。

毎日のようにAIに触れていると、人間の進化と退化みたいなものを考えることが多くなりました。

表示や数字ばかりを見て判断するのは、たしかに便利で安心です。

でも、そればかりに頼っていると、いざ「自分で決めなきゃいけない場面」が来たときに、自分の感覚で判断できなくなってしまうんじゃないか。

AI時代に自分の感覚を研ぎ澄ますマジシャン・コンプレッサーのチビキャラ風イラスト。五感で食べ物を見極めるイメージ

便利な道具はどんどん使えばいい。

わたし自身、AIにはずいぶん助けてもらっています。

ただ、自分の鼻や舌、五感で見極める力だけは、鈍らせちゃいけないなと。

むしろ便利な時代だからこそ、意識して研ぎ澄ましていきたい。

これは、マジックの現場にも通じる話なんですよね。

データや段取りも大事だけれど、最後にお客さんの空気を読んで一手を変えるのは、やっぱり自分の感覚ですから。

AIと人間の感覚については、こんなお話も以前にしています。

https://comp-office.com/magic-show/digital-analog-writing-obsidian-brain/

https://comp-office.com/radio/shinosuke-letter-ecchoza-digital-detox/

梅雨どきの賞味期限という、ささやかな迷いから、こんなところまで考えが転がっていきました。

自分の感覚を研ぎ澄ましていくこと。

それが、これからの時代の大事な判断基準になるんじゃないかな、というのが、今のわたしの結論です。

それではまた来週、お会いしましょう。

お相手はマジシャンのコンプレッサーでした。

FMとやま「コンプレッサーのしゃべっちゃお」とは?

タイトル:マジシャン コンプレッサーのしゃべっちゃお

番組ディレクター:虎平太

15分一本勝負のフリートーク番組「コンプレッサーのしゃべっちゃお」!

わたしの勝手気ままなトークで、日常・仕事・家族のエピソードをお届けしています!

放送時間:FMとやま 82.7 毎週日曜日 朝9時30分~

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https://radiko.jp/podcast/channels/686a6fce-7ea5-484a-aa05-69af19b96ba6

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